テレビ、プロフェッショナル番組より~
2013/2014年
世界空港賞
「清潔な空港」第1位に選ばれた
羽田空港:*:・( ̄∀ ̄
その中でも、
ビル清掃日本一の称号を持つ
新津 春子さん 44歳
総勢300人のスタッフを束ねる
現場監督の一人だそうです。
◆◆ 春子さんの言葉より ◆◆
まだ清掃が社会の中で地位が低い
でも気にしない
「やってることが清掃を超えた
職人だと思っている」
中国生まれの日本人、
言葉が分からなくても出来ると
17歳の時にこの仕事に就いたそうです。
ビル清掃技能選手権で、
最年少で日本一に!
清掃は、ただやればいいじゃない。
「やさしい気持ち、心をこめないと
きれいにできないです」
心をこめると
いろんなことにも思い付くし
どこまで出来るかってことを
心をこめてやっている
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今の自分があるのも、
23歳の時に出逢った上司のおかげです。
掃除のエキスパートと呼ばれた人。
いくら頑張っても、褒められることは
なかったそうです。
それでも、
「もっと心をこめなさい」
いつも同じ言葉がかえってくるだけ・・・・
反発もしたそうです。
「それは見えないものなんですけど!
ここまでやって、なんで認めてくれないの!」
がむしゃらに学び続けて3年。
絶対の自信をもって、望んだ
技能選手権予選。
1位になれる思ったら、2位だった・・・
自分には何が足りないんだろう・・・
上司に言われました
「心に余裕がないと
いい掃除は出来ませんよ」
余裕がないと相手に優しさが出ないでしょ。
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新津さん
「自分はきれいに掃除したから
きれいですね」
これって、
ただの自己満足なんです。
はじめて、上司に言われた言葉の
意味が分かった気がしました。
技術だけでなく、
その場を使う人を想いやり
邪魔にならない身のこなし方
見えない箇所や
匂いまで配慮する姿勢が大切
なんだ。
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2か月後の
技能選手権全国大会に向け
気持ちを切り替え訓練を重ねた
そうです。
見事、
日本一に輝きました(^^♪
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心をこめて掃除すると
利用する人からも
「ごくろうさま」
と声がかえってくるようになったそうです。
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今年の6月のプロフェッショナルの
放送を観てから、すっかりはまって
しまった内容の一つです(^∇^)
定期的に見ています。
自分の意識を高め、
何事にも
「心をこめる」
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最後まで読んで頂きありがとうございますm(__)m