・テクモでクリエイティブオフィサー Team NINJA部長を務める板垣判信氏は6月3日下記のような声明文を発表した。
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私、板垣伴信は、テクモ株式会社に対し未払いとなっている成功報酬、同社代表取締役社長安田善巳氏に対し私に理不尽・不誠実な発言を行うなど不法行為を行ったことについての慰謝料、合わせて1億4800万円の支払いを求め、本年5月14日に東京地裁に提訴し同年5月22日に訴状が被告らに送達されたことを公表致します。また、私は、7月1日付で退社する旨の通知を、本日同社に提出したことを、ここに発表致します。
テクモ株式会社は、私が開発を監督した「DEAD OR ALIVE 4」の成功報酬を支払う旨を私との間で合意しておきながら、いざ報酬の支払時期がくると、合意に反して報酬の支払いを拒絶しました。また安田善巳社長は、合意を反故にするだけでは飽き足らず、私に対し「会社を辞めるなり、裁判を起こすなりすればよい」と開き直りました。しかも、私の部下や同僚に対し、私の評価を貶める発言を行い、重大な精神的苦痛を与え、私の人間関係、職場環境を悪化させたのです。そのため私はテクモ株式会社を退職せざるを得なくなりました。
テクモ株式会社と安田善巳社長が私に対し行った一連の行為は、東証一部上場企業としてあるまじきものです。私は、テクモ株式会社と安田善巳社長が行った不当な行為を糾弾し、その社会的責任を問い質すという強い意志のもとに、本件訴訟を提起しました。そして、本日、本件訴訟提起の理由を公表するとともに、私の退社の理由をここに明らかに致します。
ゲームファンの皆様へ
私が作るゲームのファンの皆様には、本当に申し訳なく思っています。6月5日に発売されるNINJA GAIDEN 2が、私の作る最後の NINJA GAIDEN です。また私が DEAD OR ALIVE 5を作ることももうありません。長年尽くしてきたテクモを去ること、そしてファンの方々のご期待に背くことになりとても残念です。しかし、守れる約束を守ろうともしない安田善巳社長と、一緒に仕事をすることはできないのです。今後、このようなことが二度と起きぬことを、心から願っています。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080603/tecmo.htm
板垣氏が株式会社テクモと同社代表取締役・安田氏を提訴したとする声明文を発表
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個別では、テクモ <9650> が、人気ゲームソフトの開発を監督していた板垣氏による提訴を嫌気し、値下がり率トップ。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080604/20211.html
ゲームソフトを手掛けるテクモ<9650.T>が127円安の975円まで急落、午前10時13分現在、東証1部値下がり率トップ。クリエイティブオフィサーの板垣伴信氏が6月3日、テクモと同社社長安田善巳氏を成功報酬の未払いなどを理由に、5月14日、東京地方裁判所に民事訴訟を提訴したと声明文を発表、嫌気されている。板垣氏の声明文によれば、同氏が監督したXbox360用人気ゲームソフト「DEAD OR ALIVE4(DOA4)」の成功報酬の未払いや、テクモ社長安田氏の不適切な発言などに対しての慰謝料、合わせて1億4800万円の支払いを求めているとしている。板垣氏は重大な精神的苦痛や職場環境の悪化などを理由に、7月1日付での退社を申し出ている。テクモ側は「声明文の中に事実と相違することがある。司法の場で明確にしていく」(経営管理)とコメントしている。
一方で、裁判を通じ、当時、職場において社会通念上容認し難い行為が繰り返し行なわれていたことが明らかになりました。当社は、訴訟提起以前に当社社員及び元社員に対し懲戒処分を行うと共に、職業人としての倫理・モラルに関する啓蒙活動を行い再発防止策を講じて参りましたが、今後もこのような事態の発生を防ぐ為職場に於けるコンプライアンスの強化に一層注力していく所存です。
(テクモ 2008年5月23日プレスリリースより)
http://www.tecmo.co.jp/company/pdf/2008052303.pdf
第2位:板垣 伴信
居るだろうと思ったらやっぱり居ましたねバッドボーイ!思わずギターウルフの方ですかと尋ねてしまいそうです。パフィと並んでてもまったく違和感がありません。良い意味で永遠に中二病でいて欲しいと願うクリエーターの一人です。コメントしづらいんです、次!次!
