吉田のうどん ~湯もり~ | 晴晴食堂 ~Harebare Diner~

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フードコーディネーターさくらこまちの簡単レシピ。
料理、日々のこと、時々猫ズたち。のんびり綴っていきます。

さくらこまちです。



金曜日は土曜日の仕事のため宇都宮へ前乗り。

わたしのフードコーディネートの師匠の仕事のアシスタントでした。


わたしの師匠(おっさんで和食の達人)は、料理研究家として幅広く活躍されていて、厳しい反面とっても優しいおっさん^^  ←失礼すぎる 笑


以前は、宮内庁で食事の担当もされていたり、ふぐ免許の試験管でもあり、調理師学校、栄養士の学校で授業も担当、そして、たくさんの番組の料理を担当していて、わたしは資格を取得した後に運良く先生と出逢えて、独立させていただき、今に至るのです^^


今回は、某企業さんの福利厚生の一環で行われている、カルチャースクールといいますか、そんな感じの企画で、うどん作りのお仕事でした。



生徒さん20人くらいで行われたのですが、やっぱり教え方とか勉強になったし、来ていた方たちもとても楽しそうに参加されていて、わたしもとても楽しく有意義な時間を過ごせました~♪



宇都宮と言えば餃子。


わが家の方が『みんみん』が美味しいと行っていたので、先生と探したのですが、20:00くらいにはほとんどの餃子屋さんは閉店してしまうのですねー!!

早い!!


なので今回は餃子食べれなかったーー!!

インターで買ってきたので、焼いてみますが本場で食べたほうが絶対美味しいよね!



さて、話を戻しうどんね。


わたしの故郷、山梨県の富士吉田市は、『吉田のうどん』が名物。

先日帰郷した際に、生うどんを買ってきてたので今日のランチはうどん。


いろんな食べ方がるのですが今回はそのひとつ。


『湯もり』。







昔、はた織りが盛んだったこの町は、女性が機械で忙しく折っていたそう。

とにかくこの町は女性が働き者だったそうです。


そんな時に、旦那さんがうどんを打って、早く美味しく昼食を食べるようにと作ったうどんが始まりだそう。


そして湯もりとは、


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ゆでた麺と茹で汁で、おかかや薬味をトッピングしてお醤油をかけてさらさらーーっと食べる料理です。

ぶっかけ的な。


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簡単なので、上記をレシピと言っていいかは。。すいません。



吉田うどんの特徴としては、とにかく麺が固い!

この食べ方のほか代表的なのは、かけうどん。

スープは味噌と醤油の合わせで黒いスープに、具は茹でたキャベツと馬肉を炊いたものが代表的。


こんなうどんサイトもあります☆


最近はうどんMAPなどというものもあって、週末は県外の方がたくさんうどんツアーに来ています^^


行った際は、ほうとうも有名ですがうどんにチャレンジしてみて下さい^^



うどんて全国各地いろんなものがありますが、どこも美味しいですよね!!

今回のうどん作り体験に参加していた方々も、コシがあって美味しいーと喜んでました^^

そして打ち方はもちろん、出しの基本やかえしの基本、天ぷらの揚げ方までの教室だったので充実できたのでは^^



では、素敵な休日をお過ごし下さい^^




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