だんごが大好きな団子っぱなの「管理栄養士eri」です。
◾︎わたしのコンプレックス
私にとって団子鼻は本当にコンプレックスで、でもそれ以上に嫌だったのは、
だんごのようにまるっこい体型でした。
私はいつも周りと比べて小中高と悩み苦しんだわけですけれども、
そんな私は17歳のときに一目ぼれをしました。
★人生を変えた出逢い
少し想像してみてください。
17歳の女の子が、見た事も合った事もない彼に、一瞬でひかれ恋をしたんです。
17の女の子が恋をしたら、好きな人ができたらどうなりたいと思うと思いますか?
きっとここにいらっしゃる女性の方の中には共感してくださる方もたくさんいらっしゃると思います。
そうなんです!
彼と、話したい、つき合いたい、そのためにキレイになりたい、自分を磨きたいって、そう本気で思ったんですね。
そして人生を変えるほどの大きな決意をしました。
それがダイエットです。
当時はインターネットが
まだ普及していませんでしたので、
テレビ、報誌、あらゆるものを調べて、
バナナダイエット、
食べないダイエット、
腹筋・運動、時にはサランラップを
足にぐるぐるに巻いて寝る日もありました。
様々なことを試した結果
私は、約半年で身長161㌢
様々なことを試した結果
私は、約半年で身長161㌢
約ー30kgダイエット、つまり、
約30kgほどの体重になっていたんです。
皆さんイメージできますか?
寝るときは、背中の骨が寝床にあたっていたいんです。
お風呂では、目の前が真っ暗になって
たってられないほど立ちくらみがひどいんです。
つまり、これは拒食症といって、
つまり、これは拒食症といって、
自分が太っている、食べて太る恐怖、
そうした理由から食事摂取の拒否が
起こっていたということです。
◾︎管理栄養士を目指した原点
さらにそんななかとんでもない衝撃的な出来事が起こりました。
18歳の秋に初めて訪れた外来の産婦人科に母に連れて行かれたんですけども。
その理由は、生理が1年以上止まっていたからです。
自分ではまーいいや楽だなって。
その程度でしか思っていなかったんです
が、きっとこれから出産を考えられて
いる女性の皆さんは、
大きな病気、
そういった原因が何かしら無い限り、
皆さんきっと赤ちゃんを産めるカラダ
だと思います。
でも私は、
女医の院長先生から衝撃的な言葉を受けました。
それは、
「あなたはとうてい赤ちゃんを産めるカラダじゃないわよ」
「あなたのカラダは両親あってものでしょう」
こういわれたんですね。
なんだそんなことか、
そう思われる方ももしかしたら
いらっしゃるかもしれません。
でも、子どもが大好きで、
いつか生みたい、産める、
そう思っていた私にとって周りの世界が
一瞬で変わるほどのとてもショックな
知らせでした。
もう涙が溢れて止まらなかったんですね。
なぜかというと、
なぜかというと、
もちろんショックだったからなんですけども、それ以上に、母は2年間大変な思いで不妊治療をずっと続けて、やっとできた赤ちゃん。それが私だったんです。
五体満足で健康なカラダに産んでもらって、
何十年という月日をかけて、母の手作り料理、大切に愛情いっぱいで育ててもらって、それを自分のおろそかな知識、ダイエットですべて壊してしまったこと、本当に母、家族、みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私は、このときに初めて知ったんです。
心もカラダも何もかもが、もうすべてつながっていてすべての源が「食」だということを。
この出来事が私が管理栄養士を目指した原点です。
◾︎感動と気づきの連続
そしてもう1つ、今の私があるきっかけとなった大きな出来事があります。
それが海外ボランティアです。
皆さんはボランティアをされたことがありますか?
聞かれたことがありますか?
一般的に、ボランティアと聞くと、無償でこちらが相手に何かしてあげるような、イメージだったり、いきたくてもお金や時間の問題で、いけれない。そういう方もいらっしゃると思います。
過去、私もそうやってずっと思っていました。
でも、私にとって時間とお金以上に価値のある、それくらい大きな大切なものを2つ、いただきました。
それは、
・新しい気持ち・気づきに出逢えたこと
・視野がすごく広がりました
ちょうど社会人4年目になった頃、26歳くらいのとき、仕事も慣れてきて、でもすごくいろんなことに悩んでいたんですね。
今のままでいいのかな?
