■で、しつこくホメオパシー@こだまっち編。


私はさ、ほら、ストーカー母だからさ。

いくらいいものだって言われてても、自分が試したり、経験したことないものは、なかなかこだまっちに与えられん。


ああ、体験は別かー。でも、薬とか、ほら、全く新しいホメオパシーとか、こだまっちには飲ませられんのよ。

いくら、副作用がないからと言って。


そう、よく聞く「レメディには副作用がないから子供にも安全!」ってのは、どうよって、思うんだけどさ。


■私が風邪をひき、レメディーの効き目に、喜んでいた頃。

こだまっち、激しい目やにが治らないこと3日。

なまじっか自然療法齧ると、目やにぐらいで病院に行く気にもなれず。

しかし、症状をほおっておくのも違うよなーと思い。


レメディー、レメディーと、こだまっちにぽいっとあげてみる。

と。およそ30分後には、目やに、まったくなし。

うわー、ヒットだ~。急性の病気には、レメディあげてみてーと言うのがわかるなあと、わくわくする。


その後、ひどい鼻水だったので、これもいいかも、とあげてみると。

やはり、鼻水とまる。


すげー。

何にも言わず、ただ甘いよーとあげてるだけなので、

暗示でもないし、先入観もないよな、マジで効いてるてことだよなあ、と思う。


でも、やっぱり、こんだけ効くものに、副作用っていうか、他に作用しないってのは、考えにくいと私は思う。


■で、こだまっちも、手首に湿疹がでて、ぼーりぼり掻いているので、これも飲んどく?

と、「Apis」 をあげてみたのが。


間違いの始まり。


手首の湿疹はぐぐっと、減ったところと同時に。

激しい蕁麻疹。それは、それは、全身に大きな蕁麻疹が、3日に渡って、出たり引っ込んだり。

夜になると出るんだよな。


で、気づけば、こだまっちの湿疹は、「慢性」病であり、色んな原因がからみあっているので、ホメオパスに相談しつつレメディあげなくちゃいけなかったんだよー、ばかばか、私のばかー。


■慌ててホメオパスに相談すると。


「ああ、解毒はじまっちゃったのかなあ」と、この事態が好転反応ということを知る。

体にとどまっていた原因を排出し(解毒)、本来の健康な体を取り戻すために、一時的に悪化する。

擬似悪化ともいうのよね。


こだまっちは、それはそれは痒そうで、「ああ、抗ヒスタミン飲ませたり、塗ったりすればこんな痒いのすぐ治るのに!」と思うも、

その抗ヒスタミンや、様々な薬が原因での湿疹だと考えれば、やすやすと薬を飲ませるわけにはいかん。


「ちょっとー、こんな好転反応、軽くするレメディないのかしら」と相談して、レメディあたえつつ、冷たいタオルで拭く。


■結局、症状がでたら、その奥にある原因を治さないと症状だけ押さえても意味ないってのが、こちら側の考えだけどさ。


症状って辛いよね。


痒かったり。熱がでたり、吐き気がしたり、下痢したり。

そこから逃げたい、克服したいって思って、薬取るよなあ、西洋医学が発達するわけだよなあ、と思う。


いや、そこに頼りすぎる負のスパイラルからいったん出たい。

そして、健康になったら、もっとフレキシブルに「今日は辛いから、抗ヒスタミン、で、その後体力ついたら解毒~」とか、選べるようになればいいんだ。

もっと、自由になるために、今は科学のお薬は控えておこう、と強く決意。


しかし、痒そうなこだまっち…


■「こんなに痒いのに…」としくしくしてみたら、ホメオパスがレメディを何個か教えてくれる。

といっても、こだまっちの問診をしているわけでもなく、これ!と決められず。


「こだまっちに、選ばせてみて。」

「こういう時、子供はいいもの選ぶのよ~」


もー、なんじゃこりゃって感じだけど、36キットを痒がるこだまっちの前にだし、

「これ飲むと、痒いの治るから、選んで」といって、選ばせると。


教えてもいないのに、ホメオパスの息子さんが蕁麻疹でヒットした同じレメディを瞬間で取り。

飲むと。

瞬く間に、じんましん軽くなる。


あー、すごい。なんかすごい。

すごいけど、簡単に飲ませちゃいけないんだ。と、深く反省する。


■その後、3日、夜になると蕁麻疹がでるこだまっち。

そのレメディ飲むと、すっと軽くなり、眠くなるらしく寝る。


手首にでていたしつこい湿疹は明らかに軽くなり。

全体の湿疹も、減る。うーむ、いいかも。


しかし、好転反応辛そうだなー。

オレ、どうなるのかしらん、と不安がこみ上げる一日。