もしも自分が人を裁くとしたら

村井國夫さんが出演されている舞台「Twelve」を

観て来ました！

あの法廷劇の名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、

裁判員制度が導入された日本の姿をリアルに描いています。

父親をナイフで殺害した容疑で逮捕された少年に対し、

評決が「死刑」に傾きかけたその時、

たった一人の陪審員だけが彼の無罪を主張し、

もう一度犯行を検証してみると…！？

密室で行われる評議が、

円形劇場という空間で繰り広げられ、

陪審員たちの激しいセリフの応酬に圧倒され、

客席の私たちも評議に加わっているかのような

臨場感が味わえました。

日本の裁判員もこのようなやり取りをしながら

評議しているのでしょうか？

もし自分に裁判員の要請通知が来たら、

と考えさせられました。

青山円形劇場で、7日（日）まで上演されています。

そして観劇後は、村井國夫さんの奥様で女優の音無美紀子さん、

村井麻友美ちゃん、健太郎くんと合流して

お食事をご一緒させていただきました。