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『ローマ人の物語7  悪名高き皇帝たち 』   著: 塩野 七生   (新潮社)


『学校では教えてくれない日本史の授業   悪人英雄論』 著: 井沢 元彦  (PHP文庫)


ほぼ同時期に、家と通勤電車で読んだ2冊。
どちらの本も副題に、悪名とか悪人とか「悪」が付いてましたにひひ


洋の東西を問わず、「悪人」か「英雄」かの評価は、時代の価値観で変化するんだな、
ということを痛感しました。アウグストゥス死後の4人の皇帝、ティベリウス、クラウディウス、
カリグラ、ネロ、道鏡、平将門、足利尊氏・義満、北条早雲、斉藤道三、毛利元就etc・・・

塩野さんが、『ローマ人の物語7』の中で、
「歴史に関心をもつことは、自分も含めた個々の人間の独創力に全面的な信を置かないことでもあるからだ」と語られていました。
私の場合は、人間の独創力とかそんな大きなことを、考えれる器ではないのですが、
「自分も含めた」というところにドキリとしました。
そうなんですよ。。。。まったく自分に自信がなくてね・・・・σ(^_^;)
でもそこのところを、塩野さんのように観察して考察している人がいるってことにジンとする。
けなすわけでもなく、変に気合だ!と檄を飛ばすわけでもなくで、愛おしみさえ感じられるから。
塩野さんの文章を抜粋すると、結構キツイ印象になりますが、1巻から読んでみてそうじゃない
ことがヒシヒシと伝わってきます。

今のところ、姐さんと呼べる人は塩野さんだけにひひ
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去年買ったキモ可愛い系の多肉植物、「明玉」に変化が起こりました。


【2014年9月】↓




【本日】↓


冬を越したあたりから、しおれてきたなぁ、と思っていたら、割れ目から新たな緑がこんにちは!


これからどうなるのか、楽しみですニコニコ




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たまには種から育ててみるのも面白そう!ということで、種まく人(byミレー)になりました。




ゴマぐらいの粒なので、土をかけて水をやったら、種がどこかにいっちゃった感じですが
発芽が楽しみです。


私が買ったのはオランダ産ですが、なぜかフランス産のは倍の値段でした。
「せんにちべに」と思ったら、「せんにちこう」と読むんですね・・・σ(^_^;)
花言葉は、「不朽、変わらぬ愛情」だって。 素敵なような、怖いような。。。。にひひ



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『決定版 ゼロからわかる古代エジプト』
  制作 : 近藤 二郎   (学研パブリッシング)


王朝史、ピラミッドと神殿、ファラオの墓と秘宝、庶民の暮らし、神話と神々etc.、
年表や図説、きれいな写真入りで、スッキリまとめられた一冊でした。
うまくまとめられた本って、読後に記憶が残らないのですが、読んでいる最中は、異様に
楽しいんですよね。私だけかなぁ?(笑)
これからも古代エジプトに関する本は読むと思うので、あれっ?と思ったら、この本で
年代や地図をすぐに調べれるので、断捨離せず手元に置いておきます。


古代エジプトの花形といえば、「第18王朝」時代。ツタンカーメンやハトシェプスト女王、
アクエンアテンといった私も興味津々のファラオの時代なのですが、今、塩野七生さんの
『ローマ人の物語』を読んでいるせいか、ローマの属州となったクレオパトラ7世の出てくる
末期王朝の時代も気になって仕方ないです。

どこでもドアがあったら、ラメセス2世の巨像のあるアブ・シンベル神殿は、
行ってみたい場所のトップ10に入ります。
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『古武術の発見  日本人にとって「身体」とは何か』
   著: 養老 孟司 ・ 甲野 善紀    (知恵の森文庫)


ある対談番組でゲストとして出演されていた武術家の甲野善紀さん。とても印象深くて
名前を記憶していました。その甲野さんと養老先生との対談本を古本屋さんで見つけので
読んでみました。


