播磨塾・中司です。

 11日間に亘っての激論!なかなかのものでしたね。

 そんなに簡単に結論の出る話ではありませんよね(笑)

 ただ、何点か述べさして頂くとすれば・・・


 定説というか、最有力説はやはり単独説ですよね。


だから、

 出発点は、黒幕はだれか・・・ではなく、まず、黒幕はいたか?から始めなくては!と思いますね。

 次に、犯罪経済学?!のお話がありました。 

     結果として秀吉が一番、得をした形となった訳ですが・・・

     リスク!も大きかったと思いますよ。

  光秀が、外部勢力として、最も期待して相手!それは、毛利!の可能性が高かったのではないか?

何せ、足利義昭をアズッカてた訳ですから。

  何年か前に新聞で、明智光秀が足利義昭に送った書面について取り上げられたことがありました。その後、直ぐにNHKでも扱われました(当時は、歴史発見?)。
次のような内容でした。
もともと知られていた明智光秀から足利義昭への書面!従来、この書面は本能寺よりもだいぶ以前のモノと考えられていた、が、しかし、専門家の研究により、本能寺の前後のモノであることが判明!よって、本能寺の変の黒幕は、足利義昭である!

    こんな内容でした。


 この書面から、足利義昭が、黒幕だ!とする意見には私は、反対です。だって、単なる旗頭でしょ・・・黒幕とは、光秀より、力のある人物のはず!


 しかし、とにもかくにも、こう言う書面があり、足利義昭黒幕説が、国営放送で取り上げられたことをお知らせしておきます。


    話を元へ、戻します。


  だから、毛利と対峙していた秀吉は、非常にリスキーな状態であった。一歩間違えれば、滝川一益のようなことになりかねなかった!と考えます。

  と言うことで、私見では、やはり家康!ですね (笑)

  今後とも、宜しくお願い致します。


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