2016年12月1日、 重要伝統的建造物群保存地区のかやぶきの里「京都府南丹市美山町北」で、防火用放水銃の点検を目的とした防火講習が年に2回、春と秋(12月1日)に開催されていると知り行ってきました。
友人宅10時30分出発 一般道で119km 13時30分から5分間です。
十分間に合うと思っていたところ時間かつかつです。時速70kmと走行すると
十分間にあうはずなのに・・??
13時15分頃到着 余りの人の多さにびっくりです。車を止めるところがありません
警備のおまわりさんに聞くと1kmほど先にあると・・・それじゃ間にあいません
あぜ道に車を止め大急ぎで・・・まにあった
13:30にサイレントともに一斉放水が始まりました。
火に弱いかやぶき屋根を守るために62基の放水銃から一斉に放水されると
周囲から歓声が起こります
左右に放水銃が動いて感動ものです。
かやぶきの里全体を
あっという間の5分間 サイレントの音とともに終了です。
これが放水銃です。 放水が終わり、かやぶき里内ぶらぶらです。
丸型の赤いポスト「かやぶきの里」の魅力を引き立てています。
日本の原風景を色濃く残す茅葺屋根の民家。一般の人が住む民家です
交流館 またべ カヘェです 宿泊も出来るようです
平成12年(2000年)5月に美山民俗資料館が不審火で焼失、幸い詳細な記録が
残っていたので二百年前の建築当時の姿に忠実に復元することが出来ました。
入館料300円
美山民俗資料館 座敷 無料のお茶を頂きます。薬草茶でした
当時の道具・着物なども展示されています。
屋根裏まで上がることができました。本来床はなく、竹を並べたすのこ天井でした。
昔は茅や藁を収納していました。
2時間程ぶらぶらです。
江戸時代より約50戸の農家が維持されてきました。現在かやぶき屋根は38棟
あり、これらは約150年~200年前に建てられたものです。家と家の間は生垣などで
囲わない開放性が大きな特徴です。
手打ちそば【きたむら】で昼食・・お昼はとっくに過ぎています。
【きたむら】前車道からかやぶきの里を…
ただ今の時間15時30分過ぎです。18時までには帰りたい 高速道路を検索すると165km
一般道119km 高速だと費用が4000円弱 距離も50kmほど多い さぁーどうしょう
悩んだ末一般道で・・・友人を送り自宅到着18時45分 あぁー