NINJA GAIDEN 2(ニンジャガイデン 2)【CEROレーティング「Z」】 特典 オフィシャルガイドブック付き
●GameDaily: 9/10
もしあなたがハードコアプレイヤーであれば、購入してやりつくす義務があります。もしあなたがルーキーであれば、自分に鞭打つようなマゾプレイを始めるための絶好の場所となります。
●GameSpy: 9/10
もしあなたがアクションゲームのファンならNinja Gaiden IIは絶対に外せない一品だ。ゲームプレイは驚くほど満足できるもので、リュウの様々な武器をマスターすることは、繰り返しプレイするときにも容易に楽しみを与えてくれ、シングルプレイでは異例の寿命の長さを提供してくれる。
●Game Informer: 8.8/10
Ninja Gaidenのアクションはついていくのが大変なくらいの速い弾丸だ。しかしこれはアクションゲームであり、そこらのゴルフゲームではないのだから、この激しさはかなり素晴らしいといえる。
●IGN: 8.7/10
Xbox 360史上最高のアクションゲームのひとつに容易に挙げることができる。戦闘の奥深さはこれまでと同様エキサイティングだが、追加要素や変更は劇的な変化というほどでもない。イライラするカメラなども含め基本は同じだが、前作に比べよりピュアなアクションにフォーカスしたゲームとなっており、それは挑戦的でプレイする価値のあるものだ。モーションは見事で、“血まみれのダンス”を自分の手で動かしている実感が伝わる素晴らしいものになっている。短所もあり、「最後のNINJA GAIDEN」を飾れるほどリッチな仕上がりという感じは無いかもしれない。しかしこの続編はいまだ最高のアクションを提供してくれる。今すぐ親指の運動を始めておこう。アドレナリン全開のこのゲームをプレーし終わるころには、あなたの貧弱な指はボロボロになっているだろう。
●EuroGamer: 7/10
憂鬱になる点はあれど、Ninja Gaiden 2はそれでもなお良いゲームです。美しいシネマティック、驚くほどディティールに富んだ敵、ゴージャスなアニメーション、信じられないほど速くエキサイティングな戦闘。しかしそれは“Good”ではあるが“Great”とまではいきません。問題は技術的なものです。Team Ninjaの過去作品で見られた完璧なゲームバランスは本作の主要セクションで見ることができません。あまりに多くのトライ&エラーがあり、本当のチャレンジは十分ではありません。下手だからミスするのか、不運だからミスするのかには違いがあります。そしてNinja Gaiden 2は度々この重要なテストに失敗しているのです。
満足と同じくらいフラストレーションがたまるという、なんとも矛盾したパッケージ。これはつまりNinja Gaidenファンのためのゲームだ。最高にタフな難易度でプレイ、最高のプレイをオンラインでアップロードする――そういった目的があればこれは優れているといえる。しかし、それほどアクションアドベンチャーのファンでもないならば、これは他の何にもまして暴力性への好奇心だけのものだ。
弊社は、同社員が当事者として関与してきたセクハラ訴訟の控訴審の終結を受けて、社内において、その経緯を説明すると同時に、同社員に対し弊社規則に則り職務に専念するよう促してまいりましたが、そのさなかに同社員は一方的にこの訴訟を提起してまいりました。弊社には、定例賞与とは別に所定の決定手続に則った成功報酬制度があります。弊社は同社員に対し、DOA4プロジェクトも含めたその成功報酬の支払いを毎年行なってまいりました。同社員が主張する成功報酬は、前述の成功報酬制度とは別のもので、このような内容を認める決議決定がなく、また、そもそもこれは、前経営者時代の話であり、一方的な言い分です。
また、弊社及び代表取締役社長に対する慰謝料の請求は、同社員の曲解によるものであり、会話もしていなければ、発言もしていない事柄を根拠にしているものです。弊社は同社員が提起したこの訴訟を重要な問題ととらえておりましたが、他方でこの訴訟は、個人的事由によるものであることから、対外発表を控えてまいりました。しかしながら同社員は、自らこの訴訟提起の事実を公表したばかりか、声明文の中で同社員は、弊社の開発スタジオであるTeam NINJAのスタッフが多くの月日を掛けて心血を注いできたゲームタイトルを自分独りで開発したと言わんがばかりの声明を報道関係に公表しました。
一方、弊社開発スタジオのTeam NINJAは、現在すでに新規タイトルラインを稼動させております。Team NINJAをはじめ全社をあげて魅力的なタイトルをお届けするよう尽力する所存です。
お客様、株主様、お取引様の関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げますとともに、引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。
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次世代機10大パブリッシャー対決!意外な結果の海外レビュー評価ランキング
1位: Nintendo 全ソフトの平均評価76点(最高97~最低45)
海外でもWiiの高評価ベスト10の内5本を占め、今回も1位に輝いたのはやっぱり任天堂。ただ少数精鋭のためか、発売したソフト全体では意外にばらつきがあったみたい。一体下の方は何だったのか見ると、なぜか海外での販売を担当したらしい日本の初期ソフトEscape from Bug Island(ネクロネシア)が37点、Donkey Kong: Barrel Blast(ドンキーコング たるジェットレース)の46点等が痛かった模様。
2位: Microsoft 全ソフトの平均評価75点(最高94~最低38)
続いて2位になったのはGears of WarやHaloはもちろん、Mass EffectからViva Pinataまで、海外では意外に幅広いジャンルが上位に入るMicrosoft。逆に、足を引っ張ったのは、これまた日本製タイトルの海外販売Vampire Rainの38点、Fuzion Frenzy 2やTenchu Z(天誅 千乱)などなど……。
3位: Take-Two 全ソフトの平均評価75点(最高96~最低39)
