子どもにプラスの信じ込みを

こんばんは。原田綾子です。

今日は夫は卒業式。（６年担任）

今頃、謝恩会で盛り上がっていることでしょう。

長女も修了式まで、あと2日。

今日はお友だちと我が家でたのしそうに

チョコパイを作っていました＾＾

友だちからお手紙をもらってとっても喜んでいました。

最高に楽しい１年間だったようです。

小学校４年間長女は（幼稚園時代も）

とても素敵な先生に担任していただきましたが

昨年の最後の保護者会のときに、わたしたち親に

担任の先生がお話してくださったことが

今でも心に残っています。

過去メルマガより、引用します。

・・・・・・・・・・・・・・・・

娘の小学校では「全校大縄跳び大会」があり
娘は縄を回す人になったそうです。

お風呂の中でポツリ・・・

娘「私、跳びたかったなぁ・・・」

私「そっか、跳びたかったのね・・・」

残念そうな顔をする長女。

すると、しばらくして
長女がこのことをリフレーミング
（枠組み変換）したのです。

「でもさ、原田さんだと跳びやすいって
クラスの皆が言ってくれたんだ。
そう言ってもらえるのはとても嬉しいから
がんばって縄を回す！＾＾」と。

さすが、勇気づけキッズ（笑）。

そこからは気を取り直して
大縄大会を楽しみにしていました。

ですが、長女のクラスは
学年でいちばん飛ぶ回数が少ないそうで・・・。

そこで、長女は体育主任の先生に
上手な大縄の飛び方を聴いてきたそうです＾＾

休み時間、みんなで練習をがんばった様子を
家でも話して聞かせてくれました。

そして昨日、大会当日。
娘のクラスは目標回数を達成し
学年でもいい順位が取れたそうです。

今日の保護者会では、担任の先生が
こうおっしゃっていました。

「子どもたち、本当に最後まで
あきらめずに頑張っていました。

この何日かはクラスが一丸となって
わずかな時間でも練習をしていました。

そして、今まで跳んだことのない記録を出し
私は、子どもたちにこう言いました。

君たちは、本番に強い！

と。

子どもたちは、これから
中学、高校、大学・・就職して・・・

私たち大人が寄り添えない場面も
（一人で困難に立ち向かう）
体験することがあると思います。

そんなとき、私の名前を忘れてしまってもいい、
あのとき、担任の先生が

『きみたちは本番に強い！』

と言っていたっけなぁ・・・と
ふと、思い出してもらって
少しでも自信を持ってもらえたら
私はとても嬉しいのです。」

・・・・先生のお話が

心にジ～～ンと響きました。

子ども時代に、ふと大人に言われた言葉で
いつまでも心に残っている言葉はありませんか？

それが自分を勇気づける言葉だったら・・・
何年経っても、その言葉から
たくさんの「勇気」をもらえることでしょう。

私は本番に強い

私には無限の可能性がある

ぼくは素晴らしい存在だ

ぼくにはたくさんの味方がいる

・・・・

心の中に、このような
プラスの信じこみが作れたら
自分の力を引き出すことができますね！

普段の何気ない子どもへの言葉がけを
ちょっと意識するだけで
子どもにプラスの信じこみを
作ることができるでしょう。

イライラガミガミしちゃうことがあっても大丈夫。
勇気づけで、それを上書き保存できるから♪

さぁ、まずはママ（パパ）から
自分で自分の心の中に
勇気づけメッセージを保存していきましょう＾＾

私が私を勇気づけることで、心が充電されて、
その勇気のバトンを子どもに渡すことができるから☆