水木ドラマ『ベートーベン・ウィルス』(MBC)が和やかなチームワークをアピールして話題だ。バイオリニストのトゥルミ役を演じるイ・ジアが制作陣の健康をサポートするとしてケータリングカーを貸し切り、80人に及ぶスタッフに健康食をふるまった。
イ・ジアは21日、連日徹夜の撮影で疲れているスタッフたちのため、京畿道楊州の現場でケータリングカーを貸切り、食事を準備した。特にサムゲタン(参鶏湯=丸鶏の腹にもち米・高麗人参・ナツメなど薬膳の食材を詰め煮込んだスープで夏バテ防止に効果があるいわれる)から果物、デザートまで全てのメニューをイ・ジアがスタッフの健康を考えて特別に用意したものだっただけに、感慨はひとしおだ。
先月、オーケストラの指揮者カン・マエ役のキム・ミョンミンがスタッフに運動靴をプレゼントしたのに続き、今度はイ・ジアがスタッフに食事をふるまい、現場では和やかな雰囲気が続いている。
スタッフたちは「忙しいスケジュールや演奏のレッスンで大変なはずなのに、演技力だけでなく、人間性も素晴らしい俳優と仕事ができてうれしく、力が沸いてくる」と最高のチームワークをアピールした。
イ・ジアは「タイトなスケジュールの中でスタッフたちは1日も休まず、本当にドラマのために努力している。忙しくて大変だけど、全員が最後まで健康で、いい作品を作れたらうれしい」と述べた。
http://www.chosunonline.com/article/20080927000027
イ・ジア、ドラマ制作発表会にファン招待
期待の新人、イ・ジアがドラマ『ベートーベン・ウイルス』(MBC系)の制作発表会にファンを招待する。イ・ジアの事務所「BOF」側は「ドラマ撮影の前から多くの声援を送ってくれたことが、イ・ジアの大きな力になっている。ドラマを待っているファンが制作陣の情熱とドラマの感動の一端にでも触れられるように、制作発表会に招待することにした」と明らかにした。
ドラマ『ベートーベン・ウイルス』の制作発表会は今年9月4日午後2時、京畿道の城南アートセンターでオーケストラによるコンサートを兼ねて開かれる。このドラマでバイオリニスト、トゥルミ役を務めるイ・ジアは、制作発表会でチャン・グンソクとともに司会も引き受ける予定で、演技のために練習したバイオリン演奏の実力もお披露目するとか。制作発表会のチケットは、電子メール(eja-event@bofkorea.com )を通じて申し込みが可能で、詳しい内容はイ・ジアの公式ホームページ(www.ejiah.com )で確認することができる。
ドラマ『ベートーベン・ウイルス』は9月10日から放送される。
http://www.chosunonline.com/article/20080829000047
「バイオリニスト」イ・ジア
『ベートーベン・ウイルス』出演陣
4日午後2時、城南アートセンター(京畿道城南市)のオペラハウスで行われた、MBCの水木ドラマ『ベートーベン・ウイルス』(脚本:ホン・ジナ、ホン・チャラム/演出:イ・ジェギュ)の制作発表会兼特別公演で、出演する俳優チャン・グンソク、イ・ジア、キム・ミョンミン、ピアニストのイム・ドンヒョクさん、音楽監督のソ・ヒテさんが写真撮影に応じている。
http://www.chosunonline.com/article/20080905000020
http://www.chosunonline.com/article/20080905000018
イ・ジア主演『ベートーベン・ウイルス』ポスター公開
水木ミニシリーズドラマ『ベートーベン・ウイルス』(MBC)のメインポスターが2バージョン公開され、「まるでクラシック・コンサートのパンフレットのよう」と話題を呼んでいる。
今回のポスターは、ポスター製作だけのために撮影されたものではなく、ドラマ撮影現場でそれぞれの役に扮(ふん)した俳優たちのスチール写真をポスターにしたもの。気難しい指揮者役のキム・ミョンミン、バイオリニスト役のイ・ジア、天才トランペット奏者のチャン・グンソクいずれも「キャラクターの特徴がよく出ている」と関係者の間で評判だ。また、今回公開された二種類のポスターは、複数のバージョンの中の一部で、水中で撮影されたポスターもまもなく公開される予定だ。
クラシックの香りに包まれ、華麗な幕開けを告げるドラマ『ベートーベン・ウイルス』は9月10日水曜日の夜9時55分スタートだ。
http://www.chosunonline.com/article/20080905000004
女優イ・ヨンエが久しぶりにファンの前に姿を現す。
2005年の映画『親切なクムジャさん』以降、ほとんど表舞台に出てこないイ・ヨンエだが、26日午後9時55分から放送されるMBCスペシャル『わたしはイ・ヨンエだ』でテレビに登場する。こうした形で姿を見せるのはほぼ3年ぶりだ。この番組は事前に収録されたもの。イ・ヨンエは表舞台に出てこなかった理由、ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』への思い、CMクイーンになるまでのエピソードなどを率直に告白している。
これまで長いオフを過ごしてきたことについて、「30代になってから、世間の視線がもっと集まるようになったからかもしれません。『宮廷女官チャングムの誓い』や『親切なクムジャさん』は予想を上回る大きな反響を呼びました。喜びが大きい一方で少し隠れていたくなったり、世間の視線をプレッシャーに感じ、つらいと思ったりするようになりました」と答えた。
また、『宮廷女官チャングムの誓い』については「この作品を通じ、包容力や物事の見方が広く深くなった気がします」と振り返っている。1990年にチョコレートのCMでデビューしたイ・ヨンエ。「初CMの相手役はアンディ・ラウさんでした。『宮廷女官チャングムの誓い』が終わってから一度電話で話しましたが、“あの時は何も知らない子供みたいだったね”と言われました」というエピソードも語った。
同番組を演出したイ・モヒョン・プロデューサーは「最初は交渉が難航するかと思われたが、番組の趣旨を説明すると快くOKしてくださった。イ・ヨンエさんは次回作への出演が遅れていることに関してつらい思いを抱いており、自ら語りたかったようだ」と話している。
http://www.chosunonline.com/article/20080925000064
東方神起ジェジュン、韓日合作ドラマで俳優デビュー
東方神起のジェジュン(ヒーロー)が「テレシネマ」プロジェクトの韓日合作ドラマ『天国の郵便配達人』で初めて演技にチャレンジする。サムファ・ネットワークスが企画する「テレシネマ」は日本の人気脚本家7人と韓国の制作スタッフ・出演者が力を合わせ、韓国で制作される初のドラマプロジェクト。まず映画館で上映された後、テレビでも放送される予定で、ジェジュンは第1話『天国の郵便配達人』に出演が決まった。
『天国の郵便配達人』は人気ドラマ『ごめん、愛してる』のイ・ヒョンミン・プロデューサーと、日本の恋愛ドラマの第一人者である脚本家・北川悦吏子が組んだ作品。死後の世界と現世をつなぐメッセンジャーの物語だ。
サムファ・ネットワークスでは、「韓日両国で映画館・テレビ放送・DVDといった多数のルートで流通を企画しており、主人公を演じるのはほとんどが韓流スターになる」と話している。