こんにちは!勇気づけママです^^



今日は私の勇気づけの師匠、


岩井俊憲先生の新書のご紹介です。


心の雨の日の過ごし方/岩井 俊憲
¥1,365
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「失意の時こそ、人生味わい深くなる」


「無理しない。あせらない。そして、勇気を失わない。

人生は順風(陽の時)ばかりではありません。

逆風(陰の時)もまた人生。陰の時にも意味があります。

大切なのは、その『陰のメッセージ』を読み取ることなのです」



岩井先生が以前、船井メディアの「ザ・フナイ」に執筆された時


先生ご自身が経験された様々なできごとを


いいことも、そうでないときも全て自分を輝かせる「糧」とし、


「陰」のときこそ内側を見つめ人生を豊かにしていく・・・


そんな内容にとても感動しました。


この本は、それをもっと具体的に書かれた一冊になっています。




まず、自分のライフライン(人生の足跡)を書くところから


物語は始まります。


私自身、まだまだ短い人生ですが、これを書くと


明らかに自分の波、「陽」のとき、「陰」のときがわかります。


書きながら「あ~こんなこともあったなぁ・・・いい経験したな」


など、渦中にいるときは気づかないことも 振り返ると


様々な気づきがあります。


自分に起こることからメッセージを読み取り、学ぼうする姿勢。


陰の時は無理したり慌てたりせずじっと嵐が過ぎ去るのを待つ。


ただ嘆くだけではなく(嘆いてもOK!^^)


その状況でできるベストを尽くす。


そしてそれは自分を成長させるすばらしい経験だと思っています。




歴史上の人物やアドラー心理学に絡めて


心の雨の日を過ごす知恵について書かれているとことも魅力です。




この本のバックボーンとなっているのは


① 快晴から暴風を体験した著者自身の生き様

② 仏教―特にブッダ直伝の原始仏教―の教え

③ アルフレッド・アドラーという精神科医・心理学者が創設した、

健常者の援助に役立つアドラー心理学



そして、このような思いが込められています。



①易の思想でいう陰陽の陰を「心の雨の日」ととらえ

 どう過ごしたらいいか


②すべて物事を好都合に捉えるような通り一遍の楽観主義

 ではなく意志の力を借りて置かれた状況でベストの選択をする

 「真の楽観主義」


③困難を克服する活力である「勇気」を持って

 心の雨の日を生き抜こう



私が心がけているのは②です。


どんなときも、真の楽観主義者目指します^^


読み終えた後、しっとりと温かい気持ちになる本です。


深沢先生  や 蕪先生 も感想を書かれています。




また、岩井先生がご自身のブログで連載されている

アドラー心理学入門シリーズおすすめです↓


>私は、H.オーグラー著『アドラー心理学入門』こそが

>アドラー心理学の入門書としてベストだと信じています。

>そこで、今回から数回に分けて、

>初心者になりきった気持ちで

>この絶版になってしまっている本の紹介をしていきます。









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