こころセラピースクール
Natural⋆かわのみどりです。
昨年は
いろいろなところで
話の聴き方講座をさせて
いただきました。
12月 別府で開催した講座の感想
ももりえさんがブログに書いて下さっていました。
優しい笑顔が印象的なももりえさんは、
翌日から早速「聴き方」を取り入れられて、
周りの方に好評だったそうですよ♪
ありがとうございます。
↓
「こころに寄り添う話の聴き方講座♪」
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さて、相手の話を聴く中で
共感(相手の想いをそのまま感じ、聴くこと)
というのは大きなポイントの一つです。
ただ、共感をする
というのは深く、
なかなか難しいこともあります。
大切だとは分かるけど、
だから聴こうと思うけど、
「それは違うんじゃない?」とか
「そんな風に思わなくていいのに・・」とか
ついひっかかって
聴けなくなっちゃう・・。
そんなお悩みも
よくお伺いします。
そんな時にどうしたらいいか。
今日はポイントを2つ
お話しますね。
まずは、
1 自分を責めないこと
「あぁ、今何か
ひっかかってるんだな」って
素直に感じて、そのままにすること。
「何で聴けなんだろ?」
「聴かなきゃ。聴かなきゃ!」
なんて思うとどんどん
自分に視線がいってしまいます。
なので、自分について
感じたことはそのまま流して
できるだけ、
相手の話に心を傾ける。
「この人はどんな気持ちなんだろう」
「何を訴えたいんだろう」
「言葉にできない気持ちは何だろう?」
心と目と耳や
全ての感覚を
傾けながら、
ただただ、聴く。
できるだけ、聴いていく。
すると、
だんだんだんだんと
感じられてくると思います。
目の前の方の想いが。
もう一つのポイントは
2 自分のこころにも寄り添うこと
どうしてもきつい時は、
無理に聴かなくてもいいんです。
「また、ゆっくり聴くね」って
聴くのをやめてもいいんです。
全ての人の全ての話を
しっかり「聴く」なんて、
大変!
「今はちゃんと聴こう」
「この人の話を聴いてあげたいな」
と思う時だけでいいのですよ^^
人の気持ちを素直に
聴けるようになるために
大切なのは、
相手の話や気持ちだけでなく
自分のこころの声も聴いて、
大切にしてあげること。
その部分を
丁寧にしていくと、
「聴く」ことが自然に
楽になってくるかもしれません。
何か少しでも、参考になれたらうれしいです。