いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

 

「手をかけ、愛情をかけ」ということばがありますが、「手をかける」でいつも思い出すことがあります。

 

以前にも記事に書いたことがあるんですが、それは、母の思い出です。

 

私がまだ幼かったころ、水道のじゃぐちをひねったらお湯が出ることはなく、お湯は水を沸かしてはじめて使うことができるものでした。

 

ましてや今のようにお風呂がボタン1つで自動でわかす、なんてことは、それ自体発想さえありませんでした。

 

凍てつくような冬の朝、母はまず、水から沸かしたお湯を「洗面器」にうつし、そこに水を足して、手を入れて確かめて、ちょうど良いお湯加減にしてくれました。

それで顔を洗うためです。

 

その熱くもなくぬるくもないお湯が入った洗面器を、母が私の目の前に置いてくれた時、とっても嬉しかったのを今でもはっきりと覚えています。

 

そしてそのお湯が顔を洗うのに、ちょうど良すぎるくらいのぬるま湯だったことも。

 

母は毎日忙しく、私はかまってもらえませんでしたが、その時(だけ)は手をかけてもらってることを、きっと実感できたのでしょう。

 

 

現代は、子どもが親に「こうしてほしい」と手間のかかることを言うと、「わがままだ」ととらえる風潮があるように思います。

 

でも「手をかける」ことは、わがままを聞くことでも何でもありません。

 

それはまぎれもなく親の愛情だと私は信じています。

 

そんなことを自分に言い聞かせながら、はっさくをむいたり、紅茶をいれたり、リクエストされたフルーツサンドイッチを作ったりしています。

 

子育ては期間限定!今だけだわ~(^o^)

メンドウクサイけど♪

 

 

 

 

 

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