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バルテュス展の後、せっかく上野に来たので東京国立博物館の常設展示をぶらり。
とは言いつつ企画展示の「キトラ古墳展」と「栄西と建仁寺展」は、お財布事情が
西高東低の気圧配置のため、やめておきました。



まず『法隆寺宝物』→コチラ

飛鳥時代の菩薩が各々ガラスケースに入り、暗がりにずらりと並ぶ。
三十三間堂の雰囲気とは違いますが、物凄いシチュエーション。
仏像の後姿を模写している人がいました。鉛筆とスケッチブックを持っているので
思わず広目天に見えてしまいました。

摩耶夫人の右脇から釈迦が産まれてくる瞬間の像に合掌しました。


次に『東洋館』→コチラ

地下1階から5階まであるので、速足で鑑賞。
この前、古代オリエント博物館でミイラの作り方を詳しく知ってしまったので、
ミイラは見たくなかったのに地下1階にあったわーーー (>_<)

ギリシャ彫刻の影響を受けた濃い顔の仏像や、シヴァ神やガネーシャの像も
日本への仏教&仏像伝来のルーツのようなものが見え隠れしているようで
興味津々でした。

中国大陸の陶器や壺類は毎度のことですが相変わらずよく分からなかった・・・
焼き物も知ると面白そうですが、なかなか・・・
ちょっとだけでも知識の注入せにゃね・・・・(笑)





ミュージアムショップで前から気になっていた尾形光琳作の国宝『八橋蒔絵螺鈿硯箱』を
模した箱を購入。



ジャーン!中は東京會舘のクッキー。美味し~♪
誰もくれないから自分で買ったーにひひ



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バルテュス展 @東京都美術館へ行ってきました。






「少女を完璧な美として描き続けた画家」、と文字にすると少々怪しいですが
ずっと気になる画家でした。本や画集では見知っていたのですが、バルテュスの
作品を肉眼で観るのは初めてでした。しかも年代を追ってバルテュスの生涯を追え
る回顧展!


10代に描いた作品は、意外にも模範的な風景画や宗教画でした。
ついつい代表作のイメージで先入観を抱いてしまいがちですが、違う一面も
垣間見えるのが、回顧展ならでは面白いところです。そして30歳前後から段々と
バルテュスっぽくなってくる。


前に読んだ本で印象に残っていたのが「ジャコメッティーは親友以上兄弟同然」という
バルテュスの言葉。今回の展覧会で再現されたアトリエに、ジャコメッティーの肖像画
が掛けてあった。バルテュスの作品には猫がよく描かれています。ジャコメッティーの
彫刻にも超細身の猫がありますよね。猫つながりじゃないけど、目に見えぬ哲学とか精神
とかいったところで同質のものがあって、引かれ合うのだろうな、と思うのでした。


少女の無防備で露わな姿、体毛のない裸体、静寂を伴うわざとらしいポーズの人物、、、、
あ~やっぱり文字にすると卑猥な感じになってしまう。。。。。
本でも新聞でも無理に称賛している感じがあって、「そうそう!」と同意できないんですよね。
バルテュスの魅力を文章にするって難しー!


この展覧会を機にバルテュスの研究が進んで、作品や話に触れる機会が増えそうですよね!
早速、5月17日の21時からBSプレミムで豊川悦治さん出演の特番と、5月25日は日曜美術館で
関連番組が放送されるようなので楽しみです。


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金曜日は残業たんまりで遅くなったので『杵屋』でしっかり食べました。
お腹グーグー鳴るのを通り越したら、下腹部が張ってくるのは私だけでしょうか?

大阪に住んでいるとき、うどんのチェーン店といえば『家族亭』でしたが、
関東では、とんと見かけません。『杵屋』が主流のようです。
トンカツも大阪では『KYK』ですが、関東では『和幸』。
「トンカツKYK」のテレビCMの曲、いいのになぁ~。
浪速のモーツァルトことキダ・タロー先生の作曲だったりしてにひひ


隣りの席に、友達同士らしき女子大生が二人座っていたのですが、
二人ともずーっとスマホを触っていて、ほとんど会話がありません。
他人事ながら、ちょっと心配になりました。女子大生の会話、聞きたかった
のになぁ(笑)


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磯田道史さんの『龍馬史』を読みました。


NHKで「さかのぼり日本史」の講師をされているのを見てから、注目している
大学教授でもある歴史家さんです。風貌が春風亭昇太に少し似ているところや、
声音も好みなんですよね~。


龍馬暗殺の実行犯は誰か、指示したのは誰か、黒幕はいるのか等々。
色々とドラマや小説になっていますが、真相はいかに!
実に納得できるというかストーンと腑に落ちる内容でした。
知りたい人は読んでみてくださいね。


幕末史のややこしさを龍馬の生涯をたどることで以前よりちょっとばかり理解でき
たように思います。薩摩藩、長州藩、土佐藩といった関ヶ原の負け組が、明治に
かけてのパワーとなるのも、この世の不思議なのか運命なのか。。。。
特に何時代が好き!というような嗜好はありませんが、歴史の流れ(時には混濁、逆流?)
に、面白味を感じます。


岩崎弥太郎と龍馬は幼馴染ではなかったようです。
大河ドラマの福山雅治と香川照之の掛け合い、好きだったのになぁ・・・にひひ



磯田さんの本たち。 月末水曜日の読売新聞の連載も必読しています♪


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『生誕105年 太宰治展』 @神奈川近代文学館 が始まりました。→コチラ
105年って・・・と、どうか突っ込まないであげてください。




すぐにでも足を運びたいのですが、同館で開催されるトークイベントのチケットを
買うことができましたので5月18日まで、しばし、おあずけです。

トークイベントのゲストは、『乳と卵』で何年か前に芥川賞をとられた
川上未映子さんです!原作・太宰治の映画『パンドラの匣』で、竹さんという
看護婦さんの役をされていましたよね、って観た人は希少かも(笑)

