街で見つけたちょっとした”プチロハス”をご紹介するコーナーです。
先日千葉のコンビニに行った際、こんなロールケーキを見つけました。
ヤマザキ
「菜の花ハチミツロール”千産千消”」
「千葉県産の牛乳」と「菜の花はちみつ」が使われているそうです。
原材料に関しては、ロハスとは言えない原材料も多く含まれていますが、少なくとも「牛乳」と「はちみつ」はフードマイレージの少ない、地のものだということですね。
■「地産地消」の千葉版「千産千消」
『千産千消』とは「千葉県産の新鮮でおいしい、安心安全な農林水産物を、千葉県内ので消費する」という「地産地消」をもじった言葉です。
豆知識ですが、千葉は「野菜の生産量日本一」で、しかも「三方を海に囲まれた水産資源にも恵まれた」土地。都心からとても近いのに、食に関して言えば実はとってもいい所なんですね。
千葉県内をドライブすると、生協の直売所などでは必ずと言っていい程、この『千産千消』の言葉を目にします。
■コンビニで売る商品だからこそ、意味がある
で、今回注目した理由は「コンビニに売っている商品に『千産千消』のコンセプトが使われた」という点。
食事の為に買い物をするお母さんだけではなく、コンビニで買い物をする若い世代にも『千産千消』という言葉が触れることになります。まずは「何それ?」と、その概念を知ることから始まるのだと思います。
スーパーや生協の野菜だけではなく、コンビニにもご当地ものの食品、つまり「地産地消」の食品が増えるといいですね。
カラダとチキュウに優しい「地産地消」の商品 これからもっと注目されると思います。
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