一帯一路の真の目的にダーウィンの人々はいつ気づくのか | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

中国が全世界に展開した経済戦略、一帯一路の進路上にある国々が、中国の動きを加速させています。

 産経新聞 9月25日 モルディブ以外もマレーシア、スリランカ…親中政権、敗北続く

 

それに伴い中国企業による事業の中止も相次いでいます。

8月22日 Jiji マレーシア、中国との鉄道中止=「一帯一路」事業、習氏に伝達

 

 

更に、一帯一路に組み込まれた港や、空港のニュース。インフラ投資のの行く末も大方予想がついてきました。。。
 
何だか暗い話ばかりで申し訳ないですが、残念ながら一帯一路関係のニュースで、地元民も地方政府も大喜び、なんてニュースは見つからないのです。
 
さて、その一帯一路のオーストラリアの入り口に非公式ながらも見込まれてしまったダーウィンはどうかというと、、、、、
 
 
 
北部準州政府の与党は労働党、経済政策は相変わらず中国頼みです。中国企業の誘致は熱望、中国人観光客を誘致するためならどんな苦労もいとわない。一方、日本企業、日本人観光客への塩対応っぷりには見ていて悲しくなります。
 
更にはダーウィン市の市長さんは奥さんが中国人だけあって、中国寄り。今年の新年は中国で開けたようで、フェイスブックでの新年のあいさつは中国語から始まりましたからね、、、、
 
さてもう皆さんここで予想つくでしょうが、ダーウィン市は景気悪いです。今年は観光客少なかったですしね。当て込んでいた中国人観光客も少ないですね。あれほど鳴り物入りで深センとの直行便を飛ばしたのに、、、
 
租借されたダーウィン港、全然にぎわっていません。相も変わらず閑散とした貨物港です。リースが始まってから、何度か埠頭内に入ったことがありますが、3年の間に何も変わっていませんでした。設備投資をするから、という約束で中国企業に租借したのでは?
 
とまぁ、こんな感じです。いやこのまま一帯一路路線を突っ切ったらならば、先行きを予想するのは簡単ですよ。
 
 
これでいいのかダーウィン!?
今年7月に行われた一帯一路会議の宣伝、写真はこちらからお借りしました
しかし、流石に現代の情報社会、皆さんが気が付いてきたように思いますそして皆が覚醒した時にはいったいどのようなことになるのだろうかとちょっと心配になります。せっかく多文化共生の街として平和な街として皆が協力し、うまくいっていますから、なるべくソフトランディングとなればいいな、、と願っています。
 
 
そして私事ですが、こちらに住む人たちからも「中国を排除しようとする差別主義者」という目で見られたこともあったのですが(というか、実際罵られたこともありましたし)、しかし最近では、心なしか態度が変わってきたように思います。中国共産党の壮大な野心が知られることになり、オーストラリアをはじめ世界各国が自衛に動き出した今、私のやっていたことはダーウィンの危機に警笛を鳴らしていただけ、それもかなり昔から、ということが徐々に理解されつつあるのだろうと思います。私の役目は”見張り番”と勝手に自任していますから^^、安倍総理が来られるまでもう一息、頑張ります。
 
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
下記クリックして応援いただけると更にありがたいです、感謝!
にほんブログ村 海外生活ブログへ

 

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルメッセージへ
 
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