仕事が何となくつまらないあなたへ | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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繰り返す不安や悩み、
自信のなさや孤独感をひとり抱えているあなたへ
こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こんにちは。
かわのみどりです。 



昨日は久しぶりの
友達とあれこれおしゃべり♪


責任のある立場で、
いろいろ苦労もありながらも

笑顔でがんばっている、お友達。

素敵だなぁと思いました。



どんなに好きな仕事でも、

きついな~と思ったり、
時にはうまくいかないような

こともありますよね。


私が福祉の仕事をしていた頃も、

普段は、「楽しいな・・」
「やりがいがあるなぁ」と思えていても

あまりに忙しすぎたり、
ちょっと嫌なことがあると、

「私・・何やってるんだろう?」

「私だけこんなに頑張って、何になるんだろう ?」

なんて思う時もありました。


人間だから、
そんなこと感じる時があって

当たり前ですが、

そんな気分が
何日も続くのは、つらいですよね・・。


以前もご紹介したことがありますが、

今、必要な方もいる気がして


私が仕事に悩んでいたとき、

読んで元気になれた本を今日はご紹介しますね♪


がんばる女性に贈る心と体のリラックス講座


 どんな仕事も楽しくなる3つの物語

  (詳細は題名の方↑をクリックください)



この中の、冒頭の話が
私は特に好きです。

都会の片隅の駐車場係の
おじさんの話です。こんな話でした・・


60歳程のおじさんは駐車場の仕事をいつもいつも笑顔で

シャキシャキとしていたそうです。


いつも挨拶を明るくして、傘がない人を見れば自分の傘を

貸して・・駐車場が満車の時は、わざわざ駐車場の前に出て

「すいません。すいません」と一生懸命頭を下げて・・


いつもいつもお客様のことを第一に考えているような

人だったそうです。


それを見ながら著者である若かりし日の福島さんは

「あそこまでしても、他の人と給料が変わる訳でもないのに・・」

そんな風に思っていたそうです。


そして、その方が退職するその日・・


小さなプレハブの管理人室は

花束やお土産が積み上げられ、

たくさんの人でごったがえし、

感謝の言葉であふれていました。


「あの時、重い荷物をはこんでくれて助かりました・・」

「傘を貸してくれてありがとう」

「おじさんに、挨拶の大切さ教えて頂きました・・」


最後に、おじさんはいいます。


「私は何もしていません・・(中略)

ただ、自分の仕事を楽しみたいと思っているだけですから」



何百、何千とある仕事ですが、

どんな仕事だって、誰かの役に立ち、

喜びにつながっているものだと思います。


仕事に限らず、家事も

育児も、人とのつきあいもきっと全部そう・・。


ちいさなことでも、

自分がしていることの先には

誰かの笑顔や、ほっとした顔がある・・

そんな風に想像したら、なんだか

嬉しくなりますよねきら


せっかくですもの!

人に喜ばれ
そして、何より

自分が楽しみながら、

やっていきたいですね^^



今日も読んでくださって
ありがとうございます。


あなたにとって、今日も

喜びたくさんの一日でありますように・・よつばのクローバー