ALOHAァ～(^o^)丿
「ココロとカラダの幸せへの道ナビゲーター」ハッピー薬店橋本亨です。
今日のお勧め書籍です。
橋本亨もあと２ヵ月で５１歳。
仕事でたくさんのガンの方と接しているので
無意識にガンが刷込まれるよね(^_^;)
ま、橋本亨ほどではなくても、
お葬式の３カ所に一カ所はガンで亡くなった人です。
この本は、今、すでにガンを宣告された人にもとても役に立ちます。
ぜひ、ご一読を。
50歳を超えてもガンにならない生き方 土橋重隆著
いつものように橋本亨のお気に入りフレーズを抜粋しました
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人がガンになる最大の要因は、その人の「心」の中にある。
右乳がんの患者さんが精神的なストレスをじわじわと蓄積させていったのに対し、左乳がんの患者さんはある時期にドカンと肉体的なストレスを受けている。
家庭内のストレスを半ば無意識のうちに抱え込んでいた右乳がんの患者さん。
右乳がんの患者さんの多くに見られるのは、基本的には「男性との争い」です。
その人の生き方、考え方によってガンの表れ方が違ってくる。
兄を肺がんでなくしたAさんが「兄が亡くなってからの10年間は『恐怖の10年』でした」と語っていたように、いくら健康管理に取り組んでも、ガンに対する恐怖心が払しょくできなかった。いや、健康を強く意識するあまり恐怖心が増幅していった可能性もあるでしょう。
仕事をがんばりすぎる傾向はどのガン患者にも見られますが、大腸ガンの患者さんの場合は金銭面の悩みがついて回るケースが多い。
食事の改善が意味をもってくるのは、適切な栄養補給もさることながら、調理に時間をかけ、ゆっくりとご飯が食べられる「心のゆとり」が得られるメリットがあるからだと思います。
多くのガン患者さんと接する中で感じてきたのは、「生きたい」「治りたい」という思いが強ければ強いほど、ガンの治癒を妨げてしまう可能性があります。
「ガンから思いが切り離される」ということは、「自分がガンであるという現実を忘れる」ことだと捉えて良いかもしれません。
ガンが日常のなかでの心理的、肉体的ストレスによって引き起こされる要素が大きいのだとしたら、手術や治療を真面目に受ける以上に、ストレスを過剰にため込むこれまでの生き方を見直すことが大事になってくるはずです。
ガンに関しては、今転移がなくても、明日にも転移するかもしれない、という通念があります。そのため患者・家族は不安になり、一刻も早く治療をと焦る。
その結果、冷静さを失い、治療法の選択・決定が一層誤りやすくなる。
現代医療の「常識」や「定説」をすべて「間違っている」と否定するつもりはありません。ただ、そこに患者さんの「心」という視点を加えることで。治療の可能性がもっと広がってくる、これまで行ってきた治療がもっと活かせるようになる。
ガン治癒の6つのカギ
１． ガンは発がん物質のような外部要因ではなく、日常ストレス（内部要因）によって生み出され、増殖していく要素が大きい。
２． つまり、ストレスが何らかの形で緩和されていない限り、ガンを生み出した原因はなくならない。したがって、ガンも治らない。
３． ストレスを生み出している根底には、多くの場合、その人が抱えている「不安」や「恐怖」が潜んでいる。
４． ガンに対して「不安」や「恐怖」を抱いているかぎりストレスは持続され、ガンの治療を妨げる
５． 何らかの形で不安や恐怖が自分の心から切り離されると、進行ガン（末期ガン）であっても治癒する可能性がある。
６． そうした心の変化が、その人の生き方や価値観を変えることにもつながる。
ガンを治すのに大切なのは免疫力が大事なのは確か。体温をあげたり、玄米菜食も大事だがそれだけで、免疫力があがるわけではない。それよりはるかに大事なのは患者さん自身の気力です。
病気を治す主体は、あなた自身にある。あなたが考え、あなたが選択し、あなたが体験する。その主体性が病気を治すカギになるのです。
「心（意識）を変えるだけですべての病気が治る」」とまでは言いませんが、おそらくそれは読者の皆さんが思っている以上のパワーを発揮するはずです。
本音も建前も「心」に属するものですが、かたや建前は、こうあるべきだと、「理性的に考える心」、かたや本音は、こうしたいと「本能的に感じる心」です。ガンにあるタイプの人には、基本的には本音の自分（＝本能的に感じる心）を押し殺して生きてきたケースが数多く見受けられます。
私が言いたいのは「自分が正しいわけはない。」ということです。
自分が正しいという思いがあると、そうではない人が許せなくなり、時には攻撃したくなります。
以上です。
ご参考になればハッピーです(^o^)丿