そして、弥彦神社まではそれぞれミカさんとわたし、
ちがう席で、それぞれの時間を持ちながら
移動をしました。。。
とても濃かったセッション。その名残を感じながら、
遠くの景色を眺めます。
本当に美しい景色。空。山。
すべてが、なにか祝福をしてくれているかのように
美しく。
時折、涙が流れそうになる思いがこみ上げてきたり。
それが感情がアップダウンしているというよりも、
深いところで納得をするような
涙で。
ひとりその空気に浸って過ごしました。
そして、途中でも印象深いお話をきくことになります。
「質問をくりかえすときとくりかえさないときがあるよね？
それってどんなちがいがあるの？」
う～ん？なんでだろう？
「しらないことは、こわかったりするから
よく考えているから、くりかえしているような。。。
くりかえさないとき、なにも考えていないとき。」
「それは、とても的確なような気がするね。
こわいというよりも、めんどくさいということのほうが
つたわってくるんだけど？？
そう思うことってあった？」
「！！！なにか、まわりのひと（家族とか）がちいさなことで
言い争っていたりすると、めんどくさいな～といつも
思っていたのを思い出しました。
じぶんとむきあわなきゃいけなくなるような
状態になると、めんどくさいということばで
簡単に片付けているように思います。。。」
たしかに、まわりからめんどくさいな～という言葉をきくことが
多かった。移動中、そして、職場。
そして、そのめんどくさいには、なにかちょっと愛らしいような
意味も加わっていることもあった。
「あいつ、めんどくさいやつだよな～」という職場のひとの言葉にも、
そのめんどくさいには、むきあいたくない！というちょっと
いらいらした思いもあり、その裏側には、
そのめんどくさいことは本当は愛情だったりする
ということを本心でわかっているような感覚。
それをあえてうけとっていないときに感じること。
そのとき出会う人は、同じ課題をもっていたり、
その課題が解消されるとお別れになる人もいます。
本当に、人との出会いはそのときの必然なんだなぁと
改めて思いました。
。。。たくさん考えていると、お水をたくさん飲んでいたこともあり、
とってもトイレにいきたくなり！
この、トイレに行きたくなるタイミングにも気づきが
ありました。驚
普段自分がどうしてそう思って行動しているのかって
考えていなくて、いつも自動運転になっている。
それを、こうして解析していくことで
自分というひとが浮き彫りになってくる。
この日の朝、ミカさんが飼っているハムちゃんが、おりを
飛び出してテレビの横を歩いていたそうです。
毎日一生懸命お部屋を出ようとジャンプしたりよじ登ったり
していたみたいで。
この日はそれが念願かない笑コロンと落ちて出れた
みたいなんですね。（Kenさんはさぞかしびっくりしただろうねと
ミカさんがおっしゃっていました。）
ハムちゃん、広いところがちょっと苦手みたいなので、
すぐにおりのなかに戻してあげたのだそうです。
この日わたしにもおこったこと。それは、いままでの自分の
限界と思ったところを越えたとき。
ちょっとこわかったり、苦手だと思っていたことに出会ったり。
そこで、またお部屋の中に戻ってみる笑
それでも、越えたときの感覚は、越えたことのないときのそれとは
全くちがった思いになっています。
今日ですべてがわかった～ということは
なく、学び続けていくことなんだろうなと思うのですが、
とても大きなきっかけを得たなあと思いました。
そして、弥彦神社に到着しました☆
とっても晴れ。天気予報は雨だったけれど。
おなかが空いたので、ミカさんとわっぱめしをいただきました！
これ、絶品でしたよ～＾＾
ほくほくやわらか～
おしんこまでとっても美味～☆
弥彦神社まで行く道のりも、たくさんのギフトに溢れていたのでした