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皆さん、こんにちわ♪


先日の東京の雪は凄かったですね~^^;

なんだか、立春になってからの方が寒い日が続いてますね(・_・;)


前回、wouldだのcouldだの仮定法だのと、ドン引きされるんじゃ

ないかと思っていたのですが、案外、そうでもなかったので、

ちょっとホッとしています(*^.^*)


また頃合いを見て、徐々に説明していきたいと思います。


さて、皆さんは、外国人(英語圏でも英語圏でなくても)が

書いた英語を、注意深くじっくり観察したことはありますか?


皆さんの中でFacebookをやられている方がいると思うの

ですが、外国人から英語でメッセージが来た経験のある

方はいますか?(まぁ、だいたいスパムっぽいものが多い

ですが・・・^^;)


あ、もちろん、そんなの全然なくても構いませんよ(^_^;)


ただ、もし、今後、外国人(英語圏/非英語圏)の書いた英語を

見る機会があったら、一度じっくりと見てください(・ω・)/


多分、けっこうヒドイ英語のものもありますから(^o^;)


何が言いたいかというと・・・、現代では、英語が国際語になり

つつあるということは、すでにもう否定しがたい事実だと思う

んですね・・・。


ということは、、世界中の英語を使っている人たちが全員、

正しくキレイな英語を使っているわけではないんです。


書く英語がメチャクチャだということは、当然、話す英語もメチャ

クチャだということは、容易に想像できますよね?(^o^;)


勿論、「ヒドイ英語でもいいですよ」という話ではありません。


やはり、きれいで正しい英語を話す人=知性と教養のある人

思われますので、相手から見下されないためにも、できるだけ

ちゃんとした英語で書いたり話したりしてほしいと思います。


でも、一方で、大陸に存在する国々では、正しい言語や表現を

使っているとかいないにかかわらず、多く主張したもん勝ち、

声が大きいもん勝ちみたいなところが、確かにあるんです(・_・;) 

要するに、↓のようなことが起きるんです。


英語が国際語になりつつある

    ↓

英語が母国語でない人や教育水準があまり高くない人々も

英語を使うようになる

    ↓

色々なタイプの英語、色々なレベルの英語が世界中に

堂々と存在するようになる

    ↓

中には、英語力でかなわないと、発言の多さや声の大きさ

などを武器にして、自分の主張をゴリ押ししてくる人が出てくる


まぁ、上のような流れは、「主張する側」あるいは「発信する

側」にのみ見られる現象ですね(・ω・)/


やはり、実際には、英語が母国語の人たちは、ごく日常的な

会話の中に、仮定法や関係代名詞や不定詞などが入った表現を

頻繁に使っています。


なので、自分が「主張する側」にいる時は、文法無視のゴリ押し

スタイルでも、何とかしのげるかもしれません。


しかし、相手(特に、英語が母国語の人たち)は、英文法に

のっとった表現をフツーにしてくるので、我々が「聞き手側」に

なった時は、やはり、こちらもある程度は文法の知識が

身についていないと、彼らの言い分を理解できません。


要するに、ちゃんとした互いの意思疎通をはかるためには、

やはり英文法の知識は必要なのです(・ω・)/


実は、私は今までに、話す英語に対して、ある種のタイプの

考えをもっている日本人の人たちを多く見てきました。


それは、「自分は英文法など難しいいことはよく分からない

から、英語は話せません」と、最初から決めつけている

日本人の人たちです。


つまり、英文法の知識に自信がないがゆえに、海外の人たち

とのやりとりを最初から拒んでいるのです。


この感覚は、私自身も日本人であるので、よく分かるのですが、

英語が国際語になりつつある現代において、英文法などを無視

して、ひたすらゴリ押し的に主張してくる外国人も多くいる事実が

ある以上、こういう最初から逃げ腰の日本人のスタンスはちょっと

考えモノだな、と思うのです。


そんな状況下におかれた時に、我々が「英文法がよく分からない

から、英語は話せません」という立場をとり続けると、こちらが

主張できなくて黙っているのをいいことに、彼らに、一方的に

都合いいように押し切られてしまうことが多々あるのです。


仮に、相手側が非常に稚拙な英語、たとえば、"I want it!

Give it to me! OK?"(それが欲しいんだよ!くれよ!いいだろ?)

のような英語を大声で、ひたすら連呼し続けてきたとします。


こういうような状況の時、我々が、英語をうまく話せないという

理由でオロオロしていると、結局、相手に一言も異論を唱える

ことも出来ず、いつの間にか、相手の言いなりになってしまう

こともあり得るのです(><;)


つまり、時には、こちらも、たとえどんなに稚拙な英語であった

しても、強く自己主張をすることが必要なんです。


もし、上のような状況で、英語がうまくでない場合は、"NO! NO!"と

大声で言い返すだけでもいいのです。


少なくても、頭の中で難しい語法の英作文をしていて言葉が

出てこなくてオタオタしているよりは、この方がずっとマシです。


残念ながら、地球全体の人口をみた時、大陸に住んでいる人たちの

数の方が、日本人の数よりずっと多いのです。


なので、不本意ではあっても、海外の人たちとコミュニケーションを

とる際には、こちらが大陸スタンダードに合わせなければならない

こともあるのです(><;)


しかしながら、冷静なやりとりや交渉ごとを英語でする場合は、

会話の中に、仮定法や関係代名詞や不定詞などが頻繁に出て

くるのも事実です。


つまり、両方の側面が必要のですね(・ω・)/


なので、現在、英話を勉強されている日本人の方は、正しい英語の

勉強を続けながらも、「有事」の時にそなえて(笑)、どんどん英語で

発信する練習もしてくださいね。


有事の場合は(笑)、決して、ちゃんとした長い正しい文章でなくても

構いません。


とりあえずは、Yes/Noだけでも構いません。


特に、Noの返事をすると、必ず、相手から"Why?"と訊かれます

が、ちゃんと正しい答えが言えなくてもかまいません。

もちろん、言えるに越したことはありませんが(笑)


ただ、最低でも、こちらの意見は"No"だということだけは、

相手にはっきり示してくださいね。


大陸の人たちは、基本的に自己主張がものすごく強いです。


違う国どおしが隣り合っている環境に育っているので、自己主張

をし続けないと、相手に押しつぶされてしまうからだと思います。


日本人はそのような環境に慣れてませんよね?


でも、今後、英語で海外の人たちと交流する際は、英語の知識も

もちろん必要ですが、こういった大陸的な「とりあえず発信する」

いうスタンスもかなり必要になってきます。


そこらへんも踏まえて、頑張りましょうね!


それでは、また♪


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