こんにちは!
仕事が喜びに変わる
キャリアデザインコーチ竹内です。
昨日、テレビでスウェーデンのことを
取り上げていました。
スウェーデンでは、
「自分のことは自分でやる」
というのが常識だそうです。
家事も、子育ても、男女問わず、
行うのがルール。
だから、男性も家事も子育てもします。
街中には、ベビーカーを押す男性が
普通に見られました。
しかし、これは女性を労わって
という意味ではなく、
あくまで「自分の責任だから」
なのだそうです。
子育ても、「自分の子供だから」やる。
掃除も炊事も相手のためというより、
「自分のために」やる。
そして、必要以上に人のことはしない。
そういえば、
スウェーデンの家具メーカーIKEAも、
購入から組み立てまで「購入者が自分でやる」
というシステムですね。
■自立と平等
これには、スウェーデンの政策である、
「自立と平等」
と言う考え方が、影響を与えているようです。
男女問わず、生涯自分のやりたいことができるように、
結婚後、出産後も働けるような労働環境を作る。
子供が自立した後も、
子供を頼らずに自分のライフスタイルが持てる。
そのためには「自立」と「平等」が大切。
そんな考えが根底にあるのです。
■自分の行動に責任を持つ
ある意味日本人の目から見ると、
「自分のことは自分でやる」というのは、
「冷たい人間関係」という印象もあります。
しかし、自分の面倒を自分で見られる
ということは、プロとして働く上では、
欠かせないことです。
また、自分のやりたいことをするには、
自分の行動に責任を持つ
もっと言うなら、
自分の人生に責任を持つ
ことが必要なのです。
■自立があって協力ができる
自立があってこそ、
もたれ合い、甘えあいではない
バランスの取れた
協力関係も持つことができます。
協力も大切。
そして、自立も大切。
その両方ができると、
本当にやりたいことで
経済的にも、精神的にも
豊かに生きることができるのかも
しれません。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
今日もあなたに素敵なことが起こります!
愛と感謝と光をこめて☆