国分寺に発砲事件・・・というあまり似つかわしくない事件が起こった中、そのごくごく近い場所 で
ツンと人形劇「ろばのひまなび」を観に行きました。
演目は、
- 三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/著者不明
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
かわいい3匹のヤギさんたちが出てくる楽しい人形劇ですが、
がらがらどん、迫力ありすぎでしたー
見た目もですが、声が低くどすがきいていて、ツンは完全にかたまっていました
泣き出すかと思ったら、他の子が先に泣いていて、ツンは怖いのにチラチラがらがらどんを見ています
次の演目「おおきなかぶ」は、歌もお人形もほのぼの系
ツンも歌いながら笑っていました ホッ
終わって、いつものように遊んで、午後もすぐ近くのお友達の家でめいっぱい遊んで
夕方、お家に帰って、靴をぬいだとたん、ツンが私に抱きついてきて、突然ぴえーんと泣き出しました
「がらがらどん怖かったのー」 (遅っ)
でも、やっぱりなぁって思い、ギューってしながら、「大丈夫だよー」って何度も言いました。
今度絵本の「がらがらどん」を、楽しく読んでみようと思います
怖いものが多いツンは、最近羞恥心もでてきて、外では強がったり、我慢したりするようになりました。
成長はうれしいけど、こうやってお家に帰ってきてからでも、ちゃんと吐き出せてよかった。
ツンが大きくなって、きっと私には見えない世界でいろんなことが起こると思うけど、家の中がちゃんと
吐き出せる場所になれたらいいなぁって(私は、心配かけまいとできるだけ隠そうとするところがあったから)、
心から思いました。