ご無沙汰しております。

34歳で第一子、36歳で第二子を出産し、自他共に「おばちゃん」と呼ばれることに抵抗がなくなった岡田です。

 

 最近、疲れがとれないという訴えを、たまーに連絡をとれる友人達からよく耳にするようになりました。

(皆、毎日忙しそうだし、なかなか会えないけど)

 

 初めてメンタルクリニックへ行ったという話もよく耳にしますし、育児と子育ての両立、旦那との折り合い、

映画や本の途中で、「あれ?これみたことある!」と途中で気づくが、ラストが思い出せない、等々。

 

 心の底から共感できます。ん?ということは、アラフォー女性には結構不変的なことなんじゃあないの…

 

もうちょっと若い頃、総合病院の東洋医学研究所で、年上の患者さんのお話をたくさん聞かせていただきました。

自分や家族の病気の話、健康への不安、子どもの心配、介護の苦労、耳鳴りに味覚異常にホットフラッシュに不眠に腰痛に

肩こりに頭痛に…

 

 ああ、あのときお聞きした話が、今まさに自分が直面している問題… ということが増えました。

新聞の人生相談の欄も、チェックするようになりました。どんな話も人ごとじゃあないぞ…という危機感。

 

 突然ですが皆さん、女性が閉経する年齢は、初潮が早かった人と遅かった人のどちらが早いか知っていますか。

統計的には、初潮が遅かった人の方が、閉経も早いそうです。

 

 私は自分がなんとなく早いような気がしており、45歳くらいで終わるんではないかと思っています。

ということは、閉経前後10年が更年期といいますから、もう突入しかかっているわけです。

 

 これを乗り越えるにはもう、今年は、無理することを止めました。いま持っているものを活用していく方向です。

あと50年生きるかもしれない訳です。(明日死ぬかもしれないけど…)

 

 皆さんも他人の力を借りて、少しずつ前に進んでいきましょう。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。