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鎌倉大仏を見仏した後、長谷寺も行ってきました。

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ある本で、ここの阿弥陀如来像が中井貴一に似ていると書いてあったので、まずはそこを目指した。
上の方についた目と面長な感じがそう言われてみれば・・・・似てたかな?にひひ
家に帰って知ったのですが、源頼朝が42歳の厄除けに建立したそうです。
藤原氏が好む仏像の「雅さ」に、ほんの少しだけ武士好みのものが現れていたように思いました。


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続いて約10メートルはあろうかと思う十一面観世音菩薩。
ウエストもがっちり、胸板も厚く、あらゆることから救ってくださるオーラが出まくりでした。
手に持つ宝瓶が華奢なのもより体を大きく見せる仏師のマジックなのかもしれない。
金色に輝く光背に掘られた黒の梵字が飛び出すように見えたのもそうなのかも。


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仏足跡のレプリカ。 指と指の間に水かきがあります。




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身を屈めて暗い洞窟の中を歩く。壁面に弁財天と十六童子が掘られていた。
弘法大師が参籠したと伝わる。



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運動不足解消のため眺望散策路にも上った。太ももは引きつり、膝も大爆笑していましたが
気持ちのいいビューと風に出会えました。


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散策路に「良縁地蔵」。

「これ以上モテたらヤバイ」と修学旅行らしき男子生徒たちが盛り上がっていました。




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帰り道に「甘縄神社」へ。御神祭はアマテラスオオミカミ。



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参拝しているのは私一人ということもありましたが、静かで澄んだ空気が流れていた。
普段は気にも留めない小さな草花に目がいきました。


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鎌倉に来たなら大仏も、ということで高徳院。

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私(関西人)にとって大仏といえば、奈良の大仏@東大寺ですので、初めて鎌倉大仏を見たときは
雨ざらしで可哀そう・・・という感想でしたが、今回は緑青の色褪せぶりが逆にエエ感じに思いました。
背景とマッチしてるし。



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背中がオープンザドアー!

製作時、ここから土を出したとか通気のためだとか諸説ありますが、お茶の水博士が
鉄腕アトムのお腹をパカっと開けて修理する場面を思い出し、実は中はメカだったりして・・・
と子供の頃の胸の高鳴りを感じたのでありました。
「タダチニ タシカメヨ」と聞こえた気がしたので大仏の内部へ入ってみた(金20円也)。



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うぉぉぉぉ~~

法衣のヒダが一瞬、小腸に見えますた。触れてみると人肌よりちょっと熱かった。
中に居る人が皆、ピロリ菌のようでした。外国人観光客も修学旅行生も大騒ぎ。
それでも「静」を乱さない大仏様の寛容さにジンときたのでありました。




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手前の石は腰掛けではありません。大仏殿の柱の礎石です。
現在は屋外だが、かつては大仏殿があった証拠ですね。やっぱり撫で撫でしてニヤニヤ。



鎌倉大仏を与謝野晶子が「美男におわす~」と詠んだと鎌倉のガイドブックによくピーアールされているが、
富山を訪れた与謝野晶子、その地で高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と感嘆したという話を富山人の
知人から聞いたことがある。軍配はどちらに?富山も行かねば!です。 ホタルイカも呼んでいる~  やっぱ酢味噌でしょ




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この日の昼ごはん。

大仏焼き、まいう~グッド!




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前回の続きです。

バラ園を抜け出て辿り着いたのは、鎌倉文学館

太宰治 vs 津島修治 展を見てきました。

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数年前に訪れた際は、芥川龍之介の筆による掛け軸を前に、興奮のあまり鼻血寸前だったことが
蘇ります。今回は太宰だけに麻疹(はしか)寸前でした。


直筆の原稿はもちろんのこと、ハガキや構想メモ、手帳、巻き物、写真、絵などが展示されていた。

それらの中には、「死」や「腹を掻き切る」などのギョっとする言葉が、
音も立てず、もがいているような字体で書かれているものだから、気味が悪いような心地よいような
温かいような冷やっとするような、なんとも不思議な感動を覚えますが、「トカトントン」とも
聴こえてもきたりで、うっとり抜け殻のように突っ立って眺めておりました。




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自画像。
太宰は絵も描きます。フォビズム入ってる?



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今回も小ぶりな冊子ですが上手く纏まっている図録。
バックナンバーも購入。だって芥川と久米っちなんだもん。





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最近、新聞に掲載されていた太宰の記事。
芥川龍之介好きが分かる落書きノート。たぶん泉鏡花のことも好きだったと思う。



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太宰というと『人間失格』ですが、私は人間の本音を突いた『お伽草子』が滅茶苦茶ツボです。
『新潮日本文学アルバム太宰治』は写真や資料の画像も豊富で、よく開く愛読書だ。
太宰の写真はどれも魅入ってしまうのはなぜだろう。目に妙な光があるように思う。


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お花見とは別の目的があって訪れた場所。バラがこんなにも咲き乱れていて戸惑いました。
バラの背丈は存外に高く、花と目が合ってしまう。それに一眼レフを構えた人が大勢いて
レンズの筒の部分が天狗の鼻のように見えて、それも怖かったです。柳田国男氏の著書を
読んだからかな(笑)




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赤いバラに目がいってしまいます。
今もよく聴くトシちゃんの『君に薔薇薔薇という感じ』の歌詞の影響ですね。
吉川晃司の『LA VIE EN ROSE』もです。

名前はブラックスワンと表示されていました。赤なのにブラック??