一生今の職場で終わっていいのか
なにか自分が変わりたい
結婚、出産しても、今の勤務スタイルで働いていけるのかな?
こうしたことがいつも頭によぎっていました。
皆さんもそういう風に、変わりたい、
このままでいいのかな?
思われたことありませんか?
私はたまらなくそう思ったんです。
そのタイミングで偶然、海外ボランティアを知り、直感でいきたい!
ってそう思い、
約10日間有給を使って、インドネシアの孤児院で子どもたちと生活を共にし、文化、言葉にふれ、でもそれ以上に感動したことは、
私が出逢った人たちみんな、
大人も子どももみんなキラキラ輝く瞳で、
とろけるような満面の笑顔で
みんな明るく、みんな夢にあふれ、希望にあふれていました。
2、3歳のこんなに小さな子が、にこって笑って食器を片付けてくれて、
大人になったら日本に行くって一生懸命、勉強をして、
大人が何をいわなくても、年上のこが年下の子たちのめんどうをみて
もう、感動と驚きの連続でした。
それをみて心の底から、なんて自分はちっちゃいんだろうって。
いつも人と比べて自分のないところばかりにフォーカスをあてて、体型とか外見とか、その判断基準で生きていること、それ事態が本当の幸せじゃないって、そう思ったんですね。
バリでたくさんの感動と気づきに出逢い、
私は、バリの子どもたちのとろけるような笑顔と輝く瞳のそんな日本人があふれるような、大好きな日本にしたいってたまらなく思ったんです。
だから、自分のあり方という背中で、子どもたちの夢・希望を応援したい!そんな風に応援できる大人になりたいって!
そして幸せに貢献できる、そんなお仕事をしていきたい!心からそう思って帰国しました。
今振り返ってあの17歳のダイエット、ボランティアに出逢えていなかったらと思うと、今の私は全く違う自分になっていたかもしれません。
◾︎後悔をのり超えて今
結果的には今こうして、カラダのしくみや、カロリー=太るではないこと、食べ方、食事によって誰でも体質は改善できます。健康を守ることもできますし、心のストレスさえも改善していくことも「食」「栄養」で叶えられます。
過去の自分が誤った、流行のダイエットに流されない軸となる視点、栄養学と食の知識、知恵、こうした一生ものの財産を身につけることできました。
私は自分のように食に苦しみ、体型体質に悩んでいる、そうした方たちの役に立てる人になるために、今までの経験があって、だからこそ自分の人生をかけて、過去がどうであろうと、未来を切り開くのは自分次第なんだと、証明していきたいんです。
五体満足で健康なカラダに産んでもらって、
何十年という月日をかけて、母の手作り料理、大切に愛情いっぱいで育ててもらって、それを自分のおろそかな知識、ダイエットですべて壊してしまったこと、本当に母、家族、みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私は、このときに初めて知ったんです。
心もカラダも何もかもが、もうすべてつながっていてすべての源が「食」だということを。
この出来事が私が管理栄養士を目指した原点です。
◾︎感動と気づきの連続
そしてもう1つ、今の私があるきっかけとなった大きな出来事があります。
それが海外ボランティアです。
皆さんはボランティアをされたことがありますか?
聞かれたことがありますか?
一般的に、ボランティアと聞くと、無償でこちらが相手に何かしてあげるような、イメージだったり、いきたくてもお金や時間の問題で、いけれない。そういう方もいらっしゃると思います。
過去、私もそうやってずっと思っていました。
でも、私にとって時間とお金以上に価値のある、それくらい大きな大切なものを2つ、いただきました。
それは、
・新しい気持ち・気づきに出逢えたこと
・視野がすごく広がりました
ちょうど社会人4年目になった頃、26歳くらいのとき、仕事も慣れてきて、でもすごくいろんなことに悩んでいたんですね。
今のままでいいのかな?
一生今の職場で終わっていいのか
なにか自分が変わりたい
結婚、出産しても、今の勤務スタイルで働いていけるのかな?
こうしたことがいつも頭によぎっていました。
皆さんもそういう風に、変わりたい、
このままでいいのかな?
思われたことありませんか?
私はたまらなくそう思ったんです。
そのタイミングで偶然、海外ボランティアを知り、直感でいきたい!
