会期最終日の8月31日、
池袋の古代オリエント博物館で『なるほど古代エジプト展』を鑑賞してきました。

古代エジプトに関する本を5冊ほど読んだのと、渋谷の古代エジプト美術館へも足を運んでいた
こともあって、半年前に来たときよりも、グンと愉しめました。


印象に残ったのは、所どころ色が剥離していましたが、なんとも素朴で美しい青色の置物。
その青色は、「エジプシャンブルー」という人類最古の合成顔料なのだそうです。

絵画で綺麗な青色を見ると、ラピスラズリやね、と心の中でツウを装い自己満足している私ですが、
これからは、「エジプシャンブルー」もアホの一つ覚えに付け加えておこうと思いますメモ


古代エジプトの土器は、日本の備前焼に通じるものを感じたし、神像の足元を見ると
左足が前になっているものが多かった。
日本にも、片足を前に踏み出し、すぐに救いに行ける御姿をした仏像をよく見るので
ちょっと似てるのかもよ??と展示の前で長考しました。


上野で今やっているメトロポリタン美術館所蔵のエジプト展、どうしようかな。。。
頭の中で林修先生が、「いつ行くか?」「今でしょ!」って言うのよ~にひひ



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