「黒のアント(対義語)は、白。白のアントは、赤。赤のアントは、黒。」と『人間失格』に書いた太宰治。。。。




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三島由紀夫の小説と同じ名前のバラも咲いていました。

気持ちも整い、バラ園を抜けて、いざ!でございますが、続きはまた次回にします(^-^)/



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先日、シェイクスピアの『マクベス』を再読し、こりゃ凄んごい作品だと
やっと気付いたことをブログに書きました。

マクベスを日本の戦国時代に置き換えた映画が存在する、しかも黒沢明&三船敏郎という
ことを教えて頂き、狂喜乱舞でツタヤへレンタルしに行きました。


蜘蛛巣城<普及版> [DVD]/東宝

蜘蛛巣城 ( くものすじょう )


権力の座。それを血であがなった者の行く末は・・・・
血で血を洗う戦国絵巻




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『マクベス』では、三人の魔女が行く末を暗示



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『蜘蛛巣城』では一人の老婆が暗示。小泉八雲の怪談に出てきそうな湿った不気味さだ。
糸紡ぎはグリム童話では隠喩ですよね・・・・



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バンクォーの亡霊におののくマクベス



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三木の亡霊におののき腰を抜かす鷲津。

心に描く恐ろしさ、それは人を狂わすのだ・・・・
怨霊を恐れることは古今東西同じなのかもしれない。



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夢遊病に冒されたマクベス夫人



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権力のために犯した過ち。
そのとき浴びた血は洗っても洗っても、その血生臭さと不気味な温かさは忘れることができない。
何度も何度も半狂乱で手を洗う鷲津夫人。その血は夫人にしか見えないのだが・・・
演じるは山田五十鈴。




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この撮影、数ミリ間違えば死人が出ただろう。



蜘蛛巣城はマクベスを映画化したものだが、蜘蛛巣城をシェイクスピアが
マクベスに戯曲化したといっても信じてしまう。とにかく度肝を抜かれる映画でした。

鑑賞中は私も髪を茶筅髷のようにゴムで結んでいたこともあり、戦国の世へ
馴染めたような気がします。 服はジャージでしたけど(^-^)/

マクベスを再読後というタイミングで観て、大正解でした。



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GW後半。
暇はあるけどお金は無い、そんなときは生田緑地ですりんご

まずは日本民家園をぶらり。
そう、年末に来た時は全く人がおらず怖い思いをした場所。。。(その時の哀しいブログ→コチラ

この日は大変にぎやかでした。


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そば処 白川郷 

白川郷から移築されたホンモノの合掌造り。この中でお蕎麦を頂きます。


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一番高級な民家園そばをオーダー。 

山菜、山芋、天かす、素朴が美味しいグッド!




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デゴイチの特徴は四軸と教わりましたのでチェックしてきました。


ドボルザークは「鉄ヲタ」だった。
汽車が遅延した際、駅員と一緒に謝罪してまわったらしい。
そして後にアメリカへ赴任した際には、港へ通うようになり、今度は「船ヲタ」に。
全ての船と乗組員の名前を憶えていたというから筋金入りですにひひ
(タモリ倶楽部で仕入れたネタです)


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鯉のぼり発見。


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近づいてよ~く見ると腹部に「TARO」の文字。

岡本太郎さんの鯉のぼりでありました♪


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岡本太郎美術館のカフェにて、TAROブレンドを頂きました。


今度来たときは、藍染め体験とプラネタリウムも♪



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前回の続き。ぶらり箱根りんごちゃん

フリーパスで全部廻ってやろう!と野心たっぷりでしたが、長蛇の列に萎え、芦ノ湖はまたの機会にリベンジすることに。
帰宅後、夫には根性なしと言われる・・・むっ


予定外だった箱根彫刻の森美術館へ行くことにしました。

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彫刻好きではありませんでしたが、どうやら私、嫌いではないようです。面白かった!!
開放感ある緑の中の展示は、外で食べるお弁当のように美味しくて愉しい。


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ピカソ館

女性の大事なところをモロに描いている作品がありました。
群がるムッシューらの頭越しにその絵を眺めていると、しましまの服を着たピカソと岡本太郎が
あのイタズラっ子のようなギョロっとした目でニッコリと私に合図を送ってくれているように感じました。
ま、まさか箱根で降臨とは・・・流れ星



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イーゼルを担いだゴッホとすれ違いまいた。
ここは箱根じゃなくてアルルなのか?とマジで思ったにひひ





