こどもちゃれんじ じゃんぷ5~6歳対象(年長さん)
キッズワークプラス
(+α教材)
こちらは+有料教材なので、そこそこボリュームあります。
4月号:尺度をそろえて比べる
ウォーミングアップは、「欠所補充」ワーク。あたたかな雰囲気の絵です。
時計のワークは、簡単なものからちょっとステップアップしたものまで。
まずはいつもの。
そして、これまでは「時刻」を問うワークでしたが、ここで初めて「時間」が関係するワークが登場します。
兄妹の行動の時刻を比較していきます。
どちらが先にテレビを見ていたか?など。
そして最後に、「たくさん寝たのはどちら?」と聞かれます。
寝た時刻、起きた時刻が違うのでそれぞれ何時間寝たかを数えなくてはいけません。
ものの名前、濁点などひらがなのワークも数ページあります。
書いたり貼ったりと、飽きない仕様です
条件付き迷路もいくつかありましたが、そのなかに系列のワークと迷路の合体バージョンが登場。
・順番(系列)を覚える
・次の文字(図形)を探す
・迷路の道からはみださないように線を引く
・ゴールに向かう
簡単に見えて、小さな頭の中で、これだけのことを同時に進める必要があります。
脳トレになりますね。
2歳まではものを教えるとき、モンテッソーリ教室の先生のアドバイスに従って
声と動きは同時に発さず、説明が終わってから無言でお手本を見せるようにしていました。小さな子は「聞く」「見る」を別にした方がそれぞれを吸収しやすいからです。
それから3年の間に、こんなにもたくさんのことを同時に考えられるようになり成長を感じます
楽しいパズルのようなワークも。
お勉強系だけではなく、職業の名前のワークなんかもありました。
そういえば普段、「大工さん」「医師」「駅員」「警察官」
という正しい言葉をきちんと口にしていなかったことに気づきました。
「おまわりさん」ではなく、正しくは「警察官」。
「うんてんしゅさん」ではなく、正しくは「運転士」。
「おいしゃさん」「せんせい」「〇〇せんせい」ではなく、「医師」という職業。
正しい言葉の説明をするきっかけが必要ですね。
このページは、たくさん説明をしながらすすめたのでコミュニケーションにもなりました