4月は、入学、入社、転勤など新しい出会いの時期ですビックリマーク

私も先週たくさんの方と新たにお知り合いになる機会がありました。

いろいろな人と知り合って視野を広げたいものですねひらめき電球



そんな時心がけておきたいのが、第一印象をプロデュースすることです。

「第一印象は8~10秒で決まる」チョキというのはマナー研修などでよく取り上げられていますよね。新入社員研修や営業系の研修などでは、この第一印象を良くするための身だしなみ、表情、挨拶の仕方などのトレーニングが取り入れられています。


シングル・ウーマンにとって、人とのつながりはとても大切なもの。自分を理解してくれる人、自分らしくいられる人といかにつながることができるかがシングル・ライフの充実を左右すると思います。そのためにも、人との出会いを活かすためには、まずは第一印象づくりを意識しておきたいものですね。ただ、この場合の第一印象は、ただ好感度だけでは不十分。


好感度+自分らしさが伝わる第一印象づくりが必要です。


そのためには、自分が人からどのように見えるのか目を知っておくとよいと思います。


30代前半の頃、友人にすすめられて自己啓発セミナーに参加したことがありました。その中で衝撃的なワークがあったのです。二人一組で向き合うのですが、そこで相手について感じる本音を伝えるのです。ポジティブなことだけではありません。ネガティブなこともです。お互い一言ずつ伝え合い、どんどんペアをチェンジしていきます。


どちらかというと第一印象は感じが良い方だと思っていたのであまり心配はしていませんでしたが、ちょっとドキドキでした爆弾


そんな私に投げかけられた言葉は・・・・・


優等生

できる人

お嬢さま

別世界の人

あなたとは違うのよ、と言われている感じ

ちょっと冷たい


でした叫び


私は優等生でも、お嬢さまでも、別世界の人でもありません。ですからびっくりしました。感じの良さには自信があったのに、「冷たい」というのもあってショックでした。


私の言われた言葉はまだ良い方でした。周りにはもっとキツいことを言われて泣いてしまっている人もいました。


なに、このセミナー・・・・・・・得意げ


セミナー自体は悪くなかったのですが、このワークだけはちょっといやだな と思いました。


しかし、後になってみて、このワークは大変役に立ったのです。


私自身はいわゆるフツーの人です。特別目立つ方でもないし、力が抜けているタイプですとかげ。中身を知ってくれている方々は、その点をわかってくれています。でも、多分第一印象はそう見えていなかったんです。


そういえば、20代の頃、誰かからの紹介やお見合い、パーティなどで出会った男性と2度目に会うと「最初と印象が違いますね」とよく言われました。それを「良かった~」と喜んでくれた人もいましたが、もしかしたらがっかりしてしまった人もいたのではないでしょうか。そういえば、こちらは気に入って2度目に会ったのにそれ以降続かなかった方もいたように思います。その頃は、モテ女になろうとファッション雑誌を手に外見だけ磨いていました。中身は全然違うのにべーっだ!


また、男性だけでなく、女性でも同じようなケースがあったのではないかと思うのです。


もしかしたら、本来出会える人(出会うべき人)と、私の他人に与える印象のために出会えなかったケースもあったのではないでしょうか。


大切なのは言うまでもなく中身なのですが、折角の出会いの場は人とのつながりを作る貴重な場面です。無駄にしたくありませんよね。


仕事上においても、自分がどのように見られる可能性が高いのかを知っておくことは大切だと思います。


私自身は、中身と外見とのギャップができてしまいがちということを認識してから、少し注意するようになりました。


まず仕事上。ある程度優等生でもよいのですが、責任が重い仕事になってくると「優等生」だけでは不十分です。もっと中身のアピールが必要になります。ビジネスシーンでは会話などで親しみやすさをできるだけ出したり、「私って実はこういう個性があるんですよ」カエルと早めに出すように心がけています。


プライベートの出会いではファッションなども自分らしさを出すようにしています女の子。それまでは、中身以上に美しく見せることだけ意識していましたが、自分らしさ、つまり力が入っていない自然な感じが出るように意識するようになりました。また、最初の会話も相手との距離感をあまり作らないようにするようになっていきました。

「優等生」じゃないのに「優等生」なんて引かれてしまっては損ですので。また、「優等生」「お嬢様」を期待している人は私の中身を知ったらがっかりガーンされてしまいますのでそれは避けたいです。


今のAIBO男の子との出会いもその点をちょっと意識したかも知れません。「優等生」にならないように。今思えば中身を上手に表現して自分らしさを見せつつ、外見と第一印象は中身とのリンクを心がけながらできるだけ好印象に・・・・でしたね星


当時はいやだなと思っていたあのワーク、結果的にとても良かったと思います。実際、あのセミナーで記憶にあるのはあのワークだけです。


真の本音を他人から聞く機会といのはあまりないかも知れません。怖いけれどそれを知ることができると必ずプラスになるでしょう。できれば、信頼できる人、あなたのことを大切に思ってくれている人ドキドキに、フィードバックをしてもらうとよいかも知れません。



チューリップピンク皆さまにとって素敵な出会いの春となりますように♪



ナイフとフォーク出張中のおひとりさまディナー


夜遅く夜の街某市のホテルに到着し、何か食べようと外に出たものの適当なお店がなくて戻ってきました。

ホテル内のダイニングで頂いたフレンチのミニコース、なかなか美味しかったです。


下記に焼きたての食パンがついていて、大満足でした音譜