そもそも鍼灸って本当に効くの?


なにになんで効くの?




鍼灸をまだ経験されていない方は


こういう疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。



鍼灸治療がカラダにどのようなメカニズムで


効果を発揮するのかをなるべくわかりやすくお伝えできればと。



ということで



鍼灸のあれこれシリーズ第1弾 


鍼灸の効果 ①自然治癒力





人間のカラダは自律神経でコントロールされています。









自律神経/ 交感神経  

      \ 副交感神経      

                          

自律神経には交感神経副交感神経の2つがあり

常にどちらかの神経が働いています。



交感神経は興奮時や心拍数をあげるときなどに優位に働き、



副交感神経はリラックス時や消化器を働かせるときなどに

優位に働きます。

この2つの神経がアンバランスになってしまうと、


自然治癒力」がうまく働かなくなってしまいます。

自然治癒力」とは、


・カラダの中に入ってきた異物(病原菌など)から防御免疫をつくる機能


・傷ついたり古くなった細胞を修復・再生する機能など


人が生まれながらに持っている力のことです。

この現代社会では心理的ストレスが過度にかかり、


わたしたちの「自然治癒力」自体が弱まってきました








ストレスがかかると、



ストレスに立ち向かおうと交感神経が過剰になり、血管が収縮します。





すると血流が悪くなり筋肉も硬くなってしまうのです。




うまくリラックスできないので副交感神経は働けず


消化器などの臓器に指令を送れず機能が低下してしまいます。





多くの疾病は「自然治癒力」の低下により発症する



と言われています。

そこで注目!鍼灸治療です。



中枢神経に働きかけて






交感神経の過度な緊張を緩和→筋肉の緊張が緩和します。




すると副交感神経は活性化されるので自律神経のバランスが整います。





=「自然治癒力」を底上げしてくれます。

まだまだ鍼灸の効果はありますが、

今日はここまで☆

さ、今日も1日マイペースでいきましょう合格





美容鍼 はり きゅう

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