意識したこともなかったのですが、現代の日本人の意識が、良い悪いは別にして
いかに「体」でなく、「心」に向いているか、という話が興味深かったです。

四字熟語の「心身一如」は、かつては「身心一如」と書いたそうです。
おそらく、江戸時代のどこかで、「心」と「身」が逆になった。

戦国時代、侍は「腹が減っては戦さはできず」という考え方があったけれども、
江戸時代になると、「武士は食わねど高楊枝」になって、空腹という身体的な現象は
心がコントロールするべきであるという思想になってくる。

そうなると現代は、複合型の時代なのかもですね。
私の場合は、運動といわないまでも、掃除や散歩といったことで体を動かすと、
気持ちが少しスッキリする気がするような。。。
神社やお寺にお参りした時、なにやら心が清らかになるのは、もしかしたら参道の階段を
上って体を使ったから心がスーッとするのかも?やはり、身>心 なのか?と思ったりしました。

ほかにも、江戸~幕末へかけての禅と武術の関係や、巨人の桑田真澄投手が甲野さんに
学んで復帰した話など、本の題名からは想像できなかった話も面白かったです。
私もゴルフのスウィングや疲れない体の動かし方を参考にしたいと思いましたニコニコ





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今日の夕飯の副菜は、塩と粗挽きコショーで炒めたアスパラ音譜

アスパラといえば、子供の頃は白いアスパラの缶詰を指しましたが、
今や、グリーンアスパラのほうがメジャーですね。
久々にあのヌルっとした缶詰のアスパラに、マヨと醤油をたらして食べたいなと思いました。
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『知らないと恥をかく世界の大問題6
         21世紀の曲がり角。世界はどこへ向かうのか?』
   著: 池上 彰    (角川新書)


池上さんの『知らないと恥をかく世界の大問題』のシリーズは、全巻読んできたのですが、
今回も思ったのは、遠い国で起こった出来事が、日本に凄く関係があるということでした。
それに、さも良さげなネーミングの条約が、世界中で提案されては結ばれていますが、
その裏にある各国の「したたかさ」に驚かされました叫び
今、読み進めている『ローマ人の物語』の中で、塩野七生さんが「外交」について、
日本人は、外交による解決と聴くと、平和裡に話し合った末での解決と思ってしまう、と
述べられてたことを思い出しました。
「騙された方が悪い」とは言うものの、「やっぱり騙した方が悪いよねー!」と思う派の私には、
ショックで凹む話なのですが、現実は厳しいです。

恥かしながら、政治・経済・軍事・国際といった話はとくに無知なので、自分の考えや
意見はハッキリしませんが、諸外国と日本には温度差や違いがあることは、なにやら
分かってきました。

この池上さんの本は、早速再読しています。
目から鱗しても、読んだ端から忘れちゃうんですよね私の頭・・・トホホ・・・σ(^_^;)
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GWに、駒場公園の「旧侯爵前田邸」へ夫婦で行ってきました。
ボランティアガイドさんに案内して頂いたので、前に来た時とは違う目線で巡れました。


洋館の外壁は「スクラッチタイル」という煉瓦を爪で引っ掻いたようなタイルで、当時の
流行なのだそうです。スクラッチといえば、「スクラッチくじ」を思い出してしまう私でした。



休館日に7万円ぐらいで借りれるそうです。ゼクシィとかの撮影に良さそうな階段です。



寄せ木の床と暖炉がモダンな雰囲気をかもしだしていました。
暖炉の網の部分に、前田家の家紋の「梅」の模様が、さりげなく織り込まれていました。




奥様の菊子さんの部屋には、「梅」ではなく「菊」の模様が、これもさりげなく使われている所が
ありました。家具調度品の大理石にアンモナイトも見つけました。
ディズニーランドで「隠れミッキー」を見つけたときとはチョット違う喜びがあります。
和館は残念ながら改装中でしたので、完成したらまた訪問したいです。