川上未映子さんの随筆を読むと、「あ~、すごくわかる」と感ずるものがあります。
リズムが独特な大阪弁も心地いい。私も大阪で生まれた女やさかいですし、年齢は
違いますが誕生日も同じで、シンパシーを勝手に感じております。
いつかお会いしたい方だったので、待ち遠しいです。

太宰のことを好きな作家さんが語るなんて、ほんと嬉しい。
幸せだな、と思うのでした。

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去年、大阪へ帰省した際に四天王寺へ行きました。
今度は法隆寺へ行かねばなぁと思いましたので、ぼちぼち予習です。



古本屋さんで見つけた『法隆寺の謎』を読んで、『逆説の日本史 第2巻』を再読し
ました。再読は、薄っすら土地勘のある場所を歩くような安心感と、初めて訪れた時
には気付かなかった小さな花を見つけ、しゃがんで眺めてみるような、そんな感動が
あるように思います。ついつい新しい本へ手が伸びちゃうんですけどね。


四天王寺も法隆寺も聖徳太子に所縁のあるお寺。伽藍の配置や百済観音や救世観音、
五重塔、と本や映像でよく見知っているものですが、訪れて初めて感ずるものがある
ものなので、今から楽しみです。

法隆寺には、物哀しい印象を漠然と持っていましたが、読み進めているとその理由が
少しづつ解ってきました。もう、聖徳太子イコール一万円札のイメージはありませんね(笑)。
飛鳥時代の日本のみならず、百済・新羅・高句麗との関わりや、奈良、平安・・・へと
続く政権争い、墓の埋葬の謎などにも飛躍してとても面白かったです。


法隆寺へ行った際は、そばの中宮寺の弥勒菩薩や、藤の木古墳跡にも立ってみよう。
古のエレジー?バラード?が聴こえてきそうだなぁと思うのでした。

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遠藤周作さんの『沈黙』を読みました。


島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。   (裏表紙より引用)


直前に『海と毒薬』を読んだことや、遠藤周作展へ足を運んでいたので、
音楽を知らぬ私が無謀にも音楽に例えるならば、三重奏曲を聴いているような、
そんな読書となりました。


遠藤さんは子供の頃に洗礼を受けられましたが、どうもしっくりこず、
「合わない洋服(キリスト教)を和服に仕立て直す」という考えに至ったと
遠藤修周作展で知りました。井沢元彦さんの『逆説の日本史』にも、芥川龍之介が
作品の中で登場人物に語らせている「日本人は造りかえる力がある」という言葉が
何度か引用されていたので、日本人の持つ宗教観と併せて日本人とは何ぞや、と
考えさせられました。これが遠藤さんの言う「人生探究」かもしれないなと思うの
でした。


『沈黙』がマーティン・スコセッシ監督で近々、映画化されるそうです。
渡辺謙さん、イッセー尾形さんが出演するようです。それも観てみたいですが
昭和40年代に日本で撮られた『沈黙』は、岩下志麻さん、丹波哲郎さんが出演
されているので、ツタヤのカードを更新してレンタルしないといけない!


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NHK大河ドラマ『軍師 官兵衛』。

竹中直人さん演じる秀吉の場面に、毎度、釘づけになります。
映画『シコふんじゃった』の竹中直人さんも面白くて大好きですが
秀吉はハマリ役というか、本物の秀吉に見えてくる~

この前の放送で、織田方のピンチを救う山中鹿之助が登場しました。
別所哲也さんが演じられていました。鹿之助といえば尼子氏の重臣。
山陰地方は、尼子氏・大内氏が治めていたが、毛利元就の時代にぶん獲られた。
憎っくき毛利家なわけで、「尼子家の再興」を大きく叫んでいましたね。


本編から話はズレますが、横溝正史の『八墓村』。
あの話は、尼子家の生き残りの家臣の話だったよね。。。と思い出して
検索してみると、やはり、Wikipediaにありました。(→コチラ


土着感漂う話って、血みどろのホラーとは違う怖さがあるんですよね・・・
なんだかまた違う角度で『八墓村』を見るとどうなのか、DVDをレンタルしてこようかな、
と思うのですが、「怖い」が「好奇心」より大だわ・・・・・・


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日曜の朝の散歩というかパンの在庫を切らしていたので近所のパン屋さんへ。
桜が気になって少し遠回り。私にもまだまだセンチメンタリズムがありました。



葉が出るより先に花が咲き、色が淡くやさしく、花の数が多い。
ソメイヨシノは美しく見える性質を兼ね備えています。





ツボミは花だけでなく、葉っぱになるものもあるということを忘れがちです。
花より少し遅れて開き始めた葉っぱになるツボミ。柔らかそうで無垢な緑の葉に
近寄りがたい美を感じるのは、私の心が穢れているからなのでしょうか・・・(笑)







「つくし」もニョキっと。 春ですね~


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本日の朝刊。
毎年のことなのですが、反応してしまう。
本日、4月4日は「あんぱんの日」です!



明治8年4月4日、明治天皇のお花見で、お茶菓子として献上されたそうです。

明治といえば、「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」のフレーズが浮かぶ。
当時は、かなりハイカラな食べ物だったんだろうな。
両陛下が召し上がられていたものが、約150年、脈々と受け継がれ、
私のような一般市民も手軽に食べることができるようになったのかと思うと、
ジンとしてしまう。




こし餡のほうには、桜の塩漬けが乗っていて、パンと餡子と桜の塩漬けとを同時に
口に入れると、甘じょっぱくて、あ~やはり美味しいなぁと思うのでした。
皆さん、食べましたか?


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