昼間の仕事も長期間空くことなく労働日数250日。
転には「うたた」という読み方もあり
ある状態が、どんどん進行してはなはだしくなるさま。いよいよ。
転じて、そうした状態の変化を前にして心が深く感じ入るさま。
ここ数年で思いが見えてきたように、その思いをどんどん深く強め、
転がるように自然に進んでいきたいと思います。
転寝(うたたね)というのもあるように、時には眠るつもりもないまま、
うとうとと眠ること、仮寝。
そう、一所懸命も大事ですが、時には休みます。
転楽し(うだだのし)とは、非常に楽しい。いよいよ楽しい。
人生であり、仕事、休み、起こること全てを楽しみたい!
転(うたて)
自分の心情とは関係なく、事態がどんどん進んでいくさま。ますます。
「いつはなも恋ひずありとはあらねども転(うたて)このころ恋し繁しも」
万葉集(二八七七〉にあるように恋も自分の心情とは関係なく動くか?
機転/気転(きてん)その場に応じた、機敏な心の働かせ方。
思い立ったとき、気づいたときに行動しないのは悪と言い続けているし、
その部分は更に意識した言動を心がけよう!
四字熟語にあった円転滑脱(えんてんかつだつ)は人との対応が、
角立たず臨機応変であることで、物事が滞らず、すらすらと進むこと。
「円転」まろやかにころがること。「滑脱」なめらかに変化すること。
今年の自分、昨年OPENしたSynの営業や今後の方向性においても、
自分がいなくても円滑に進み、無事進んでいって欲しい。
欲を言えば、雪だるまのように大きくなっていって欲しいものだが(笑)
そして今年もサブタイトル、とはいえメンターからいただいた年賀状に
書かれてあったありがたい言葉である。
「おのれこそ おのれのよるべぞ、おのれをおきて 誰がよるべぞ、
よくととのえし おのれにこそ、まこと得がたき よるべをぞ獲ん」
不況が長引き混沌とした時代に頼るべき(信じるべき)は自分(自己)、
自分を持たずして、誰が信じてくれる?ついてきてくれる?
良く整えし己(自己を知り、自己を高め)にならなければならない。
そのときに、自己が追い求める本当の理想に近づけるのであろう。
何はともあれ2011年は自然体、流れに乗る。でも流れを作るのは自分。
物事を創る自分であり、流れを円滑にするサポーターになろう。
人生、七転び八起きという言葉もあるし、失敗を恐れずに!
追記
転職もありでしょう、移転もありでしょう、環境に順応する俺は変わらない。
そう、俺は誰にもしばられない雲のジュウザ(笑)