【スイッチオン】
昨日はこの一ヶ月楽しみにしていた、夢エールイベント「スイッチオン」に参加してきました。
凄い一日だったので、凄い長文です。
命がけの登山家、栗城さんに一度お会いしたかったですし、話も聞いてみたかったです。
そして、大嶋さん、中村さん、てんつくまんの豪華なコラボレーションの話も聞きたかったです。
期待を胸にワクワクしながら、会社の最幸の仲間3人と、パシフィコ横浜に向かいました。
会場に着くとやはり熱気に溢れていて、本気のジャンケンから、近くの人と夢を語るという素晴らしい企画からら始まりました。
その後、楽しみにしていた栗城さんが登場しました。
栗城さんは、世界7大陸の最高峰の山を単独無酸素登頂で全制覇を目指している登山家です。
すでに6大陸の最高峰の山はクリアし、残るひとつがエベレストとなっています。
普通はチームで上るということと、酸素ボンベを使って登るという登山家の常識では考えられないことに挑戦している人です。
気温はマイナス38度、酸素は70%。酸素70%というのは、病院で酸素マスクをしなくてはならない状況だそうですが、そこを単独でボンベ無しで登るというのです。
会場ではマナスルの山を登っている映像を見させてもらいましたが、胸の高さまである雪をかき分け進んだり、また助けてくれる人が誰もいない孤独感だったり、想像を絶するくらい凄かったです。
登り終わった後、降りてくる途中のテントで一人で栗城さんが「本当に怖かった。もう何度もやめようと思った。手もあるし、生きているっていいな。ありがとうございます。」と言いながら泣いている姿を見て、本当に一人で怖さと戦ったのが伝わってきました。
生きているって凄いことなんだということを感じました。
栗城さんは4月11日からエベレストに出発するそうです。
心から応援したいと思います。
(5月下旬頃にヤフーでエベレストへの最後のアタックの様子が生中継されるそうです。)
■栗城さんから学んだこと
登山する途中で、クレパスや雪崩やいろんな困難がある。それをどう捉えるか?
本当に苦しい時はありがとうと言いながら進んだ。
成功するかどうかは想いの強さ。
仲間を信じること。
苦しいことは苦しい。苦しみを受け入れて感謝していくことがパワーに繋がる。
山で学んだ大事なこと。「執着しすぎない。」夢に向かって頑張るが、執着はしすぎない。栗城さんも、ダメだと想ったら一度引き返し、またアタックをするそうです。
2番目の講師は清水慎一さんで、伊那市でケーキ店を営んでいる方で、子供達に絵を書いてもらい、その絵をケーキにして無料で配っているそうです。
自分の絵がケーキになる時の子供達の笑顔が素晴らしいと言っておりました。
また、エクアドルのカカオ農場へ行って、カカオを作りながら、チョコレートをしらない子供達にチョコレートを配ったそうです。
■清水さんから学んだこと
年齢も自分よりも若く、夢に向かってしっかり行動している清水さんに刺激を受けました。
また、清水さんのお店の仲間を凄く大事にしている姿勢が伝わってきて、仲間の笑顔も凄く印象的でした。
自分も仲間を大事にして、素晴らしいチームを作り、一緒に夢を叶えたいと思いました。
3番目は、自分も大好きな中村文昭さんの登場です。
中村さんには会うたびに、色んなことを教えられ、考えさせられ、感じさせられます。
■中村さんから学んだこと
「頼まれごとは試されごと」で期待を超える
「できない理由は言わない」
仕事はどんな仕事をやっているのではなく、何のためにどんな思いで仕事をしているか?この仕事がえらいとか、この仕事はしょうもないというようなことはない。
人間の大半の悩みは人との比較だ。あの人より凄いとか劣っているとか噂話の為に生きているんじゃない。
人を喜ばせて生きると、役割を与えられる。可能性が広がっていく。
お金や車や家や服や目に見えるものよりも、目に見えないもの、いたわり、やさしさ、夢、思いやりが大事。
夢の危険性。思考が狭くなる。人の意見を聞こうとしなくなりすぎたり、大事なメッセージを聞き逃すようになってしまう。このことは栗城さんも言っていました。
大嶋さんや、清水さんや、仲間達の共通点は「人を喜ばすことが大好きな人達」
NO1の営業マンになりたいと言った人へのアドバイス。「直属の上司をNO1にさせてあげること」
みんなお互いが光らせてくれる。光らせている人が光っているんだよ。
よしあしの中を流れて清水かな。
中村さんの話を聞いて、自分はもっと想いを込めて仕事をしようと思いました。また人をもっと喜ばせることを意識し、仲間や周りの人を光らせられるような人間になりたいと思います。
また、目に見えるものではなく、目に見えないものを大事にするような人間になりたいと思いました。
その後、夢エール大賞の受賞者3人、ラーメン屋ケンちゃん、中山ともえさん、福田さおりさんの夢を映像で見させて頂きました。
特にラーメン屋ケンちゃんさんの、夢に向かっての夫婦、家族での激闘を見て、夢はみんなの協力があって達成できるものだということを感じさせられました。
その後特別ゲストで、西田先生が話をして下さりました。
以前にも聞いた内容ですが、今回もすごく勉強になりました。
自分が思っていること、自分が消極的だ、頑固だなどと思っていることはすべて錯覚、クオリアである。
脳に入力、問いかけをしてたものが出力(行動)される。何を入力するか?
