またまた 初音ミク(はつねみく)の登場です。
今度は ミク が、日本語&韓国語交じりで歌った歌をご紹介します。
(画面には字幕が出ます)
昨日の記事でご紹介させて頂いたように、
ミク は、ボーカロイド という人工的な声を合成する手法 によって生まれた架空の歌姫です。
ミク について知りたい方は↓をクリックして記事をご覧ください。
日本のお家芸~世界に広がる仮想歌姫「初音ミク」新進クリエーターに迫る
http://ameblo.jp/happystella/entry-11262560005.html
これからご紹介する韓国組曲『うり☆なら』(uri☆nara)feat MikuHatsuneは、
「ニコニコ組曲」 のメロディーで歌っています。
「ニコニコ組曲」 とは、ニコニコ動画で人気のあった曲をメドレー形式にした楽曲です。
参考
ニコニコ動画(原宿)~アニメ
http://www.nicovideo.jp/top/anime
韓国組曲『うり☆なら』(uri☆nara)feat MikuHatsuneは、
今から4年ほど前にアップされた楽曲で、
当時の政治の表舞台で活躍されていた懐かしい方々に出会えます。
画像の登場人物は少し前の方々なのですが、
私はなかなか面白いという感想を持ちました。
日常生活の中で見かける現象を始め、
当時の政治のこと、
過去2回の通貨危機の時のこと、
韓国の歴史観などについて歌っています。
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ここで補足しておきますが、
歌詞の中にある通貨危機は、
アジア通貨危機と韓国通貨危機の2つを指しています。
アジア通貨危機は、1997年7月よりタイを中心に始まった、アジア各国の急激な通貨下落(減価)現象です。この通貨下落は米国のヘッジファンドを主とした機関投資家による通貨の空売りによって惹起され、東アジア、東南アジアの各国経済に大きな悪影響を及ぼしました。
韓国通貨危機は、2007年の世界同時不況が発端となって、2008年から2009年にかけて大韓民国の通貨ウォンの価値が大幅に下落したことに伴う通貨危機のことです。
数回歌の内容を聞き直して確認したのですが、
歌の中では2つの金融危機が時系列順で登場してはいませんでした。
先の部分の画像で韓国通貨危機について扱われ、
その後でアジア通貨危機について歌われています。
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画像と歌で楽しめる、分かりやすい内容だと思われるので、ご紹介することにしました。
日頃から時事問題に関心をお持ちの方ですと、
歌詞内容がますます含蓄のあるものとなることでしょう。
もちろん時事問題に関心がなくても、
きっと楽しんで頂けることでしょう。
興味のある方はどうぞご覧ください。
韓国組曲『うり☆なら』(uri☆nara)feat MikuHatsune
(↓クリック・ユーチューブ)
http://www.youtube.com/watch?v=QgW3MKTPGOw
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韓国組曲『うり☆なら』(uri☆nara)feat MikuHatsune
の歌と動画をご覧になり、
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