サロンのメニューにある心理カウンセリング。
いったいそれがどんなものなのか、
これだけでは、さっぱりわからないですよね。
心理カウンセリングを受けたことがある人なんて、
きっとまだまだ少ないと思います。
都会ならまだしも、この尾道やその周辺では、
カウンセリングルームを見かけることも
ほとんどありません。
そして、なんだかよくわからないけど、
こころが病んだ人、弱った人が受けるもの、
とか、
カウンセラーに心の中を見透かされ、分析されるんでしょ?
とか、
ちょっとあやしい、石とか買わされたりしない?
なんてものまで、
どうも、あまり良くないイメージを持った人が
圧倒的に多いようです
でも、これってすごくもったいない!!
カウンセリングは心の病のためのものだけではないし、
こころを見透かすためでも、もちろんあやしい宗教でも
ありませんよ~
カウンセリングは、
自分を知り、より自分らしく幸せに生きるためのツール
だと私は考えています。
だから、何かの問題や悩みを抱えたときはもちろんですが、
ちょっといつもの調子が出ない・・・と、違和感がある時や、
いろんな場面で何かの選択を迫られ、なかなか決断できないときなど、
辛くてどうしようもないというときじゃなくても、
もっともっと気軽に受けて欲しいのです
カウンセリングで自分のこころの中と対話することで、
自分の中に持っていたけど、見えていなかったもの
が見えてきます。
自分のこころの奥を見るなんて、どんなものが出てくるのか、
怖いし、見たくな~い
なんて声が聞こえてきそうですね。
はい、私自身も初めてカウンセリングを受けるまでは
そう思っていました。
自分の中にはどんなドロドロした汚いものがあるんだろう?
なんて、思うと怖くて怖くて
でも、カウンセリングを受けて、
それが終わる頃には、
自分を認め、好きになることができていたんです!
怖いから、汚いから、と自分の中にあるものに目をむけず、
ふたをしてしまったら、
それはなくなるどころが、より大きくなって、
それがいろんなところに影響してきます。
でも、そこにあるものをしっかり見つめ、
出てきた嫌なものも、それを否定せず、
そこにあってもいいんだと自分で認めてあげられると、
すごく楽になるんです。
そしてもちろん、そんな影の部分だけでなく、
自分のいいところや、すばらしさも、たくさんあることに
気づきます。
ありのままの自分を好きになる、
いまのままの自分でいいんだと思える
それがカウンセリングです。
そして、それがすべての幸せのための土台だと
思っています。