■人生を劇的に変えるシンプルな方法
こんにちは、竹内です。
八ケ岳は短い夏も終わり、
秋の気配を感じますが、
みなさんの地域ではいかがですか。
さて、今回のテーマは、
「人生を劇的に変えるシンプルな方法」
という内容でお送りします。
人生を変えたい、と強く思うときって、
何をやってもうまくいかない、
八方塞がりな状態だと思います。
そんな八方塞がりな状態を打開する、
シンプルな方法があります。
それは、
《今までやったことがないことをする》
というものです。
もっとはっきりと言えば、
《今までとは真逆のことをする》
のです。
人が成長するときには、
必ず、今までのやり方、考え方を
変える必要があります。
逆に言えば、成長とは、
今までとは違うやり方、考え方を
身に付けるということです。
一つ、例をあげて説明します。
僕が好きなドラえもんの話の一つに、
「さようなら、ドラえもん」
という回があります。
ご存知の方も多いと思いますが、
簡単にあらすじを言うと……
ある日、ドラえもんは未来の世界に
帰らなくてはならなくなります。
いつものように、のび太は泣きついて、
ドラえもんを何とか引き留めようとします。
しかし、別れが辛そうなドラえもんを見て、
本気だと悟ったのび太は、別れを受け入れます。
一人で大丈夫かと、
心配するドラえもんを安心させるため、
のび太は一人でジャイアントとのケンカに挑みます。
のび太は夜通し必死に食らいつき、
最後はジャイアントに参ったと言わせ、
根負けさせてしまいます。
のび太は全身アザだらけの姿で、
ドラえもんの肩に抱かれながら言うのです。
「勝ったよ、ぼく。
見たろ、ドラえもん。
勝ったんだよ。
ぼくひとりで。
もう安心して帰れるだろ、ドラえもん」
僕は、この話を思い出すだけで、
いつも泣いてしまうのですが、
ここには、人生でとても大切なことが
描かれていると思うのです。
のび太は、いつもドラえもんに頼ってばかりいました。
しかし、もうそれはできなくなってしまい、
のび太は、ドラえもんに頼らず、
自分一人の力で頑張る、と決心します。
この行動は、いつもののび太とは真逆です。
もし、のび太が、これまでのように
ドラえもんがいないと何もできない、
そう思い続けていたらどうなるでしょうか。
のび太は、苦しみからずっと逃げ続け、
今まで以上に辛い現実が待っていたでしょう。
しかし、のび太は、ドラえもんのために、
自ら苦手なものに立ち向かっていきました。
もしこの後、
本当にドラえもんが帰ってこなかったとしても、
きっと、その後の、のび太の人生は変わったでしょう。
今までとは違うことをする、
ましてや真逆のことをするには、
勇気が要ります。
今まで逃げてきたものに立ち向かう、
避けてきたことをするのは、
大きなストレスでもあります。
しかし、そこに立ち向かっていかずに、
本当に得たいものが
果たして得られるのでしょうか。
■頑張りが必要な人、頑張りが要らない人
最近は、頑張らない、努力しない、
面倒なことは人に任せろなど、
楽な道へ、簡単な方向へと、
勧めている人も少なくありません。
僕も、時折そういった話もします。
ですがそれは、
今まで頑張ってきた人に対して有効な方法であり、
頑張ってこなかった人には、
逆効果でしかない、ということに、
どれだけの人が気づいているのでしょうか。
のび太に、もっと楽をしてもいい、
努力なんかしなくていい、と言ったら、
どうなるでしょうか。
いつまでたっても自立できない、
もっとダメな人になってしまうでしょう。
人生を変えたいと思うのなら、
今までとは違う生き方、
もっと言えば、間逆な生き方が必要です。
頑張ってきたのなら、楽をする。
頑張ってこなかったのなら、努力する。
自信がないなら、自信を持つ。
自信過剰なら、謙虚になる。
自己中だったら、人を思いやる。
犠牲的だったら、自己中になる。
人から好かれようと生きてきたなら、
嫌われることを受け入れる。
人を避けてきたなら、人に近づいていく。
人に近づきすぎているなら、人から離れる。
真逆のことをするのだから、
当然、怖さも苦しさもあります。
ですが、それは産みの怖さ苦しさで、
実際に行ってしまえば、
いずれ喜びに変わります。
やってこなかったから、
その喜びを知らないだけ、
気づいていないだけ、なのです。
そして、もう１つ大事なことは、
喜びに変わるまで、やり続ける
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
ということです。
のび太が、ジャイアンに挑んで、
ちょっとやられただけで諦めてしまったら、
「やっぱり僕はドラえもんがいないとダメだ」
と何も変わらなかったでしょう。
しかし、最後まで諦めずにやり遂げたから、
「ドラえもんがいなくても大丈夫」
と自分を信じることができたのです。
今までとは違うことをする、
もっと言えば、真逆のことをする。
そして、喜びに変わるまで、やり続ける。
言葉にしてしまえば、シンプルですが、
決して簡単な道でも、
楽な道でもありません。
しかし、八方塞がりなときには、
そういう思い切った行動が、
必要なこともあります。
一度、時間をとって、
うまくいっていないときの
自分の行動パターンを振り返り、
それとは逆の行動は何かと考えてみてください。
そこから、道が拓けていくかもしれません。
今回ご紹介した方法だけでなく、
人生を変える方法がてんこ盛りの講座、
心理セラピストプロ養成講座が１０月より
スタートします。
やり方を伝えるだけでなく、
実際に行動に移すこと、
つまり実践によって、
本当に人生を変えていきます。
詳しくは、下のページをご覧くださいね。
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http://hidamarinoki.com/s_therapist.html
