事例:女子高生・自律神経失調症-1|ハルモニア | カウンセリングルーム ハルモニアのブログ

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自律神経失調症1  夏の最後の大会を目指して!

一年前に終結したクライアント様
高校最後の夏、大会に向けて彼女はやってきました。

中学の部活まではなんでもなかったのが、高校受験の体制に入った頃から過緊張・頭痛・吐き気・めまい・生理不順・PMSなどがひどく起きる。
心療内科の先生から、「生活のリズムの崩れから来ていると思うので、生活リズムを崩さないように。」と言われ、 投薬を受け始めました

薬はきちんと飲み、なるべくリズムを崩さないようにしているが、3年近く通っていても回復しないどころか、ますますひどくなっている。
中学までやりたいのになかった部活、高校に入って楽しみにして入った部活なのに活動できない。

個人競技なので、自身の体調次第で出場できるのに、高校1年の夏に、なんとかごまかしごまかしでも出場して、それなりの成績だったが、それ以降全く出場ができない。
普段目標がないようなのんびりした練習中には、普通でいられるが緊張の場面が近づくと体が硬直して体調が悪くなることが多い。

とうとう高校3年生になって、この大会を最後に引退するにあたって、どうしても出場したいのに体調がすぐれない。
この過緊張のままでは、今後受験に向けても心配、 との主訴で来室されました

初回6月に彼女はやってきましたが、7月最後の大会までの丁度1ヶ月間通って終結いたしました。
またしばらくはこちらの回復について記していきたいと思います。

つづく。


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