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ロダン作、バルザック像


バルザックの『知られざる傑作』の中で、

「 諸君、さようなら。 」

と言ったラストシーンを思い出しました。


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展望台へ上る階段は下が丸見えで怖かった~


GW中なので、近くて遠い箱根でしたが、また行こう♪ニコニコ




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小田急フリーパスを使って箱根へぶらり りんご


箱根登山鉄道は「スイッチバック運転」で有名です。鉄オタでなくとも、心躍ります。
旅番組のように車窓の風景を愉しみながら・・・といきたかったのですが、朝の通勤ラッシュのようでした。
GWだから仕方ありません。

早雲山からのロープウェーは1時間ほど並びましたが、定員が決まっているので乗ってしまえば
快適で、景色を愉しむことができました。

火山ガスの噴煙と硫黄の匂いといえば、大涌谷です。

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名物「黒たまご」は硫化水素と鉄分が結合して硫化鉄となり、自然と黒くなるそうです。
美味しくて2個も食べてしまいました。


3000年前の火山活動で生まれた大涌谷。今は観光地ですが明治以前は『大地獄』と呼ばれていた。

閻魔大王など十王の裁きを受け、地獄行きが決まったら、罪の重さによって細かく服役場所が
振り分けられる。仏教での地獄のお話です。

「地獄で会おうぜ!」なんて映画のセリフがよくありますが、地獄は種類が多すぎて
会えない確率のほうが高いです。

昔の人にとってここはその中の一つ「焦熱地獄」を思い出させる場所だったのかも・・・叫び
噴煙を眺めながら、悪い行いはするまいと心に誓ったのでありました。



箱根ぶらり旅 続く・・・







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今月は物入りなことが多かった汗 
GWまっただ中ですが、私の中の徳川吉宗の命令により、
享保の改革を実施中ですので家でおとなしく過ごしております。
連休後半は反動で宗春になったりしてにひひ


そんなわけで、再読せねば!と思っていた本を読むことに。
「読む読む詐欺」の汚名返上です。

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シェイクスピアの四大悲劇の一つ『マクベス』。
血みどろ、しかもドス黒い血の印象だけが強かったのだが、再読してみると、
いろんな台詞に反応した。


魔女の暗示にとり憑かれ、欲のために王や同僚を暗殺。しかし怨霊に怯え、
破滅に向かう崖っぷち感溢れるマクベスのセリフ、


「 偽りの心のたくらみは、偽りの顔で隠すしかない 」

「 目に見える危険など、心に描く恐ろしさに比べれば、高が知れている 」



頭によぎったのが、関ヶ原の戦いで東軍へ寝返った小早川秀秋が早世したこと。
石田光成や大谷吉継の祟りに精神を病んだからと言われているからだ。



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バンクォーの亡霊に怯えるマクベス



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大谷吉継の怨霊におののく小早川秀秋



絵画や浮世絵に描かれているんですよね~。
シェイクスピアと関ヶ原、オレ流のこじつけではありますが、こわ面白い読書となりました本



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国宝 燕子花図屏風 琳派の競演展 へ行ってきました。

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根津美術館は初めての訪問です。
竹と石で構成された通路は、なんだか気持ちよくて、大きく息を吸い込みました。




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国宝 燕子花図屏風  尾形光琳

本やテレビではどうしても平面的に映りますが、交互に折り曲げて立ててあってこそ屏風なんだなぁ、
とその美しさに息を呑みました。金地に緑と青のみ。間の取り方、ダイナミックさ、
300年近く前の作品ですが、おととい描いたといっても信じられるデザインだ。
光琳の名前の署名がラフな書体だったのが意外でした。


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夏秋渓流図屏風(右隻) 鈴木其一

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夏秋渓流図屏風(左隻) 鈴木其一

そして光琳から時代はくだって江戸琳派の代表選手の一人、鈴木其一。
この前テレビで琳派の画家を刃物で例えるなら、俵屋宗達が「ナタ」、尾形光琳が「包丁」、
酒井抱一が「剃刀」、そして鈴木其一が「手術用のメス」と比喩していました。

まさに手術用のメス。しかしただ緻密なだけではありません。
花や木の幹などは写実的なのに、水流はまるでコンピューターグラフィックか3Dのよう。
なぜそうしたのだろうか?でもそれが絶妙のバランスなのだ。
これにはアバターもビックリだと思います。


常設展示の仏像は、白鳳期のものかと思われる観音菩薩立像があり目が釘付けになりました。
体が薄く、独特の表情(アルカイックスマイル)でクスノキの一木造り。
法隆寺へ行きたい欲求がムズムズしてきました。

焼き物と茶道具と中国の青銅器は、悲しいかなよく分かりませんでしたが、心の中に
種は蒔いておきました。いつか目覚めて発芽するかもしれませんね。


鑑賞後は庭園を散策です。
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光琳の燕子花(カキツバタ)にちなんで、庭園にもカキツバタが咲いていました。

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考えてみると、庭園って人工と自然の間やなぁ、と思いつきました。




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少し足を伸ばして、青山善光寺もお参り。

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