先日、山梨ご出身のマスターが営むお店で、これまた山梨出身のご近所さんと
山梨の『武の井酒造さん』 という蔵のとってもスッキリした冷酒を飲みながら、ふとけんちん汁
の話に。
とっても美味しい、いくらでも飲めてしまう日本酒でしたよ銘柄忘れました
『味噌だったか、しょうゆだったか。。。』
甲府方面出身のNさんは、
「昔過ぎてどっちかわかんねーやー」と。 ←こんなおっさんじゃなくてもっと素敵な方です 笑
甲府から離れた出身のマスターは、
「高校出てからずっとこっちだからどうだったっけなー。」
なんて言っておりまして。
これ肉じゃがの肉は豚肉か牛肉かみたいに、地方によって、家庭によってみんな違うんだろうね~って
話でまとまりました。
わたしの実家では味噌でした。
東北で食べたときは、しょうゆでした。
そして、いつもは味噌で味付けしていたけんちん汁というものを、
今回はしょうゆで作ってみました
さくらこまちの『熱帯夜のけんちんうどん』
ではレシピ♪~
翌日も味がしみておいしいので、たっぷり作りましょう♪
~材料~
豚バラ肉 100グラム
にんじん 1本
大根 3分の1本
ゴボウ 1本
まいたけ 1パック
長芋 3分の1本
こんにゃく(小) 1パック
お麩 適量
出汁 1リットル
みりん 大さじ2
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
塩 少々
冷凍うどん 2袋
~作り方~
★今回はサラダ油もごま油も使わずに、豚の油で野菜まで炒めます。
① 材料を好みのサイズに切りましょう。こんにゃくも3分くらい熱湯で下茹でします。お麩も
水で戻しておきます。
② 鍋に豚肉を入れ、油が出るくらいに炒めます。
③ ②に固い野菜から(にんじん、大根、ごぼう、長芋)の順番で、油がなじむくらいに軽く炒めます。
④ ③にこんにゃく、まいたけも入れて1分くらい炒めます。
⑤ ④へ出汁を入れ、一度沸騰させましょう。アクが出ますので、よく取ります。
⑥ 酒、みりんを入れて根菜に火が通ったところで、しょうゆを入れて塩で味を整えます。
味が整ったらお麩を入れましょう。
⑦ 別の鍋でうどんをさっと温めましょう。コシが命なのでタイミングをしっかりと♪
⑧どんぶりにうどんを入れて、けんちん汁をかけたら出来上がりです
出汁は今回昆布とカツオで。
いつも寝る前に、麦茶の容器などに昆布と水を入れて冷蔵庫へ。
そして翌日昆布を抜いた物を鍋に入れてカツオで出汁を取ります。
意外と楽チンですし、やっぱりきちんと取った出汁って美味しいですよね^^
しょうゆでもいつもと違って新鮮なけんちん汁が出来ました~
普段、お味噌の方はしょうゆにしてみたり、しょうゆの方は味噌にしてみると、
また違った美味しさに気づきますね
みなさんはどっち派なんでしょ???
そして根菜は。。。
ひとつ!精力増進!なんか精力増進てエッチな感じ。。。 違います!夏バテにも効いちゃうのです!
ふたつ!体温調整!冷房で冷えた身体にとっても良いし血液の流れも良くしてくれちゃいますね♪
みっつ!整腸作用!女性の味方♪
暑いですが、熱いものを食べて元気もりもりで週末過ごしましょうね~♪
わたしは飲み過ぎない程度に、お酒を楽しみますえへっ