No412
受験勉強も終わり
スポーツを再始動し始めた
選手たちも増えてきましたね
半年以上に渡ってお休みしていた
カラダを動かしておかないと
新しいステージで部活に
ついて行くのが大変です
休んでいた間に急激に体重が
増加したりカラダへの負荷が
大きくなっていたり
当然、筋力も低下しています
そんなカラダを鍛え直している最中に
内くるぶしの下辺りが痛みだし
走る事が出来ないとの相談を受け
診察したところ有痛性外脛骨でした
有痛性外脛骨とは
足裏の筋肉の低下により
足のアーチを維持する力が低下し
アーチの崩れを生じます
足アーチが崩れたまま走っていると
足関節が過回内をおこします
すると内くるぶしの前下方にある
舟状骨が引っ張られて内側に
飛び出してきるために起る
炎症です
有痛性外脛骨の治療は
足アーチの崩れが原因なので
アーチの再形成が必要ですが
直ぐには効果が出ないので
インソール(靴の中敷き)を入れて
応急的に対応するのも効果があります
インソール(靴の中敷き)で
足アーチの落ち込みを防いでおいて
足裏の筋肉を鍛える運動を
おこないます
まずは足指を動かしやすくするため
足指の間に手の指を入れて
グリグリと動かします
続いて足指運動をおこないます
グーの時は
シッカリと握り込んで下さい
パーも目一杯開きます
足裏の筋肉が弱って硬くなって
いる人は最初のうちは
動かにくいですが
頑張って動かしていると
だんだんと思い通りに
動かせる様になってきますよ
早めに競技復帰できるように
シッカリとサポートいたいます
東広島市西条本町2-8
マスヒロビル1F
西条駅近く (徒歩1分)
駐車場も完備
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