私たちは、いつの頃からか、

もっと頑張れ、もっと努力しろと

立派な大人になることを

強いられてきました。



幼い頃は、

ただ毎日、そこらへんを

走り回って遊んでいれば良かった。



それだけで幸せだった。



それが、いつの間にか、



「もっと優秀にならなければいけない」

「もっと立派にならなければいけない」

「もっと成長しなければいけない」



に変わってしまいました。



「成長しなければいけない」

という思いの奥には、

「成長しない自分には価値がない」

という信念があります。



本来、人間は放っておいても

勝手に成長していく存在です。



赤ん坊が寝返りをうち、

ハイハイを始めて、

やがて立ち上がって歩き出すように、

放っておいても成長するのが

自然の摂理なのです。



もうそろそろ、

「成長しなければいけない」

という思い込みを手放しても

いいのかもしれません。



そして、手放した先には、

毎日日が暮れるまで走り回っていた

もっと自由で、もっと楽しかった、

あの頃の自分が待っているのかも

しれません。




今日もお読み下さりありがとうございます。


愛と感謝と光を込めて☆