オデッセイ | スリランカ式手相術 マセリのブログ
原作 アンディ・ウィアーの小説『火星の人』 リドリー・スコット監督
映画 ”The Martian ” 「オデッセイ」観て来ました

火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘を描いたSFですが
すごく面白かった~~
ハラハラ・ドキドキ  愉快なエピーソード
70年代のディスコミュージック・・ デビット・ボウイの「スターマン」・・
選曲もよくて、音楽からは陽気な気分になるけど、実はものすごい緊張感も感じさせられる・・
食料もなく、通信手段もなく、救出に来るのは早くても4年後
こんな絶望の中、生き抜くための努力を体感できて
何度も絶望するんだけど、その度なんとかしてしまう!というのが面白くあっという間の142分。 最後まで諦めず、難題をひとつひとつ解決していく大切さ・・「誰かのために死なない」でなく、「自分が生きたいから生きるんだ」という強い気持ちに
元気がもらえました~~

キャストも皆それぞれ魅力的な人たちばかりですが
その中でも特に私は、マット演じるマーク・ワトニーが所属していた火星有人探査のリーダー、
ルイス船長を演じた ジェシカ・チャスティン がかっこいいなと

女性指揮官・・これから増えそうですね

NASAの2015年発表の宇宙飛行士採用では半数が女性とのこと
男性、女性のくくりがとっぱわれる時代の到来をますます予感させます

気になったのでジェシカチャスティンをチェック




演じる役もしっかり選ぶ。ぶれないジェシカ・チャステインの働き方
 
出典: zntent.com
女性の権利向上に関しても積極的な姿勢を見せているジェシカ・チャステインですが、それは選ぶ役柄にもはっきりと表れています。
「女性の役柄が、セクシーさのみに焦点があたっている、男を誘惑するだけの存在のような役はイヤ。そういうのは、わたしにとって一番演じる魅力がないわ。わたしが興味を覚えるのは、知性があって性的な魅力以上のものを物語に付け加えられる女性の役なの」
引用:top.tsite.jp

う~ん
今回の役もぴったり

そんな彼女ですが彼女はいろいろ複雑な生い立ちがあったんですね
・・(生みの父親とは幼少期に別かれているとのこと。さらに母親はジェシカとその妹を連れて実の父親に見つからないよう名前まで変えて生活をしていたそうです。妹は自殺・・)
深い悲しみと心の傷を持ちながらも自分の意志をしっかりと持ち、堂々とした立ち居振る舞いを見せる彼女に尊敬の眼差しが集まっています。

存在は知っていたのですが、とても素敵な女優さんだと改めて思いました

いろいろ魅力満載の映画 オデッセイ

映画の中に流れていた曲がなんともいえず
買わなくても
私のiPodにはほぼ全曲入っているんですが(笑)
久しぶりにサントラ買おうかな・・と
オデッセイ観たら、断然火星も気になりだしました

火星という惑星 占いでもスーパー影響力のある天体ですからね

西洋占星術でも東洋占星術でも・・

またいろいろこのブログで書きたいと思います