前田邸の後は、京王電車に乗っているとき、「なぜこんな所に田んぼがあるの??」と
いつも気なっていた場所があったので、下北沢方向へ歩いてみました。
石碑によると「ケルネル田圃」とあり、「近代農学研究・農業教育発祥の地」らしい。
旧駒場農学校の実習田だったそうです(現在は筑波大の教育田)。




昼は下北沢でインド料理のバイキング。飲み物も込みの料金だと思っていたら違った。。。汗
しかも勧められるがままに初めて飲んだ「ラッシー」、苦手な風味だった。。。
店員さんのカタコトの日本語には気を付けよう。
若者の街での、中年夫婦あるあるですよねにひひ
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『小林カツ代のお料理入門』
  著: 小林 カツ代  (文春新書)

料理本なのに「新書」という不可思議に好奇心がくすぐられたのと、表紙のオムライスが
私好みだったので買いました。半熟トロトロ系のオムライスよりも、薄焼き卵にケチャップの
オムライスが好きな昭和人です(火野正平さんもそのようです)にひひ


誰かのため(フォーユー)の料理ではなく、自分のため(フォーミー)の料理本で、
美味しくなるヒントや、さりげなく面白い小話も挟みーので、よくあるレシピ本とは趣が違うのがイイグッド!
小林さんって、こんな素敵な元気になる文章書くんだー!と驚き桃の木でした。


夫が飲み会などで夕飯がいらないとき、これでもか!というほど手抜きなものを食べていましたが、
「独りご飯だからこその贅沢」の愉しみ方を、本書で知ってしまいました。
例えば、フライパンで長ネギたっぷりの「ひとりすき焼き」、一切炒めるなしの「ヒラヒラカレー」、
簡単おいしい「ショートカット焼きナス」、ネーミングのセンスも楽しいんです( ´艸`)


調味料や道具の話も心ひかれました。
「味噌漉し」は断捨離派の私にとって不要物と考えていましたが、味噌を溶く以外にも、
少量の野菜を茹でたり、水気を切ったり、昆布と鰹節を入れて鍋に突っ込んでダシをとったり、
少人数の家庭に、とにかく万能なのだそうな。柄に鍋が引っ掛かけるところのついたものが、
いいらしい。味噌漉しを探しに、久々にデパートをひやかすのも一興かも?( ´艸`)
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『ローマ人の物語6 パクス・ロマーナ 』
   著: 塩野 七生   (新潮社)

カエサルの遺言により、ローマを任されたオクタヴィアヌス(後に尊称アウグストゥス)が
カエサルの遺した青写真、パクス・ロマーナ(平和なローマ帝国)を建設していく。

イタリアの歴史の教科書の一文に、
「指導者に求められる資質は、次の5つ。知性、説得力、肉体上の耐久力、自己制御の能力、
持続する意思。カエサルだけが、このすべてを持っていた」とあるそうだ。
生まれつき体の弱いアウグストゥスだが、己の弱点を知り認め(←そこもエライ!)、治世を行う。
カエサルみたいに華やかでドラマチックではないが、ジワジワと心くすぐられました。
塩野さんが二人の魅力について、「カエサルには感動させられ、アウグストゥスには感心させられる」に、
激しく同意ですグッド!


最初の公共のローマの浴場(テルマエ)はアウグストゥスの右腕となったアグリッパが建設
した話や、アウグストゥスの彫像が古代ローマ人が男の働き盛りと認じていた40~50代の姿
ではなく、30代が多いことの意味、月桂冠ではなく市民冠を好んだ心理、後のムッソリーニの
ファシズム政権、そして多くをムッソリーニに学んだヒットラーとの比較、ローマ人の墓にみる
死生観、アウグストゥスの血統への執着によって作った法律に、身内が醜聞をさらす・・・などなど、
読みどころ満載でした。塩野さんが1巻で、これは歴史書じゃないよ、と語られていましたが
まさに人間分析。ドキリとするような心理の指摘もあって、学ぶことが多い。
15巻あるので、まだ半分ですが、最後まで塩野姐さんについて行きます!ニコニコ




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