ってそう思い、
約10日間有給を使って、インドネシアの孤児院で子どもたちと生活を共にし、文化、言葉にふれ、でもそれ以上に感動したことは、
私が出逢った人たちみんな、
大人も子どももみんなキラキラ輝く瞳で、
とろけるような満面の笑顔で
みんな明るく、みんな夢にあふれ、希望にあふれていました。
2、3歳のこんなに小さな子が、にこって笑って食器を片付けてくれて、
大人になったら日本に行くって一生懸命、勉強をして、
大人が何をいわなくても、年上のこが年下の子たちのめんどうをみて
もう、感動と驚きの連続でした。
それをみて心の底から、なんて自分はちっちゃいんだろうって。
いつも人と比べて自分のないところばかりにフォーカスをあてて、体型とか外見とか、その判断基準で生きていること、それ事態が本当の幸せじゃないって、そう思ったんですね。
バリでたくさんの感動と気づきに出逢い、
私は、バリの子どもたちのとろけるような笑顔と輝く瞳のそんな日本人があふれるような、大好きな日本にしたいってたまらなく思ったんです。
だから、自分のあり方という背中で、子どもたちの夢・希望を応援したい!そんな風に応援できる大人になりたいって!
そして幸せに貢献できる、そんなお仕事をしていきたい!心からそう思って帰国しました。
今振り返ってあの17歳のダイエット、ボランティアに出逢えていなかったらと思うと、今の私は全く違う自分になっていたかもしれません。
◾︎後悔をのり超えて今
結果的には今こうして、カラダのしくみや、カロリー=太るではないこと、食べ方、食事によって誰でも体質は改善できます。健康を守ることもできますし、心のストレスさえも改善していくことも「食」「栄養」で叶えられます。
過去の自分が誤った、流行のダイエットに流されない軸となる視点、栄養学と食の知識、知恵、こうした一生ものの財産を身につけることできました。
私は自分のように食に苦しみ、体型体質に悩んでいる、そうした方たちの役に立てる人になるために、今までの経験があって、だからこそ自分の人生をかけて、過去がどうであろうと、未来を切り開くのは自分次第なんだと、証明していきたいんです。
そのことが、私をうんで育ててくれた
両親、祖父母たち家族に対する恩返しで、
これまで支えてくれた一目ぼれした彼
は今の旦那さんです。
主人への恩返しだと、
少しでもそうした形で恩返しを
していきたいというのが一生のかけて
叶えたい夢の1つです。
ここまでのお話しで
ここまでのお話しで
1番お伝えしたいことは、
自分次第で未来はかわる!きっかけは自分でつくれるということです。
私は、たまたまダイエットと海外ボランティアでしたが、これは何でもいいと思うんです。
今、何かどんなことでも、迷ってる事・やろうとされていることがあれば、まずはぜひ取り組んでみてください。
◾︎何もない!行動を起こせない方へ・・・
何もない、行動なんてできない、そう思われる方もいるかもしれません。
でも実は、そんなことは決してなくてみんな可能性に満ちあふれているんです。
でも実は、そんなことは決してなくてみんな可能性に満ちあふれているんです。
大げさにいってしまえば、今はどうでもいいんです。大丈夫です。
もし今、時間もお金も仕事も、何もかもとっぱらわれて枠がなくなったら、皆さん、どうなりたいですか?
何をされたいですか?
きっとみんな何かあると思うんです。必ず。どんな小さなことでも、大丈夫です。
今ぱっと思い浮かんだことをぜひ、周りの近い方1人2人に、言葉にして伝えてみてください。書き留めるだけでももちろん大丈夫です。
人の脳は言葉にすることで、文字に起こす事で、自分はそうなれる、というインプットしていく素晴らしいしくみをもっていますのでぜひ、今日さっそくやってみてください。
そして、同じように今日からぜひ意識していただきたいことがあります。
私自身、拒食症になって5年以上回復するのにかかっています。
食べたくても食べられない、
頭でわかっているのに心が
ついていかない
そんな20代前半でした。
もう本当に、食は心とカラダすべてに
つながっていることを実を以て
体験しました。
だからこそお伝えしたいのは、
食べたものは3年後、10年後、
さらにその先の3世代までの、
心とカラダの健康につながっていきます。
ぜひ、今の自分を大切に1日1日を
大切なものにしていただけたらと
心から思っています。
管理栄養士eri