また変なタイトルですみません
何がマジックなのか・・・読んでいただければ分かると思います
以前読んでいた料理本に・・・
きのこシチューを作る時の注意点で、舞茸にはタンパク質分解酵素があるので、生で舞茸を加えるとシチューのミルクが分離します、と。
（ちなみに、分解酵素は加熱すると活性がなくなるので、火を通したあとに加えたら大丈夫）
それならば、生の舞茸とお肉を一緒にしておけばお肉が柔らかくなるのでは・・・と試してみたのが今日のレシピです
下味をつけた豚肉と舞茸を接するようにして数時間おいておきます・・・・
するとやっぱり
お肉が柔らかーくなりました
しかも、舞茸の風味が豚肉にしみこんで旨みがアップするという予想外の嬉しい効果も
柔らか豚肉と舞茸のオイスター炒め→レシピこちら
私は夜ごはん用に、朝に豚肉と舞茸を合わせて冷蔵庫へ・・・、夜に炒めています。
あと、少し話はずれますが、
炒め物というとひたすら強火で！という印象がありますよね。
でも、お肉を柔らかく仕上げたい場合はやや弱めの中火くらいでやさしく炒めたほうがうまくいくので、私はいつもそうしてます
こんがりと焼き目をつけたいときは別ですが。
ちなみに、もやし炒めも弱火でゆっくり炒めた方が、逆に水分が出ずにシャキッとなるのでそうしています。
一度お試しください
