ジェイ・ストーム(SME) (2008-08-20)
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http://www.tbs.co.jp/maou2008/index-j.html
ある日、領(大野智)の前に雑誌記者の池畑(六平直政)という怪しい男が現れる。彼は会うなり領に「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と意味深な言葉を吐く。 それは熊田弁護士を始め、領によって無罪になった被害者たちにとっては、悪魔のような存在だという意味だったが、領の瞳にはじめて、微かな動揺が・・・ 彼は、芹沢栄作(石坂浩二)から依頼された顧問弁護士の話を断ってくれと言う。11年前の事件当時、直人(生田斗真)をかばう記事を書いたという彼はその数年後、今度は栄作の告発記事を書いたところ、それを栄作の圧力で握りつぶされた上に、会社もクビにされたらしい。栄作に恨みを持っていることを察した領は、顧問を受けるかどうかに関しては「決断は自分と下す」と言いながらも、さりげなく栄作の息子の直人が刑事だと伝える。思ったとおり、色めき立つ池畑―
直人(生田斗真)は、しおり(小林涼子)のサイコメトリーに導かれて、自分が関わった11年前の現場に辿り着く。そして、一連の殺人事件が自分の起こした11年前の事件と関わりがあることを確信し、愕然とする。石本(脇知弘)の遺体を前に、感情をむき出しにして泣き叫ぶ直人・・・その後、中西(三宅裕司)に辞表を出し、刑事を辞めると言い出す。 直人は中学校の卒業アルバムから、自分たちが苛めていた山野(清水優)の存在を思い出し、彼が働く出版社を訪ねる。領の弟・英雄は山野を庇って死んだのだ。直人は山野が「雨野真実」だと睨み、「悪いのは俺だ!関係ない人を巻き込まないでくれ」と懇願するが、山野は何のことか分からないと否定。さらに「本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ」と言い捨てる。
直人と別れた山野は、英雄の事を思い出していた。優しく話しかけてくれた友。いじめられていた自分のために、直人に立ち向かってくれた唯一の人。そして、刺されてしまった英雄を見ている事しか出来なかった自分…。「…英雄…ごめん…」山野は人目をはばからず涙を流す・・・ 憔悴しきった直人はしおりを訪ね、11年前同級生を死なせてしまったと告白し、胸の内を全てさらけ出す。苦しみぬいてきたこの11年間の重み・・・自分のような人間が、生きていていいのかという自責の念・・・その悲しみを感じ取ったしおりは「生きなきゃいけないんです」と言葉をかける。「死んでいい人間なんて、いるわけないんです。全力で生きて下さい」。彼女の言葉と笑顔に、刑事として生きていく決意を固めた直人。
しかし・・・そんな彼に、またもや「雨野真実」から宅配便が届く。そこには中学時代から盗み撮りされた直人の写真が!!「やっぱり俺が狙いなんだ・・・」戦慄する直人。さらに中にはダンテの神曲という戯曲から引用した、「地獄の門」の言葉が・・・それは“地獄の始まり”を知らせる一節だった。 しおりは、犯人は自分の能力を知っていて、利用しているのではと動揺する。犯人が植え付けた残像によって、狙い通りに操られているのではないか・・・ しかし、犯人からのメッセージに真っ向から立ち向かう決意をした直人は、“雨野真実”を地獄まで追いかける覚悟をしたのだった。 同じ頃、直人の友人・葛西(田中圭)にも不審な郵便物が届く。麻里(吉瀬美智子)との密会写真だ。バレたら自分の人生は終わりだと慌てふためく麻里。そんな麻里を葛西はなだめるのだが…抱き合う二人を、またしても何者かのカメラが狙っていた・・・。
直人は山野が犯人かどうか調べるため、多恵(奥貫薫)と空(大野百花)に捜査協力を依頼。空を連れ出した男を空本人に確認してもらうというもので、領もその現場に立ち会うことに。直人が山野を呼び出し、離れた場所から確認させたのだが・・・首を横に振る空。実は、空を連れ出した山野が、空に自分の事を聞かれても知らないと答えるように約束を交わしていたのだ。 唯一の手がかりをなくした直人と薫(上原美佐)は言葉を失う。 川辺で一人物思いにふける領。彼が思い出していたのは、11年前、彼自身が栄作を訪ねた記憶―――「覚えていてください。いつどこにいても、あなたの息子と家族をみていることを。そして、再び会いに来ることを」 栄作の懐に飛び込むことを決めた領は、顧問弁護士を正式に受ける事に。喜ぶ栄作だったが、領の顔には冷たい笑みが浮かんでいた―――
英雄の周囲について調査していた直人達は、英雄の母や兄も既に亡くなっている事実まで辿り着いていた。成す術もない一同。そんな中、しおりから直人に連絡が入る。「雨野」から送られてきた手紙で見たものが何なのか分かったというのだ。しおりに指示されるまま足を進める直人が行き着いた先は、図書館のある一角。そこにあった赤いカバーの本『神曲』の中には・・・『芹沢直人様』と書かれた赤い封筒が―――! 始まったばかりの復讐劇第二幕。領が「姉さん」と呼ぶ真紀子(優香)という女は、一体どんな存在なのか?!領の周囲を嗅ぎまわり始めた池畑は、果たしてどんな行動に出るのか?!次週、衝撃の真実が判明する―――
双葉社
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