生存力養成キャリアコーチの前田典子です。
人生プロデュースのお手伝いをしています。
カラダ大学 のイベントに行ってきました。
「リーダーシップ」×「身体性」クロストーク 自己変容と身体の可能性
関京子さん と 坂本真理さん による、身体を入り口とした自己変容やリーダーシップ発揮の可能性についてのお話でした。
関京子さんとお会いしたのは5-6年ぶり。
最近ズンバのサークルを主催されていてFacebookではお顔を拝見していたものの、生京子さんは本当にお久しぶりでした。
京子さんが話すと、リーダーシップが「慈愛」になっていきます。
思えば、京子さんと出会わなければ、私はコーチとして長い間仕事をして来られなかった。
2001年頃でしょうか、1つ目のコーチングスクールで2年ほど学び資格も取得したものの、コーチングに行き詰まっていました。
・スクールで学んだ質問をしても、クライアントさんの成果が上がりにくい。
・学んだ通りにコーチングをしていて、クライアントさんのモチベーションが下がったり、時には怒る方も。
・何度かセッションして途中で止める方が何人も・・・。
何かがおかしい・・・でも、何が悪いのかわからない。
スキルは身についていました。質問のしかたもできていた。
コーチ同士で練習すると、「上手いね!」と言われる。
そんな時に、同じスクールで学んだ仲間達が次々と受講し始めていたCTIジャパンのセミナーに出てみました。いくつか段階があるコースなのですが、当然「基礎だけ」のつもりで。
2日半の基礎コース。
そこでリーダー(つまり先生)として指導して下さったのが関京子さんと加藤雅則さんでした。
これまでやってきた「スキル」はほとんど教えません。
「相手に徹底的に寄り添う」というあり方をガッツリ鍛えられました。
コーチングの伝え方だけでなく、お二人の「信頼の場のつくりかた」「参加者とのつながり方」全てに驚愕したのでした。
それまでスキルを修得済みの私にとってはとても新鮮で、すぐに何が足りなくて「コーチングがうまく行かなかったのか」が瞬時にわかりました。でも、正直、「他の人(初めてコーチングに触れる人)はこれでコーチングできるようになるの?」という疑問も。
しかし、びっくりしたことに・・・・・
3日目のコーチングの実習で、初めてだった方々がすごいコーチングをしていました。
「私がやってきた2年間は何だったの???」と正直落ち込んだのでした。
加えて、最終日に見せられた京子さんのコーチングデモンストレーション。
それが、衝撃!!!
クライアントの心の揺れに寄り添いながら、その中にある小さな可能性を見事に花開かせてしまいました。「質問→返答」がほとんどありません。「アドバイス」「フィードバック」もなし。
それまでやってきた「どんどん質問して、フィードバックするコーチング」とは全く違っていたのでした。
すごすぎる・・・・・・・・と絶句。
人は、表面的な質問や表面的な褒め言葉で動くのではなく、コーチのあり方や二人の関係性によって行動を促され、目標や夢と実現していくのです。
こんな風に愛に溢れた素晴らしいコーチングができるようになりたい!
「基礎だけでやめよう」という気持ちが吹っ飛び、全4回の応用コースを1年以上かけて学ぶことになったのでした。その後もずーっと、このコーチングの学びは続いています。
そんな京子さんと久しぶりに再開したことで、改めて、「死ぬまでコーチ!」という気持ちを確認しました。
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