自分は夢に向かって、プラスに錯覚しながら、夢に向かってのことを脳に入力していきたいと思いました。
また、休憩の前に、周りの6名ほどの方と夢を語る時間があり、出会いを頂きました。
みんな表情がイキイキとしていて、自分も刺激をもらいました。夢を語るっていいですね。
休憩中、K先輩のはからいで、我武者羅応援団から応援のエールをもらうきっかけを頂きました。
我武者羅応援団は自分は知らなかったのですが、10名程の方が自分のために本気で応援のエールをして下さったことに心のそこから感激して、気が付いたらありがとうと言って全員に握手していました。
本気で人を応援するかっこ良さを感じ、一目でファンになっちゃいました!
後半の部はてんつくマンの登場から始まりました。
てんつくまんの話は初めて聞きましたが、良い話を楽しく聞けました。
そして、てんつくマンの話は、おととい聞いたトランスパーソナルの話と凄く被りました。
偶然は必然だ。
すべての起きたことを意味あることと考えて、自分が何をできるか取り組んでいく。
また途中で見させていただいた、映画の予告編に感動もしました。
あきらめないことを教えられました。
また、てんつくマンから感動的な話を聞きました。
中国の四川省での大地震翌日、救助隊が四つんばいの格好で倒壊した建物に圧迫されて死んでいる母親の遺体を発見したそうです。
救助隊は立ち去りかけたが、遺体の下の隙間に手を差し入れたところ、生後3ヶ月の赤ちゃんが毛布にくるまれて発見されたそうです。
母親の体からは携帯電話が出てきて、その画面には次のようなショートメールが残っていたそうです。
「赤ちゃん、もし生きのびてくれているのなら、私が愛したことを絶対忘れないで…」
思わず、涙が出てしまいました。
深い母親の愛情を感じました。
自分達も親から、深い愛で育てられたことを忘れずに、一生懸命行きようと思いました。
■てんつくマンから学んだこと
他人が言う絶対無理と自分が思う絶対無理はアテにならない。
常識は情熱で超えられる。
みんなが支え、応援しあって力を出して凄いことができる。
自分の力をあなどるな。
その後、さわとんさん、森 源太さん、さとちきさんからは、どんな人でもどんな過去を持っていても、夢を持てるし、夢は叶えられるというメッセージを頂きました。
ガンを乗り越えた杉浦貴之さん藤田さんの話にも感動しました。
思考は現実化する。病気になって仕事を休みたいと思ったらガンになった。
ガンになったことは不運だけど不幸じゃない。
子供から尊敬される父親になることが夢。子供に尊敬されるかどうかが行動の判断基準。
命の危機に直面して、今は前向きに生きている人は話だけでなく、生きる姿勢すべてが輝いて見えました。
最後に我武者羅応援団の演舞があったのですが、凄く感動しました。
頑張る人をただひたすら応援し続ける。
必死に生きている姿。
自分は応援してもらった、我武者羅応援団の声と顔と感動は一生忘れられません。
我武者羅応援団が今日もどこかで頑張っていると思うと力が湧いてきます。
本当にスイッチをオンにしてもらった気がします。
大感謝です。
イベントが終わった後、支援企業の名前と夢がスクリーンに映し出されたのですが、自分の会社の名前も出てきて、感動しました。
父親が作ってくれた会社が、このようなみんなに夢と力を与えられることに本当に少し、本当に少しですが役に立てたと思いました。
イベントが終わった後、懇親会があり、大嶋さんをはじめすべての人で凄い盛り上がりようでした。
懇親会でも新たな出会いもあり、昨日という一日は本当に凄い学びと、出会いと、気づきと、元気と、決意を頂いた最幸の一日だったと思います。
そんな一日が必然だったと思いながら、命を燃やして頑張ろうと思います!
●感動したこと
一日すべてに感動
中国四川省での奇跡の話しの母親の深い愛に感動。
我武者羅応援団の本気の応援と生き方に感動。
●感謝したこと
昨日の一日に感謝。
イベントを企画してくれた、大嶋さんに感謝。
講師や壇上に上がってくれたみなさんに感謝。
イベントを影で支えてくれたスタッフの皆さんに感謝。
イベントに参加したK先輩、我武者羅応援団の応援の機会を与えて頂き本当に感謝。懇親会も誘って頂き感謝。
イベントに一緒に参加した、会社の仲間に感謝
一緒に参加した皆さんに感謝。
新たな出会いに感謝。
会社を作ってくれた父に感謝。
お店を運営してくれている仲間に感謝。
家で待ってくれている家族に感謝。
●頑張ったこと
新しい出会いを沢山作り、感謝をしました。
一生懸命聞き、学びました!
大賞には選ばれませんでしたが、自分も夢エールに頑張って勇気を出して応募したこと!