展示会 | 【畳・ふすま・障子・網戸】張替倶楽部 社長の日記

【畳・ふすま・障子・網戸】張替倶楽部 社長の日記

姫路市・明石市にあります、たたみ・ふすま・しょうじ・あみどの専門店 張替倶楽部社長の日記です

畳製造機械、工具の展示会に行ってきました。特に買うものは無いのですが情報収集の一環です。大阪の畳屋さんが講演をしていて、こういったやり方で売上を伸ばしていると言う話をされていた。業界全体としてここ数年明るい話題はほとんど無い中、活気のあるお話でした。畳というのは大昔からありますがその姿、形はまったく変わっておらず、やはり新商品開発が今後の鍵を握っているのではないかと最近考えています。よく言われるのが今の畳は固いと言われます、これはわら床に変わって建材床が主流になってきたからですが、わらの床は害虫やカビの発生など現在の高気密住宅には合わなくなり、重量も大きいという事で衰退していきました。建材床はそうした害は無いのですが固いと言われる。当店では3ミリぐらいの不織布を入れて対応していますが、もっと消費者にマッチしたものが開発されてもいいと思う。新しい物がどんどん生まれてこないと業界は発達していかないと思う。