都市部の汚染で新たな真実。埼玉県川島町アスファルトの黒い藍藻から約42万Bq/kgのセシウム | 働くママ(SOHO編)

都市部の汚染で新たな真実。埼玉県川島町アスファルトの黒い藍藻から約42万Bq/kgのセシウム

今年に入り、アスファルト上の黒い物質の上で線量を計測すると
異常に高い数値が出ることが騒がれ始めました。
アエラ6.18号の特集『謎の「黒い土」拡散マップ』で、
それが福島近辺だけではなく関東圏でも見られる現象と知りました。

高線量「黒い土」の拡散と食品「100ベクレル」の欠陥 (AERA) - WEB新書 - 朝日新聞社(Astand)


小出先生から : 南相馬市 大山こういちのブログ
一部を抜粋:
南相馬市で採取された黒い物質には、1kg当たり200万~600万ベクレルものセシウムが含まれている。また、東京の下町、葛飾区水元公園で採取した黒い物質には1kg当たり20万~30万ベクレル、東村山市の学校で採取したものにも、1kg当たり2万ベクレルを超えるセシウムが含まれている。
 これまでの日本の法令では、1kg当たり1万ベクレルを超えるCs-137、Cs-134は放射性物質である。そうした物質は、放射性物質として厳重に管理されなければならないものであったし、放射線管理区域以外に存在することも許されないものであった。それが今では、人々が普通に生活している場に存在してしまっている。


南相馬の黒い物質: 私設原子力情報室
一部を転載:
ならば、らん藻に近づいたり、触ったりしなければ大丈夫?話は、そう簡単ではありません。
水がなければ活性化しないのがらん藻です。じゃあ、水が切れたら、土にへばりついて、死んでしまうのか?そうではありません。乾燥状態になると、細かく割れて、風の力で空中に舞い上がり、運良く水のある場所に落ちたら、そこで息を吹き返します。そこに、また放射性セシウムがあれば、さらに蓄積が進むということです。また、胞子によっても繁殖しますので、放射性セシウムに汚染されたらん藻の広がりを抑えることは、事実上、困難です。
そして、空中に舞い上がったらん藻やその胞子を私たちが呼吸によって吸い込むのは、まれな事ではありません。
らん藻の生きようとする力によって、私たちは放射性セシウムによる内部被ばくの恐怖に晒され、さらに、予想もしなかった場所に、あらたなホットスポットが作られていきます。




道路だけではなく、岩にも付着しています。
子ども達が遊ぶ公園の遊具の近くに、高濃度の放射性物質。




一昨年前までは、近所のねがやど公園の岩場でよく遊びました。
が、昨年に引き続き節電のため水を流さないようです。
水遊びをするとなれば、岩場を徹底的に洗いたいと思っていましたが
今年は連れていきません。
私のなかでだけですが、子ども達の遊び場が
どんどんなくなっていくようです。

ばかばかしいと思われる方もいるかもしれませんね。
私は様子をみています。
数値の危険性がどんな評価をされるのか。

計測器がアラーム音を立てているのに、
沢山の人は、それに気づかぬふりができるようです。
だから、驚きや悲しみや怒りや
助けを求める声さえも遮断することができるのでしょう。
事を荒立てるなという、徹底無視による拒絶を思い出します。

世界の真実の姿を求めて! 大手メディアが触れない黒い藍藻=シアノバクテリアによる放射能汚染の拡大

何と戦うんだかわからなくなってきた。
そうだ、情報を得て守るんだった!
でも守るって、自分の子どもだけ? ということなのかな。。

実際、西城沼公園の沼地を掻き回しながら何かを採集している子どもをやり過ごしたり、そんな事の繰り返し。。。

放射能汚染だけじゃない、他にも電磁破や化学物質農薬等様々な影響と
家庭が抱える問題の方が重要だったりするのかも。
守るって、何から守れば完璧に近づくのか、
自分でもわけがわからなくなってきました。。