なんやかんやでイベント運営したり自分でユニットやったり、ケルト文化圏と北欧圏の伝統音楽に関わり、そのコミュニティの雰囲気もちょっとわかってきた。 そうした中、以前から、ケルト文化圏だけでも様々な音楽様式があり、ダンスもかなり違うことが不思議でもあり楽しく興味深いものであった。

私が町田万象房というミクストカルチャー的場所で教室を持ち、今年も6/4(土)に上野水上音楽堂で開催される「Nordic&Celtic Music Party(のるける)」の運営に関わっているのも、音楽・ダンスに反映されている、他の国の文化の匂いを味わい、知りたいと思うからなんだと。 そこで、3/26(土)にこんなライブイベントをやることになった。




「CeltIc Session Vol.2」


期日:3月26日(土) 19:00オープン/19:30スタート

(18~19時までマイクさんのスコティッシュフィドルワークショップ) 

場所:高円寺ムーンストンプ 
http://bighitcompany.com/moonstomp/

チャージ・ワークショップ参加費:
 
観覧のみ…1500円+ミニマム1オーダー 
ワークショップ参加込…2000円+ミニマム1オーダー

出演者:

スコティッシュサイド
<音楽チーム>
・マイケル・スミス(フィドル・ハーモニカ)
・Jun S.(fromジプシーポット ギター・ブズーキ等)
・五社義明(ハイランドパイプ)
<ダンサー>
櫻井香枝(ステップダンス)
川崎千佳(ハイランドダンス)


アイリッシュサイド
<音楽チーム>
「ぼちーばんど」
千葉稔(フルート、アコーディオン)
caco(コンサーティーナ)
Taka(フィドル、バンジョー他)
田原(ハープ、ピアノ)
<ダンサー>
小西高之
寺町靖子

司会・案内補助係
居相毅(ハーモニカ)


アイルランド・スコットランド・ウェールズ・イングランド一部(コーンウォール等)・フランスブルターニュ・
スペインガリシア・カナダノヴァスコシア…

ケルト文化圏といわれる地域にはそれぞれ様々な音楽様式
があり、ダンスもかなり違うようだ。

我々これらの土地の音楽・ダンスに魅かれる日本人にとって、この違いは不思議でもあり、楽しく興味深いものであると思う

「CeltIc Session 」は、ハイランドダンサーの川崎千佳さんが昨年に企画した、ケルト文化圏伝統音楽とダンスのイベントであり、今回はVol.2と称してアイリッシュトラディショナルとスコティッシュトラディショナルの音楽・ダンスを比較対照し楽しむというライブ企画に、スコティッシュフィドルのワークショップを加えたものとなる。

スコットランド本土で一度は途絶え、カナダに渡った人々によって大切に伝承されてきたスコティッシュのステップダンスとハイランドパイプの勇壮な音をバックに踊られることの多い、ハイランドダンス。

それらが生の音楽と共にステージにて踊られる。

それに対して、日本ではより愛好者の多い、アイルランド伝統音楽とダンスもパフォーマンスとして見られれ、両者の対比が楽しめるのだ。

日本国内トップクラスのハイランドパイパーであり、ゲーム音楽などでもその音を聞くことが出来る、五社義明さんによるハイランドパイプ演奏や、

本邦初公開(本格的なものはおそらく初めて)、スコットランド・日本ケルティックハーモニカセッションもある。

皆様、どうか見に来てみてはどうでしょ!!


なお、このイベントは、6/4(土)上野水上音楽堂にて開催される「ノルディック&ケルティック・ミュージックパーティ2016」主催・運営である「北欧ケルトフェス実行委員会」が共催・お手伝いをさせてもらっています。



フィドルワークショップ申し込み・問い合わせについてですが、
ひとまず居相あてにへメッセージをいただけたら、と思います。

お名前に参加人数を書き添えてお申し込みください。