7月8日(水)ガラパゴス植林
私達の滞在しているサンタクルス島内4箇所で、地元の高校生19人と校長先生らと共に在来種の植林を体験。フェローママのはなまる日記在来植物は全体の数%しか残っていないのだとか・・・。。フェローママのはなまる日記山の上の緑は全部木苺の木で埋め尽くされている。枝にはとげがあり、刈るのも容易ではない。とても勢力を広げている木苺たち・・・。でも島で飲む木苺のフレッシュジュースは美味しかったなぁ・・・複雑な心境だ・・・。フェローママのはなまる日記
フェローママのはなまる日記
私達はどれが外来種で、どれが在来種かわからなくて、「緑がいっぱいできれいだねぇ~」で終わってしまう。話を聞かないとわからない。フェローママのはなまる日記

去年ピースボートで植林した木も大きくなって育っていた。
藤原幸一さんは5月にもにっぽん丸のお客さんとも植林したそうで見つけた。フェローママのはなまる日記近くには野生のゾウガメたちが岩のようにいて、思わず腰掛けてしまいそうなくらい自然の中になじんでいた。ゾウガメにまたがっているみたいに写真をうまく撮ってもらった。ありがとう。


藤原さんは元々生物学を専攻されていたそうで、色んなところへ出かけるようになり、たまたまガラパゴスの現状を知り、森再生プロジェクト「ガラパゴス自然基金」としてご自分の本の印税や植林の活動も積極的にされている。
藤原さんが心配するほど、住んでいる地元民は全然わかっていなくて、子ども達に知ってもらうことでみんなに伝われば・・・という願いから今回初めて地元の高校生との植林活動を企画された。>フェローママのはなまる日記参加していた子ども達は始めての日本人と植林に最初は戸惑っていたような、照れていた感じがあったけれど、食事の時間がいい交流となりすごくなじんだ。
彼らはスペイン語と英語が話せる。私も随分なれてきて、会話が通じ、隣に座ったガブリエル君に折り紙や今までの寄港地の写真を見せてあげたら、とても興味深く見ていた。
将来何になりたいのかと聞いたら、「医者になる!」と答えた子が多く、心ざしが高いのに驚いた。

フェローママのはなまる日記自分が植林した木に言葉を書いたプレートを置き記念撮影。イメージ!イメージ!育ったころに見に行きたいなぁ~。フェローママのはなまる日記それとバルトロメ島の頂上からの景色も必ず見たい。みんなに教えたいと思う。

植林をした1箇所に学校が持っている土地があり、そこからも在来種を増やしていこう!!と第1回目の企画になった。
今日は心地よい疲れで、ずっと自然の中にいてますますパワーが高まった気がする・・・。
貴重な体験ができたことをとても嬉しく思う。
「グラッシィヤス(ありがとうございます)」


ミステリーツアーが決まった(笑)
明日からの予定が発表になった。ニュヨークから船を離れて2週間。ホテル宿泊も快適でできればこのまま続いてもいいかも・・・(笑)
ガラパゴスのオプションも予定通り楽しみ、本当はコスタリカに合流する予定だった。
今船は5日遅れで動いているので、明日の夜ベネズエラを出港する。
私達は移動時間は間に合わないようで、パナマシティに3泊して、そこから久しぶりの乗船に決まった。
「やったー!!」
ということで本来パナマ運河を見れないはずが早めの乗船になったので、船での通過体験ができることになった。
こんなことがあるなんて~~超欲張りツアーになった。
私は絶対にパナマから乗れて運河を見れると思っていた。やっぱり私は運がいい。
直感は当たった。

本当にラッキー!!
市内観光付き。そして船でのご飯より楽しめて、またまたラッキーな毎日!