■まじで、ヤバイです
昨年末に枝廣淳子さん（「不都合な真実」の翻訳者）の講演を聴いたこともあり、どうしてもこれだけは早く見なければと思い、公開後すぐ行って来ました。
内容を詳細に説明するつもりはありませんが、本気で
ヤバイです。
ロハスなんて呑気なことを言っている場合ではないかもしれません。見ている最中にもう、「ゴアさん、私やります
」みたいな気分になりました。
特にＣＯ２の増加具合のグラフを見たとき、一体地球の温度はどこまで上がるのだろう？と考えるだけで寒くなりました。
※本題からずれますが、ゴアさんのプレゼンはホントすごいです。１０００回以上やっているだけあって、スライドとゴアさんの言葉一つ一つがピッタリ。また終盤のクライマックスがすごい白熱！講演というより、あれはショーです。さすがエンターテイメントの国ですね。
■私達の生活 ここ１００年。
ここ１００年、どれだけ私達の生活って変わったのでしょうか？近頃生活全てで、そんなことを考えます。
夜、昼間と同じ明るさの蛍光灯で暮らしていること。
２４Ｆという空間で１日のほとんどを過ごしていること。
南国でとれたバナナを真冬に食べていること。
コンクリートの上を、靴を履いて歩いていること。
真夏にクーラーのききすぎる部屋で風邪をひくこと。
合成化学物質で出来た化粧品を顔に塗りたくっていること。
温暖化には直接関係ないことですが、とにかくそれまでの生活とは激変していますよね。地球もおかしくなってきているし、人間の身体の進化もこの激変について来られていないのでは？と思っています。
でも産まれたときからこの生活が普通と思っている私達は、なかなか気づかないことだったのではないでしょうか？
温暖化を考えると同時に、私達の生活一つ一つを見直してみるいい機会かもしれません。
■じゃあ何が出来るの
この映画も、温暖化への警鐘を鳴らす番組もそうなんですが、「じゃあ何をすればよい？」という点が薄いと思います。最後に「省エネ家電を買いましょう」なんて出てきますが「はぁ、確かに・・・」みたいな。そんな気分です。
そこで私は「東京のＯＬ」にターゲットを絞って、アイデア提供をしていきたいと考えています。
「省エネ家電ね、ハイブリッドカーね、そうね」と思うとなかなか実行に移せないと思うので、「そっか、それなら出来る！」という日々の小さなアイデアをご紹介していきたいと思います。
映画の最後に「この映画を見るように、知人に薦める」というのがありましたので、私も皆さんに是非、この映画を見るようオススメしたいと思います。
映画とセットで是非このブログも薦めて下さいね☆
ＮＰＯローハスクラブＨＰ
ＬＯＨＡＳ ＥＹＥＳ「不都合な真実」の意味するもの
http://www.lohasclub.org/300/307_1.html
※ページ一番下の「ＬＯＨＡＳコンシェルジェに聞きました」というコーナーに私の名前も載っています＾＾探してみて下さい（ちょっと漢字が間違ってますが・・）
ここにもたくさんの「今すぐデキルアイデア」が載ってますよ！
まずは映画を観にいきましょう。
でもミニシアター系で場所が限られる為、★２つ。
【東京ＯＬでもデキル度】★★☆
テクノラティプロフィール