こんにちは、竹内です。
八ケ岳は短い夏も終わり、
秋の気配を感じますが、
みなさんの地域ではいかがですか。
さて、今回のテーマは、
「人生を劇的に変えるシンプルな方法」
という内容でお送りします。
人生を変えたい、と強く思うときって、
何をやってもうまくいかない、
八方塞がりな状態だと思います。
そんな八方塞がりな状態を打開する、
シンプルな方法があります。
それは、
《今までやったことがないことをする》
というものです。
もっとはっきりと言えば、
《今までとは真逆のことをする》
のです。
人が成長するときには、
必ず、今までのやり方、考え方を
変える必要があります。
逆に言えば、成長とは、
今までとは違うやり方、考え方を
身に付けるということです。
一つ、例をあげて説明します。
僕が好きなドラえもんの話の一つに、
「さようなら、ドラえもん」
という回があります。
ご存知の方も多いと思いますが、
簡単にあらすじを言うと……
ある日、ドラえもんは未来の世界に
帰らなくてはならなくなります。
いつものように、のび太は泣きついて、
ドラえもんを何とか引き留めようとします。
しかし、別れが辛そうなドラえもんを見て、
本気だと悟ったのび太は、別れを受け入れます。
一人で大丈夫かと、
心配するドラえもんを安心させるため、
のび太は一人でジャイアントとのケンカに挑みます。
のび太は夜通し必死に食らいつき、
最後はジャイアントに参ったと言わせ、
根負けさせてしまいます。
のび太は全身アザだらけの姿で、
ドラえもんの肩に抱かれながら言うのです。
「勝ったよ、ぼく。
見たろ、ドラえもん。
勝ったんだよ。
ぼくひとりで。
もう安心して帰れるだろ、ドラえもん」
僕は、この話を思い出すだけで、
いつも泣いてしまうのですが、
ここには、人生でとても大切なことが
描かれていると思うのです。
のび太は、いつもドラえもんに頼ってばかりいました。
しかし、もうそれはできなくなってしまい、
のび太は、ドラえもんに頼らず、
自分一人の力で頑張る、と決心します。
この行動は、いつもののび太とは真逆です。
もし、のび太が、これまでのように
ドラえもんがいないと何もできない、
そう思い続けていたらどうなるでしょうか。
のび太は、苦しみからずっと逃げ続け、
今まで以上に辛い現実が待っていたでしょう。
しかし、のび太は、ドラえもんのために、
自ら苦手なものに立ち向かっていきました。
もしこの後、
本当にドラえもんが帰ってこなかったとしても、
きっと、その後の、のび太の人生は変わったでしょう。
今までとは違うことをする、
ましてや真逆のことをするには、
勇気が要ります。
今まで逃げてきたものに立ち向かう、
避けてきたことをするのは、
大きなストレスでもあります。
しかし、そこに立ち向かっていかずに、
本当に得たいものが
果たして得られるのでしょうか。
■頑張りが必要な人、頑張りが要らない人
最近は、頑張らない、努力しない、
面倒なことは人に任せろなど、
楽な道へ、簡単な方向へと、
勧めている人も少なくありません。
僕も、時折そういった話もします。
ですがそれは、
今まで頑張ってきた人に対して有効な方法であり、
頑張ってこなかった人には、
逆効果でしかない、ということに、
どれだけの人が気づいているのでしょうか。
のび太に、もっと楽をしてもいい、
努力なんかしなくていい、と言ったら、
どうなるでしょうか。
いつまでたっても自立できない、
もっとダメな人になってしまうでしょう。
人生を変えたいと思うのなら、
今までとは違う生き方、
もっと言えば、間逆な生き方が必要です。
頑張ってきたのなら、楽をする。
頑張ってこなかったのなら、努力する。
自信がないなら、自信を持つ。
自信過剰なら、謙虚になる。
自己中だったら、人を思いやる。
犠牲的だったら、自己中になる。
人から好かれようと生きてきたなら、
嫌われることを受け入れる。
人を避けてきたなら、人に近づいていく。
人に近づきすぎているなら、人から離れる。
真逆のことをするのだから、
当然、怖さも苦しさもあります。
ですが、それは産みの怖さ苦しさで、
実際に行ってしまえば、
いずれ喜びに変わります。
やってこなかったから、
その喜びを知らないだけ、
気づいていないだけ、なのです。
そして、もう１つ大事なことは、
喜びに変わるまで、やり続ける
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
ということです。
のび太が、ジャイアンに挑んで、
ちょっとやられただけで諦めてしまったら、
「やっぱり僕はドラえもんがいないとダメだ」
と何も変わらなかったでしょう。
しかし、最後まで諦めずにやり遂げたから、
「ドラえもんがいなくても大丈夫」
と自分を信じることができたのです。
今までとは違うことをする、
もっと言えば、真逆のことをする。
そして、喜びに変わるまで、やり続ける。
言葉にしてしまえば、シンプルですが、
決して簡単な道でも、
楽な道でもありません。
しかし、八方塞がりなときには、
そういう思い切った行動が、
必要なこともあります。
一度、時間をとって、
うまくいっていないときの
自分の行動パターンを振り返り、
それとは逆の行動は何かと考えてみてください。
そこから、道が拓けていくかもしれません。
今回ご紹介した方法だけでなく、
人生を変える方法がてんこ盛りの講座、
心理セラピストプロ養成講座が１０月より
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やり方を伝えるだけでなく、
実際に行動に移すこと、
つまり実践によって、
本当に人生を変えていきます。
詳しくは、下のページをご覧くださいね。
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