世間では3連休真っ只中ですね
でも、我が家では関係なし!夫は今日も元気に仕事に行きました~
それでも、今回はとても珍しく長い冬休みを貰えた夫(途中、チョコチョコ仕事になったりしてましたが)
おかげで色々と用事を済ませることが出来て本当に助かりました
娘が自力で歩き始めて、1週間。
まだギブスのなごりがあり、右足を庇いながら歩く為に、びっこを引いています。
3歳児で足をひきずりながら歩くので、外に出るととても注目を浴びてしまいます。
娘のやる気もあり、早く足の筋肉が戻るようにと願いながら娘を歩かせているのですが、最初はこの『周りの目』がかなり気になりました。(今は慣れました)
それこそチラチラ見られるのではなく「じーっ」と「ずーっ」と「ジロジロ」と見られるのです。
それはまさに「好奇」の目であり「不憫」に思う目でありと様々ですが…。
初めて感じる視線の数に、かなり戸惑いました。
(スーパーで騒ぐ子どもが注目されるなんて比じゃないくらい)
そしてどの視線も決して温かいものではないのです。
やっぱり、そういうのは肌で感じますよね…
「異質」を見る目。そんな視線を初めて肌で感じる最近。
色々と考えさせられます。
私は今まで、ハンディーキャップを持った方と時間を共にする機会がそこそこあったのですが(どの方も成人)皆さん堂々とされていることもあり、視線を気にすることなんてありませんでした(介助者の立場から)
でも今回は『親』という立場で感じたこの視線。
「バリアフリー」や「ノーマライゼーション」なんて言ったって、本当はまだまだなんだなぁ。。と改めて実感しました。
改めて、ハンディーキャップをもった子どもさんを育てている親御さんの気持ちを考える機会となりました。
きっと色んな視線を感じながらも、それでも我が子に色々と体験させてあげたいと思う親心。
周りからの視線は、気持ちを下げる事はあっても上げる事はないはず。
それでも、そんな良いとはいえぬ環境の中で最善を尽くすその気持ち。色んな視線から我が子を守る強さ。
本当の意味で理解なんて難しいけれど、でも今回の体験は私にとって「親として」色んな事を考えさせられました。
「温かい目」ってどんな目なんだろう?
まだ私の中で、どんな行動が正解なのか?答えは出ないけれど、それでも私も夫も娘も息子も自分なりの「温かい目」が見つけれるようにしたいな。とそんな事を考える最近です。