こんばんは。原田綾子です。
ある格闘家の方が、TV番組で
「なぜ、格闘家になったのか」を聴かれていて
彼が話した言葉が、とても印象的だったのを憶えています。
「それは、ぼくが弱い存在だからです。
弱いから強さに憧れるのです。」
そのとき私は思いました。
「わたしと同じだ！」と。
わたしが「勇気づけ」に惹かれたのも
「勇気づけ」をライフワークをしているのも
もともとは、
自分自身が「勇気くじき」の名人だったから。
「勇気づけ」とはほど遠い人間だったのです。
講座の受講者さんたちには
「信じられない！」と言われるのですが（笑）
本当です。
・・・・・・・
「綾子さんは順風満帆に育ってきたから
勇気づけが得意なのでは？」
と言われることもあるのですが
逆なんです。
子どもの頃からいろいろあって
思春期の頃は、思い出したくもない日々。
大学に入ってもいったん休学して、復学。
大学時代に教育学、心理学などを学び
自分の心を見ることが多かった日々。
大人になっても、いろいろな学びをしていきました。
でも、うまくいかない。
学んでも、変われない。
自分がキライ。自信もない。
余計苦しくなる。
でも、勇気づけに出逢って
わたしに必要なものが、明確になったのです。
それは、
自分を勇気づけること。
今の自分にOKを出すこと。
不完全さを受け入れる勇気を持つこと。
人は不完全でありながら、実は完全な存在であることを知り
それを、また実感していく日々・・・
学ぶってこんなに楽しいんだ。
人ってこんなに変われるんだ。
学びながら、それを実証していく日々でした。
もちろん急には変化しません。
一歩一歩・・・です。
時間はかかります。
だって、メリットあってやっていた
今までのやりかたを手放すのですから。
でもね、人って、ほんとうに無限の可能性を持っているんだなーって
たくさんのお母さんや子どもたちに出逢ってきて、
そう確信しています。
子どものころから
自分自身への勇気くじきの名人で、マイナス思考で、
心身を壊し、苦しかった日々。
どんな日々だったかというと
あまりにディープで暗い話になるのでですが、
もうそろそろ解禁？少しずつ書いていきます。
不思議なご縁で、この仕事をすることになり
この６年間、勇気づけをお伝えしてきて
気づいたら、勇気づけ名人（？笑）になっていたのです。
勇気づけに出逢ってわかったのは
人は、今の自分を否定して
なんとか変わろうと思っている限り、変われないということ。
なにを学んでも、自分を勇気づけること抜きには
他人を勇気づけることはできないということ。
このへんの話については
また詳しく書こうと思いますが（体験談など）
大事なのは、今の自分にOKを出すこと。
続きは、長くなるので、また♪
・・・・・・・
埼玉（川越）は明日から幼稚園と小学校が始まります。
長かった冬休み、たのしかった～！！
休み中、主婦に専念していたわたしも
明日から、ワーキングマザーになります。
この半年コツコツ積み上げてきたお仕事が
もうすぐ実を結ぶころ・・・・
そして、新しいクラス（講座）が５つもスタート♪
たのしみでです～～＾＾
満席となりました！ありがとうございます
募集してすぐに定員３０名をオーバーしてしまったため
増席できないか主催者さんに確認していただいたところ
あと少しだけ、増席できることになりました。
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