そして3位に入ったのは、ただいま色々話題のTake-Two Interactive。パブリッシャーとしては2K Gamesや2K Sportsなどと、Rockstar Gamesブランドのトータルに。先月、過去世代との比較でも、あの時のオカリナなどを抜いて各サイトから史上最高 の評価を獲得したGTA4は、新しすぎてどうやら対象外。それでも、上位には評判のBioshockやOblivionにスポーツゲームが並び、幅広いラインナップ。
4位: Electronic Arts 全ソフトの平均評価74点(最高96~最低51)
一方ソフト数ではやっぱりぶっちぎりだったのが、4位に入ったご存知Electronic Arts。The Orange BoxやRock Bandなどが昨年は高い評価でしたが、数が多い割りに意外と飛びぬけて酷かったソフトも少ないようで、結構安定した成績。
5位: Sony 全ソフトの平均評価74点(最高88~最低53)
5位は、ファーストパーティとして欧米で存在感を示しているSony Computer Entertainment。これまでのところRatchet & Clank Future(現在は89点)やUnchartedが最高点で、逆に足を引っ張ったのはというと、こちらはLairやGenji 2。パッケージソフトに絞ると、まだ発売されたタイトル数自体が少な目のため、2008年度の結果に期待。
6位: THQ 全ソフトの平均評価67点(最高81~最低53)
7位: Activision 全ソフトの平均評価67点(最高94~最低36)
8位: Sega 全ソフトの平均評価67点(最高88~最低34)
9位: Ubisoft 全ソフトの平均評価65点(最高90~最低38)
10位: Midway 全ソフトの平均評価63点(最高86~最低37)
韓国メディアKorean Timesが伝えるところによると、韓国でのWiiローンチから最初の月の売り上げは、35,000~40,000台だったとのこと。この数字は不調と見られており、その原因としてWiiの厳格なリージョンロックが挙げられています。リージョンフリーのPS3、一部リージョンフリーのXbox 360と異なり、完全に他地域のソフトが遊べない仕様のWii。韓国向けにローカライズされたゲームしか遊べず、人気のある日本のゲームが遊べないことが売れ行きに影響していると報じられています。公式サイト によれば、現在のラインナップは発売予定のものも含め全部で11タイトル。そのうちファーストパーティー作品は3タイトルに留まっています。スーパーマリオギャラクシーやスマッシュブラザーズX、マリオカートWiiなどは発売されていません。売れ行きが鈍いとはいえ、初年度でのXbox 360の150,000台、PS3の50,000台と比較すると悪くない数字とのことで、これからのタイトルの充実が期待されています。
『Gears of War 2』欧州での発売日が発表 北米版はいつ?
マルチプレイモードの詳細 や新キャラクターの雄姿 など、続々と新情報が公開されているGears of War 2ですが、何より気になるのは発売日。そんな気になる発売日は11月17日である事がマイクロソフトから発表されました。ただしこれは欧州での発売日であり、北米での発売日は明らかにされていません。しかしながら一部では北米での発売日は11月16日だという噂も出ているようです。欧州の発売日からするとあながち間違ってもいないような気がしますね。
PLAYSTATION 3 2008/6/12 メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(スペシャルエディション)¥ 7,674
メタルギア ソリッド 3 スネーク イーター PlayStation 2 the Best
メタルギア ソリッド 2 サンズ オブ リバティー PlayStation 2 the Best
メタル ギア ソリッド ポータブル オプス + デラックス パック
小島秀夫氏、メタルギア ソリッドは「ずっと続く」 (GameSpot Japan)
『メタルギアソリッド4』レビュアーにカットシーンとインストールの長さに言及しないよう要請が?
日本以上に数多くのメディアによって掲載され、そのゲームの売り上げにも少なからず影響する「レビュー」。そのレビューに関し、最近の注目作メタルギアソリッド4(Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots)について気になる情報が入ってきました。MTV Multiplayer が、発売間近のメタルギアソリッド4のレビューに関して以下のような報告をしています。
パブリッシャーがレビューでプロットを明かさないように指定することは一般的だが、私が“Metal Gear Solid 4”のレビューについて聞いたのは異なることだった。2つのゲームメディアから私は、Konamiがレビュアーにいくつかの技術的詳細(カットシーンの長さとゲームのインストールサイズ)を明らかにしないよう要請したと明かされた。
Konamiが我々のコメントを制限しようとしたことにより、編集チームはゲームにスコアをつけることをやめる決断をし、レビューの代わりにゲームに関するディスカッションを掲載することにした。
コールオブデューティ4が1000万本達成
Call of Duty 4 sales hit 10 million
http://gamerush.zoomshare.com/files/news/002587_Call_of_Duty_4_sales_hit_10_million.htm
Infinity Wardは火曜日、コールオブデューティ4が1000万本を販売したと発表した。代表いわく「360/PS3/PCの内訳は分からないが、360版が最も成功した」とのこと。
家庭の電気代節約には、PS3の電源を切る
チョイスはウェブサイトで「われわれのテストでは、PS3は待機中でも、冷蔵庫に比べ年間約5倍の電気代がかかることが分かった」と指摘。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081212541551.html
「PS3でNVIDIAと組んだ理由」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0613/kaigai189.htm
ドラゴンクエストV 天空の花嫁 ¥5,490(税込)
発売日は2008年7月17日
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