高校で必修科目の世界史等が履修されてなくて、受験勉強対策の時間に当てられていたという事でニュースになってました。
これはルールを犯してやってるので問題外ですが、ふと高校時代に戻って考えてみました。
高校時代あまり勉強してなかった私ですが、3年生からは猛勉強しました。なぜかというと大学に進学したいからというそれだけです。受験には数学、英語、物理か化学が必要だったのでそれだけ勉強してました、後の科目は今思い出してもさっぱりわかりません、そんなこんなで大人になってしまったわけですが昔大人になったらもっと勉強しといたらよかったと思う日が来るといわれて、まさにそんな気がする今日この頃にびっくりします。
社会に出て一番役に立つ科目はという話をたまにするときがありますが、自分は「数学」と答える。別に足し算掛け算が早くできるとかではなく、物事を公式に当てはめて、理論的に答えを出す、また答えから公式を導くなどの作業は数学的な考えで、実際の社会生活のうえで役に立ちます。次に「歴史」そして「国語」かな?このあたりが「勉強しておけばよかった」と悔やんでるところです。受験のためだけの勉強ではなく、社会に出たときに役に立つ勉強という風に教えてくれたらもっと勉強していただろうか?いや、どっちにしても自分の場合他にやりたい事がいっぱいあったので勉強して無かったかな。