巨人の星と悪い運気の関係 | 大杉日香理の神社ブログ

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1月1日の元旦前後と、2月4日の立春前後はホントに運気についてのご質問が多くなります。それくらい皆様の関心事であるということで、特に多いこちらのご質問について書きます。

今年から悪い運気に入るのですが、どうすればいいですか?

まず基本ですが、悪い運気という運気はありません!!!あまりにも世間様で運気の良い悪いについて定着しているので、良い悪いがないというと意外に思う方も多いです。

確かに運気は一種の波ですから、全体の波形を見比べたときの高低はあります。そういう意味で波が低い時もあるのは確かですが、低い=悪いではないのです。

大杉日香理の開運神社★後押しメソッド
運気の流れはリズムですので、人生が常に一定のリズムで流れているときに、その一定のリズムの中で重低音やいきなり高音になったりします。

だって単調ではつまらないリズムになってしまいますよね音譜


その重低音のリズムのときには、こういう感じで取り組んでいけばいいよ、高音の時にはこうすればいいよ、というのが本来の運気の活用法なんですね。

決して、悪い時期だから新しいことを始めてはいけないとか、結婚はダメ、引っ越しはダメ、じっとしてなくてはいけない…(キリがない)という時期ではないのです。


カニづくしはおいしいですが、ダメダメづくしは開運しませんがっかり


では基本を押さえたところで、重低音の時期の過ごし方について。いよいよ本題です。

重低音は運気の流れに深みを加える時期です。この深みはキーワードで、探求することや見つめ直すこと、土台を整えることで、人生に深みが増してきます。

ここでしっかりと見つめ直しておくことができると、重低音の時期を抜けた次の時期がより深みをまして大きく高い波になっていくのです。

探求したり見つめ直すことって意外に地味な作業で、できればやらないですませたいこと。でもそのままでは深まっていかないし、がらくたが増えていくだけ…


だかたこそわざわざ少しゆったり目に流れる時期があるんですねニコニコ
この時期は1日で例えると睡眠時間です。

睡眠でしっかり休んだり落ち着いて見渡していくことで、この時期の景色がまるっきり変わって来ます。


マンガであるじゃないですか、巨人の星野球
大リーグボール養成
ギブスをつけて筋トレしていた星 飛裕馬も、その時はつらいと思っていましたが、いざ取り外してみると身体がすっきり軽くなったと感じたはず(そりゃ、そうだ)

悪い時期という考え方もまったく、このギブスのようなもの。
取り外してみると、大変と思っていた悪いと思っていただけと気が付きます。

運気にも無駄はないのでつらくするための運気なら必要ないものです。

そうではなくて、開運していくために活用していく運気なんですねキラキラ