こんばんは。原田綾子です。
今日はとってもご縁の深い
川越市内の小学校で講演でした。
昨年も呼んで頂いたのですが
今日はとっても驚くことがあったので
それはまた記事にします!
シンクロに鳥肌が立ってしまいました~~
これから少し、「子どもを信頼すること」
ついて記事を書いていこうと思いますが
その前に、大事なことを復習しましょう。
過去記事から載せますね
↓
・・・・・ここから・・・・・・・・・
子どもにプラスの信じ込みを持たせると
子どもが力を発揮する、と
書きましたが今日は、
ママの心にプラスの信じ込みを持つことも
と~~っても大切ということを
SHINE講座で学びました。
たとえば、あるお母さんから
「うちの子、私が言わないと勉強しないんです」
というご相談があったとして
よくよく話を聞いてみると
このお母さんの、
子どもへの「前提」が
「勉強しない子」になっている、
ということがあります。
<思い込み>
勉強しない子なんだから
うるさく言わないとますますしなくなる。
→前提が
「うちの子勉強しない子」だから
そのイメージどおりになる。
うるさく言うと子どもが勉強をするのだから
(と、思い込みを持っているから)
子どもが勉強をするために
うるさく言う状況を作り出してしまう。
また、お母さんが子どもに
「勉強しなきゃダメでしょ」
と言えば言うほど
「あなたは勉強しないダメな子」
という暗示を子どもに繰り返しかけていることになるので
子ども自身ののセルフイメージも
「ぼくは勉強しないダメな子」になり
そのイメージに近づいていくのです。
また、こんなご相談もけっこうあります。
<思い込み>
ヨイ出しがいいというのは頭ではわかったけれど
ダメなところを指摘しないと
子どもは伸びないのではないか?
→ダメなところを直せばよくなると思っているから
ダメなところがどんどん目につく
(自動的に探してしまう)
→結果、
子どものダメなところが強化されてダメになっていく
※人は注目された行動の頻度を増やしていく
・・・というように、
でてくるでてくる!笑
無意識の中に潜んでいる思い込み。
前提、定義を変えると
不思議なことに子どもに、自分に
変化が現れます。
・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・
ダメだしは控えようと思っているのに
つい、子どもにダメ出しをしてしまう。
口うるさく言ってしまう。
そんな自分を責めてしまう。
でもまた子どもに・・・
の悪循環。
子育て「あるある!」
ですね^^;
(わたしも、あるある!笑)
ちょうど、先日の
勇気づけ国語塾の保護者会の
クラス会議のテーマにも
「子どもを信頼すること」について取り上げて欲しいと、
リクエストがあったのです。
そこで、お母さんたちと
子どもを信頼するにはどうしたらよいかについて、
一人一人アイディアを出して
そこに、私のほうでも少し補足させていただき
めでたく課題解決したのでした^^
明日も勇気づけ国語塾保護者会です!
平日お仕事のお母さんも参加できるように
たまに土曜日も設定してみました。
全然関係ない話ですが・・・
これなんだか分かりますか?
塾で熱帯魚を飼っているのですが
休日の日も自動でえさをやってくれる
自動餌やり機です!!
お魚を飼っている方で、
夏休み旅行されるときこれがあると便利ですね。
わたしは初めて知りました。
ご存じでしたか?
次期SHINE講座
日程決定しました!
9/24,10/1,15,29(予定)
木曜全4回 10:15~14:00
場所:勇気づけ国語塾(株式会社HeartySmile)
(東武東上線「ふじみ野駅」西口徒歩1分)
※募集は7月末~開始します。
アドラー式「言葉かけ」練習帳
~子どもが伸びる!自信とやる気が育つ!~
7/25 全国の書店で発売予定です
拙著(2冊内容同じ、右は文庫) と 分担執筆本↓
無料PDFテキスト
自ら学ぶ子どもの育て方~基礎編~
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